閉塞性動脈硬化症
母の足が壊死に至ったのは、閉塞性動脈硬化症という疾患でした。インターネットの情報のおかげで、私たち家族がこの「閉塞性動脈硬化症」という疾患名にたどり着くことができ、「血管外科」の先生に母を診ていただけました。おかげで、形成外科では「膝下切断」の診断でしたが、土踏まずのところまでの切断で済み、踵が残せましたので、母はいま、杖で歩くリハビリ中です。膝下切断だったら、車椅子生活ですから、実家・・・団地の4階(エレベーター無し)では生活できないところでした。母は痛風と心臓弁膜症も患っていて、どこの医者に診ていただくか、右往左往しましたし、実際、「かかりつけ医」や「地域連携医療」の制度のなかで、どこの病院が母を引き受けてくれるのか、困った状態になりました。 今回、インターネットの情報で、助けられたので、誰かのお役に立てることがあるかも知れないと、今回の母のことを整理してブログに書こうと思っていました。ところが、いざ、この件に向き合おうとすると、辛かったこと、母の不安、等々、私自身が感情を消化しきれていなく、今まで文章にすることが出来ませんでした。 今後、書けるところから、少しずつ、記事にしていきます。