Mac使いの知人のブログで『きみに読む物語』に感動したという話を見つけました。
綺麗な夕日のなかをボートに乗る2人の情景、そして「私、このごろ絵を描いていない…」というせりふに何となく惹かれるものを感じて行ってみました。
行って正解でした。
よくあるラブ・ストーリーといってしまえばそれまでなんですが、それだけではすまされない胸の震える思いの映画でした。
人生の選択に迷ったとき、どちらを選んでも誰かが傷つくかもしれない、これをしなければならないでなく、自分がどうしたいかで選ぶ。
自分の本心(魂の声)に従って行動すれば、願いはかない奇跡が起こせる。
日本でいう愛と違って、「LOVE」というのは意志や行動が伴うものなんだとあらためて思いました。
僕は本館のHP
『感性を温める』のTOPページ「感性をあたためるって?」のところに去年書きました。
(自分の体験から感じたことですが)自分の感動したこと、感性に響いたことをメモしておいて後で見ると、過去の自分に励まされる。そして、それを続けて大切に温めていると、いつか思ってもみない結果をだせる時が来るかもしれない…と。
この映画の原作のタイトルは『The Notebook』。
”過去に書きとめたこと”が大きな意味を持ちます。
…やっぱりそうだったんだ!
真剣に生きれば、平凡な人生の平凡な人間でもそれぞれに大切な物語の主人公になるんだ。そんな思いを抱くことのできる映画。
そして、年代にかかわらず、いろんな大切なことを思い出させてくれる映画だと思います。
行ったのは、このあいだの雨の平日の夜。ゆっくり観られてゆっくりと感動できてヨカッタです。
パティPさん
>確か老いたご夫婦ふたりの物語でしたよね。
そうです。ハッピーエンドだったかどうかは…とにかく誰もが涙を流しながら映画館を出るという感じでした。僕も人混みのなかを涙目で歩いてました。
原作者が祖父母の話を参考に描いたものらしいです。ホントに深く印象に残ります。
大阪では4月の第1週くらいまで上映しています。パティさんの近くでももしかしたら、どこかでまだ上映されてるかもしれませんよ。(2005年03月29日 00時56分10秒)