史資料の再確認
人気ブログランキング(←ここをクリック)に参加しています。なんと!三ヶ月もブログをお休みしてしまいました。この間仕事が集中したりちょっと身体の不調もありましたが、少しづつ調べものを進めていました。家系調査を初めて足掛け三年。知識や実体験も蓄積されてきています。そうして改めて収集した戸籍、史資料、文献や現地調査の確認をしてみると、今まで見落としていた事実も判明してきました。集めた古い戸籍(除籍簿・改製原戸籍)も、初めの頃よりは読み込むことができ、・取得できる改製原戸籍、除籍簿を発見できました。これは、旧字やくせ字でなかなか判読できなかったのがようやく分かり、・戸主の変更により、別の戸籍に移った形跡がある・直系尊属の氏名が判明・戸籍の改製がおこなわれていることにより取得可能ではないかと思い、今年の現地調査で役所に出かけて、問い合わせてみようと思います。戸籍の読み込みは時間を掛けて、じっくり取り組まないとこうした見落としもあります。「役所から送られてきたものが全てだ!」と思い込まないことが重要です! その他、佐治氏の調査自体はあまり進んでいないのですが、「史誌・村誌・町誌」も再読していると、また新たな発見が!当家に養子に来た、高祖父の実家(佐治氏)の子孫の方が、明治末~昭和初期まで隣村の村長をされていたことが分かりました。現在もその子孫の方が、本家のすぐ傍(徒歩10分程)にお住まいになっているようです。このことは、当家の本家の方もご存知なかったようです。今年の訪問予定にしました。さて、本年の現地調査はいつ頃にしようか?思案中です。(多分、夏から秋口かな?) 【追記】先月、調べもので国立公文書館に行ってました。特別展「旗本御家人」(無料)に関する史料が展示されており、多くの方が見学されていました。長谷川平蔵の「先祖書」、役人同士のいじめの記録や役人の似顔絵の展示などがありかなり興味が注がれました。その他、主な城の「古絵図」も「1,000円」とリージナブルな値段で販売されていました。ちなみに私は「津山城」の絵図を土産に買いました。→ よろしければ 人気ブログランキング のクリックお願いします。