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カテゴリ:鉄道
JR北海道は、7月以降、快速「エアポート」に新型車両733系を投入する。
従来の733系が自由席にクロスシートを使用していたのに対し、新型ではロングシートになる。その他、乗降口ステップの高さも、120cm→100cmに変更となるなど、一層バリアフリーに配慮した内容となっている。 http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140514-1.pdf http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140514/biz14051417350032-n1.htm 快速「エアポート」の車両は新千歳空港行の利用者だけでなく、恵庭や小樽等札幌近郊地域の通勤輸送も担っている。 札幌圏でも、朝夕通勤時間帯等は混雑が目立っているようだ。 私が利用した時も、自分はUシートだったが、隣の自由席車は、通路にも人があふれているような状態でした。 とはいえ、混雑がひどいなら、本来は増結で対応するべきだろう。 大きなキャリーケース等の置場がないという声もあるようだが、「エアポート」には大型スーツケースを置くスペースが設けられているはずです。 東京の電車のように、対策が限界というのならともかく、安易にコストの安いロングシートに替えようというのは、いかがなものか。 もっとも、経営的に厳しいJR北海道のことだから、余り望むべくもないでしょう。 また、この新車投入により、40年来走り続けてきた赤い711系電車は全廃となります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.16 21:54:48
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