口頭試問
筆記の結果がだいぶ悪かったにもかかわらずなんとか権利を得ることができたので受けてきました。 個人的には朝九時集合というのが一番ネックでしたが、遅刻せずに到着できてよかったですwwwこんなに早く起きることなんて、試験の時か大会の時の二択ですからねw 9時に出席を取り、9時半に第一次口頭試問開始。口頭試問は基礎理論、基礎実験、物性理論、物性実験A(主に低温系)、物性実験B(主に光学系)の5つのグループに分けられ、自分は物性実験Aで四番目という順番であった。 各人5~20分ということで、30分後ぐらいにあるものだと思っていたのだが、前の人がみな長引いており、一時間近く待たされたためとても緊張した。 以下、口頭試問で聞かれたこと・大学院志望動機 ・三年次の実験で印象に残っているものは?・その実験の概要を黒板に書いて示せ・大学院に向けての抱負及びその後の進路について だいたいこんなですかね。内容は先輩に聞いていたとおりだったので、さほど驚かなかったのですが、思ったより実験内容を覚えていなくて焦りました。自分は超伝導を専門にしていることもあり、高温超電導体の実験を挙げたのですが、物質名を覚えていなかったことに唖然。YBaCuO系の化合物だったことぐらいは覚えていたけど、組成比までは覚えてないよ・・・そんなとこ大して興味なかったし。 あと、緊張のあまり頭が真っ白になり、志望動機や抱負をしっかりと言えなかったことは内緒ですw ただ、10分程度で終了と、あまり突っ込まれることなく、前の方々よりは早く終わったので少々安心でした。噂によると、筆記が大丈夫だった人は早く終わるらしいんですよね。・・・五割未満という点数だと思うのだが さて、こんな感じで第一次口頭試問終了。合格発表は・・・当日18時通過者は18時半~第二次口頭試問。 ・・・今、11時前なんですけど、それまで待ってろってことですか?これ、自分は内部なので行く場所があるからいいですけど、外部の人にとっては地獄だと思うんですよね。特にすることなく、ただ7時間待たされるというのは拷問以外の何物でもない気が。 因みに自分は実験とかしたら何かものを壊してしまいそうな精神状態だったので、同期の友人と3時間ほどカラオケ→部室という流れで時間をつぶしました。カラオケの時に喉が枯れてひどいことにならないかどうか心配したことは御愛嬌。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~教授「あれ、朝と比べて声がおかしくない?」監督「・・・き、きのせいではないですか」教授「いや、まさかそんなことはないと思うけど・・・今まで遊んでたなんてことないよね」監督「orz」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・・・なんて展開を本気で心配していたりwww そんな感じで時間をつぶし合格発表へ。番号は・・・ あった!!! なんというか、気分は ┃ ┃━┓ ハ_ハ ハ_ハ ┃┃┃ ┗┓━ ┃━┓ ┗━('(゚∀゚∩∧,,∧ ∧..∧ ∧..∧∩゚∀゚)') ━━━━ .┃┃┃ ┗┓━ ┗ ┃ O,_ 〈(´∀`)(´∀`)(´∀`) 〉 ,_O ┗┗┗ ┗ ┃ `ヽ_)゚○-J゚ ゚○-J゚ ゚○-J゚ (_/´ ┗┗┗ って感じでしたねwww 因みに、まだ第二次口頭試問があるだろと思う方もいると思いますが、実はこれは口頭試問(笑)って感じのもので、 ぶっちゃけ、ただの研究室振り分けなんですよねw 第二次に呼ばれる時点で合格自体は確定・・・らしいです。 以下、自分の第二次口頭試問の内容 教授「受験番号と氏名は」監督「○○○番の"監督"です」教授「この第二次口頭試問はあなたの所属研究室を確認するためのものです。 もしあなたが受かった場合、あなたの所属研究室は・・・ (一瞬の間をおいて) I研究室となります。それでよろしいですか?」監督「はい」教授「それでは今日はこれで終わりです。退室して次の受験生を呼んでください」 この間約30秒 ・・・おい!!! このためだけに18時半まで待たせたんかい!所属研究室を言われるときに一瞬間があったのはミリオネアみたいに緊張しましたが、第一次の合格発表だけでいいのではないかと思うのは自分だけなんですかね? ともかく、こんな感じだったので院試合格は確定したようです。ここしばらくは緊張の連続だったので本当によかったです。というわけで、後は卒研を頑張るだけかな。