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カテゴリ:院長の日記
<生き方を変えてガンを治す>
昨年11月、肺がんの65歳の女性が伊豆高原の身心養生苑にいらっしゃいました。 病院で肺がんと診断され、手術を勧められましたが、身心養生苑の苑長、鬼木豊に出会ってガンについての話を聞き、手術せずに治すことを決められました。 その方は、医者にガンだと言われてから、ショックで食事も摂れなくなり、それまで行なっていた散歩にも行けなくなりました。 ガンが免疫力を落すのではなくて、ガンと言われた医者の言葉で、免疫力が落ちてしまいます。 ガン、イコール死だという意識につながってしまい、感性がしぼんでしまうのです。 その方は、身心養生苑に2週間滞在して養生しました。 温熱療法、食事、散歩、感性内観、そして鬼木苑長の話。 養生苑ではからだと心の両面から、統合医療を行なっています。 そのことにより、彼女は精神的に元気になりました。 食事がおいしく食べられるようになり、散歩もできるようになりました。 「がんイコール死ではない」という希望がもてたというのが大きかったのではないでしょうか。 養生苑での感性内観で、彼女のガンの原因は、ラクのしすぎだということがわかりました。 仕事しすぎもダメですが、ラクのしすぎも免疫を落します。 ご主人が定年になり、旅行三昧グルメ三昧の日々をつづけていたそうです。 彼女は自宅に戻り、その生き方が変わりました。 これまで粉末のダシで作っていた味噌汁を、削り節と昆布を使ってたっぷりの野菜を入れて作るようになり、ごはんも玄米で、手抜きをせずに食事を作るようになりました。 これにはご主人も大喜び。 これまで下痢ぎみで胃腸が弱く、薬をたくさん飲んでいたのが回復し、血色も良くなり薬を一切飲まなくなりました。 夫婦そろって毎日散歩。 散歩しながら「舟こぎ体操と笑いの体操」をやっています。 二人の関係は新婚にもどったようにアツアツです。 こんなに夫婦が仲良くなれたことが、大きな変化だと彼女もおっしゃっています。 そのご、10日間、1週間と2回養生苑にいらして、今はガンになる前よりも元気になりました。 凛として、ご自分の生き方に自信があふれています。 これまで出ていたセキも、ほとんど気にならなくなり、ガンも確実によくなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月12日 18時38分29秒
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