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カテゴリ:鉄道
2035年度末開業予定の北海道新幹線新函館北斗―札幌間の札幌市内を通るルートについて、国土交通省が、現在計画されている地上に高架を建設して走行するルートのほかに地下を走るルートも検討していることが23日、分かった。今後、事業費や技術的な課題などを精査したうえで、具体的なルートを決める。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/570315.html (H26.10.24.北海道新聞) 200万都市札幌にあっては、住宅や商業施設が密集し、用地買収が困難な地域があること、高架建設にしても、北国特有の事情として、雪対策が必要で、建設費は地下化でも変わらず、場合によっては高くつく可能性があるようです。 もし、一部でも地下ルートが採用になった場合、まず、新幹線・札幌駅をどこに置くかが問題になる。札幌駅は在来線が高架化されているが、既に駅ビル等が建設され、新たなホームを増設する余地は少ない。 在来線ホームの一部を転用する計画になっているが、今の計画では1面2線分しかない。 当面これでやりくりするにしても、将来的に拡張するならば、地下駅にした方がよいとも言える。 まして、桑園駅付近が地下線になるなら、線形上も地下駅した方がよい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.11 21:14:11
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