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テーマ:「東洋医学」自然治癒力(35)
カテゴリ:身体の中から健康人生
寒天を食べるにあったっての注意!!
前々から気になっていた事ですが、時間が出来たのでやっと載せることが出来ました。 寒天は海藻の種類になるのですが、人によっては取りすぎは注意です。 *食性としては、【涼】になります。 冷え性で困っている人は寒天ダイエットは逆効果になります。 *その他、甲状腺に何らかの病気を持っていく方は注意してください。 「ヨードの過剰摂取による甲状腺機能低下症」 ヨードは甲状腺ホルモンの原料ですが過剰に摂りすぎると甲状腺の働きを妨げることがあります。昆布、根昆布、わかめなどはヨードを多く含みますので、これらを習慣的に摂取すれば甲状腺機能が低下して甲状腺が腫れることがあります。また、すでに腫れている場合には腫れが大きくなります。このような場合はヨードの過剰摂取を止めれば速やかに回復します。 昆布の食べすぎに注意(妊婦さん) 「昆布のとりすぎ」、どれくらいの量か調査した報告書みたいなものがありますが、それによりますと、昆布の乾燥したものを10gづつ毎日長年取りつづけると甲状腺の病気との関係が見られるそうです。故に、毎日・長年取る場合、1日5g程度がいいそうです。(乾燥したものを水に戻すと、約5~6倍になります)ただし、時々しか食べない人が一気に20g程度食べても問題ないそうです。 *寒天は昆布と比べるとグラムの割合では1/100ぐらいなので甲状腺の病気の無い方であれば心配は少ないと考えられます。 「国内産の食品で1回の食事で摂取されるヨード量」 ≪食 品≫ ≪食品の量(g)≫ ≪ 含有ヨード ≫ 昆布・とろろ昆布 5 g 10~20mg 昆布だし汁 昆布 0.5~1.0 g 1~2mg ひじき 5~7g 1.5~2mg わかめ(乾) 1~2g 0.8~1.50mg 海苔 2 g 0.12mg 寒天(乾) 10g 0.20mg いわし 100g 0.30mg お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月14日 12時42分20秒
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