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カテゴリ:鉄道
東急電鉄では2020年までに、東横線・田園都市線・大井町線の64駅全駅にホームドアを設置する計画である。
ネックとなるドアの位置が違う車両を解消すべく、田園都市線で運用されている6ドア車を4ドア車に置換える。 http://www.tokyu.co.jp/file/150109-2-1-1-a.pdf (H27.1.9 東急プレスリリース) 可動柵式ホームドアに加え、一部の駅では昇降式ホームドアも設置されるとのことだが、この方式なら、ドア数が異なる車両にも対応できる。JR西日本・六甲道駅などにはこの方式のものが試験的に設置されている。 JR神戸線では、3ドアの223系等の快速と321・207系の普通電車が同一ホームから発着するためである。 それなら、何もわざわざ6ドア車を置換える必要もないように思えるが、山手線でも6ドア車は廃止されたことを思えば、ホームドアの問題がなくても、車両が重いうえ、ラッシュ時以外では不評だったということだろうか。 いずれにしても、ホームドア設置計画は10年程度前倒しする計画である。 関西地区でも、大阪環状線に搭乗する新型車両は、従来の4ドアから3ドアに変更される。 大和路、紀州路快速等が3ドアであるため、ホームドア設置の向け、ドア位置を合わすためだが、こちらも3ドアにしても混雑は悪化しないということであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.17 11:18:04
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