カネオ's　ブログ

自分でもどこまで書いたか忘れた。けど、一応最後まで書いてみる。


　１月７日　午後７時１５分　都内　イタ飯屋　

イタ飯屋にて、自分の誕生会開催の瞬間を一人で待つこと約１０分。



やっと、がち子、まつ子の二人がが登場。



その後、順次集まり総勢８人が集結。



いったい誰が来てくれるのかすら把握してなかったけど、女性６名＋俺＋その他一人。



実態はいつもと変わらずただ飲んで、ご飯食べてるだけかもしれなけど、それでもこんな風に名をうった場に皆が集まってくれると言う事実がなんとも嬉しかった。



そんな風に喜びをかみ締めながら、楽しく時間は過ぎていった。



ご飯も一通り終わり、「デザートなんて食う？」なんて雰囲気の時。



店員がケーキを持って現れた。



そのケーキには蝋燭がたっている。






不思議なもんで、店に入る時は「どんな風に俺の誕生会を祝ってくれるんだろう？」とか散々妄想してたくせに、皆で飯食ってる間にすっかり忘れていた。



そして、こんなベタなケーキの登場に素でびっくりして、「ハッピーバースデー・トゥー・ユー」の声にあわせてローソクを吹き消す瞬間、素で予期せぬ事態にたじろいでいた。



「もうわかってたくせに！！」



とか福沢さんに言われましたが、そんなこと無いんです。



素でびっくりしました。



そして、その後、みんなの足元から続々プレゼントが登場



これもまたびっくり。



がち子とシサ子からは（皆で選んでくれたらしいが。。）、服装に気を使わない俺のために、ナイスなチョイ悪帽子をいただいた。



ありがとう。頑張って、俺、お洒落になるよ。２００７年。



あの帽子が似合うためには、皮パンでもかわなきゃな。



まつ子からは、俺の大好きなウイスキーをいただいた。



家の一番高いとこに飾って家宝にしてるよ。



実際もったいなくて、少ししか飲んでないし。



コバ子からは、「変り種歯磨き粉セット」をいただいた。



「チョコレート味」の歯磨き粉って何？？



虫歯になりそうじゃん。



一番のお勧めは「インドカレー味」とか言われたけど、なんか磨いた後を想像すると怖くて未だ使ってないよ。



やま子からは「一流の男」になるための本を頂戴した。



今必死に読んでるよ。通勤の電車の中で。



タイトル恥ずかしいから、カバーかけてるけど。



そして福沢＋その他一人は、二人の韓国土産



「猟奇的な彼女」のマウスパッドと携帯ストラップをくれた。



「カレンダーを探し回ったんだけど、なかったの。。。」



って、そんなカレンダー貼ってたら、家に来た女の子にドン引きされるからちょうどいいよ。



ストラップは早速携帯につけてるけど、仕事場では結構恥ずかしいな。



みんな本当にありがとう。



店からの帰り際、午前中の結婚式の引き出物もあり、両手はお土産でいっぱいだ。



荷物を持つ手だけではなく、俺の心も限りなく満たされていた。






そういえば、午前中の結婚式には同期と二人で余興をやった。



余興と言っても、新郎・新婦に結婚にまつわる格言を、パワポのスライドで見せただけだけど。



その格言の中にこんなものがあった。



「結婚をしないなんて、なんて私は馬鹿だったのでしょう。何故なら私が今まで見たものの中で一番美しかった光景は、手をつないで歩く老夫婦の姿だったから」



と。



そんな言葉。



別に結婚関係ないけど。



今日祝ってくれたみんなと、老人になっても楽しく騒いでいたら。



皆の生活の環境が変わって、会えることなんかも少なくなって。



それでも今と変わらぬ感じで、楽しく騒げていたら。



それはきっと、とても美しい光景なんじゃないでしょうか。




以上、綺麗にしまったかどうかは微妙ですが、誕生日日記、ようやく終わりです。。。


（終わり）