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2007.02.27
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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ

京四郎と永遠の空
第8話「刻の目覚め」

前回、体を張って最後の賭けに出た空だったが、あえなく拒絶されてしまう。生きる気力を失って自殺を図る空。兄の遺志と自らの恋心の間で揺れていた京四郎は、やっと空を受け入れる決心をするのだった。

少女漫画の王道中の王道を行く内容であったが、観ている方が主人公・空を好きになれないという致命的な問題があるため、どうにも白けてしまった。そもそも京四郎が空に惚れた「理由」が、画面上で十分に描写されていないからだろう。というか、今までの描き方だとせつなが捨てられることに納得がいかない。制作者側としては「空と京四郎が結ばれて良かった」と思わせたかったのだろうが、観ている方は「せつなを捨てるなんて酷い!」という感想しか抱けなかった。それともそれが狙い?

据え膳喰わない男・京四郎。まあ突然だったし、心の準備が出来てないとキツいか。「今はそんな気分じゃねぇんだよ!」と拒否され(笑)泣き崩れる空。京四郎としては、自分を大事にせず卑下ばかりする空の卑屈な態度が気に食わなかったんだろうけれど。お互い言葉が足りない所が妙にリアルだった。その模様を盗み聞きしていたせつな。出て行った空をどうして止めなったのか、との問いに「京四郎が出て行けって言ったから」と答えるせつなに嫉妬の炎が見えた(笑)。

キラキラした幻覚が見える中、自殺を図る空。待て待て!「顔が可愛い」というアドバンテージさえあればこの先良いこと一杯あるって!王子系イケメンじゃなきゃヤダとか高望みさえしなければ!…妄想癖を直さないと無理かもしれないけど。

京四郎に助けられ、惚れ直す空。どさくさにまぎれて告白しちゃってるのが凄い。遂にブラコンを脱却し、女に転ぶ決心を固めた京四郎。「兄さんとは心の中で話したよ」と都合よく自らの恋心を正当化しているのに爆笑した。カズヤ云々言ってるけど絶対天使の破壊は誰に頼まれている訳ではないので、結局は京四郎の問題なんだよね。結ばれた途端、京四郎を名前で呼ぶ空のずうずうしさには笑ってしまった。まあコレ位あつかましくないとイイ男は落とせないよ、という教訓なのかな(笑)。献身的に尽くすだけでは捨てられてしまうという。

一部始終を見ていたせつな。予想外の修羅場発生にうろたえまくる京四郎がやけにリアルでウけた。これは、いずれ逆上したせつなに二人とも殺されるな。

一方、東月封魔学園。かおんの枕元で苦しい胸の内を語るひみこ。どうやら、ひみこのマナを全てかおんにやってしまえ、とミカに命令されたらしい。別れ際に髪の毛を持っていくところが変態チックで面白かった。無意識にひみこを引き止めるかおん。感極まって無理やり唇を奪うひみこ。おおー、レズレズだ。どうやらミカの契約は取り消されたようで、今後はこの二人がどう動くのか非常に楽しみだ。

ジョジョっぽいポーズで降臨するカズヤ様。なんつーか、こいつは綾小路家きっての変態なんだな、と二秒で理解できるシーンだった(笑)。抱きついてきた京四郎を問答無用のボディブローでぶっとばすカズヤ。まあ高校生にもなってブラコンまっしぐらのホモっぽい弟が抱きついてきたら確かに殴るな。

魔の手を空へと伸ばすカズヤ。いや、いきなり人を殴り飛ばすような不審人物に空が着いていくと思ってんのか!?いや、「着いてこないと酷い目にあうぞ」という脅迫の意味もあるからこれでいいのか。

カズヤという変態の投入によってバカアニメの面白さが戻ってきた本作。来週もカズヤの奇行に注目したい艦長セリオでした。

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Last updated  2007.02.27 17:24:24
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