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艦長セリオのアニゲーブログ

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2007.05.03
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テーマ:アニメ!!(3877)

機神大戦ギガンティックフォーミュラ
第5話「信頼」

やっと、という感じでヒロインの内面が描かれ始めた本作。今回は、ロシア戦の影響でギガンティックに乗ることに恐怖を覚えた真名の為に慎吾が奮闘。そんな慎吾に対し、少しずつ心を開いてゆく真名の姿が描かれた。慎吾をただの護衛対象としか認識していなかった真名が、だんだん一人の「男の子」として見直してゆく様子が胸キュンだった。また、終始能天気で怖いもの知らずでデリカシーの無い発言をする慎吾が、いかにもリアルな中学生という感じで感心した。十三歳男子なんてこんなもんだよね。

相変わらず、他国の工作員による不正規戦という地味にリアルなストーリーにも痺れる。しかし「忍者」はマジで格好よすぎるぜ。

早速アルゴスの百目の解析を進める作戦本部。ちゃんと輸送機の方も解析してから返還する、ってのがまた現実的で良い。実際に、米軍の戦闘機が中国に不時着したけれど解析が終わるまで乗員とも返してくれなかった、って事件はあったよね。まあ、死活問題だし、他国の技術は盗れるときに盗っとかないと(笑)。他国ギガンティックの情報を少しでも収集するために互いに本格的な行動には移れない、ってのもリアルで良かった

今回、主人公達より上位の国防組織が登場したが、どうやら彼らも腹に一物ありそうな予感。フライトレコーダーを解析させないってのは何なんだ。ロシアと裏で密約でもあるのか、ロシアに擦り寄る派閥でもあるのか、あるいは中国にこの情報が渡るのを恐れているのか。

「アルゴスの百目」解析終了後、即座に共鳴感応システムの製作に着手する天野主任。ホント天才なんだな、この娘。「完成…かもしれない」というコントが微笑ましくて可愛くて、大変よろしかった。

真名のために修行する慎吾。うむ、やはり主人公はこうでないと。李師父(先生)と呼び慕われる雲儀も実にカッコイイ。この人、私より年下なんだよなぁ…(汗)。「信頼構築のための訓練」と称してキャンプに出かける一同。確かに慎吾は真名に対していまだ敬語だし、距離があるのかもしれない(単に年上だからとかそういう理由かもしれないが)。

襲撃してきたSAS…ってイギリスかい。迎え撃つ忍者部隊がエロカッコイイ。少年少女をエージェントに仕立てる、というのは敵の目を欺くという意味で実に有効であり、決して絵空事ではないんだよね。今回、真名はここの出身だったことが判明した。元々パイロットとして訓練されていたわけではなかったようだ。あと、「この包丁は使い慣れていないから」と言ってクナイに変えた途端、包丁捌きが良くなったのは笑った。女としてのプライドが刺激された感じの、ちょっと必死な真名は素直に可愛らしかった。

機関銃に対して棒術(槍術?)と投擲術で対抗する李夫婦が格好良い。やはり雲儀は八極拳使いだったりするのだろうか(李氏八極拳)。軍人だし。テントの素材が防弾仕様だったのは面白い。雲儀が驚いているし、未来でも日本の技術力は抜きん出ているんだなぁ。

丁寧な話運びに好感が持てる本作。真名の過去も徐々に分かってきたし、今後も実に楽しみな艦長セリオでした。

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Last updated  2007.05.03 15:16:40
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