★西日本新聞掲載記事■「西日本新聞」 (掲載日2006年7月25日)全国大会の健闘誓う。 サッカー VALENTIA U12~鳥栖市長を訪問 鳥栖市の少年サッカーチーム・VALENTIA U12(桑原太一監督)が、8月に行なわれる「第30回全日本少年サッカー大会」に県代表として出場することになり、21日、市役所を訪れ、牟田英敏市長に検討を誓った。 VALENTIAは、県内の約80チームが出場した予選大会の決勝でサガン鳥栖U12を4-0で破り県代表の座を射止めた。 大会は48チームが参加して8月5日に福島県で開幕する。 準決勝以上は会場を東京に移して日本一を争う。 6チームの予選グループには、強豪柏レイソルU12もいるという。 VALENTIAは鳥栖を中心に佐賀や福岡の小学生で編成。 全国大会出場は4年ぶり3度目。過去2回は予選敗退しているだけに、東拓実主将(赤松小6年)は、「決勝トーナメントに出て、東京で戦いたい。」と闘志を燃やしている。 ■「西日本新聞」 (掲載日2004年01月12日) 「日本一」へOB駆けろ 高校サッカーきょう決勝 鳥栖の少年FC国見、筑陽に5人 両校に後輩エール 第82回全国高校サッカー選手権大会(12日、東京・国立競技場)で対決する筑陽学園(福岡)と国見(長崎)の双方に、 多くの選手を排出しているサッカークラブがある。佐賀県鳥栖市の「ヴァレンティアFC」(鈴木伸介総監督)。 OB計5人が選手登録され、うち4人が先発出場しており、文字通りチームの要だ。敵味方に分かれて、「日本一」 を争う先輩達に、クラブの後輩達は「どちらが勝っても喜び半分、悲しみ半分。全力プレーで両校優勝を」と熱い エールを送っている。 同クラブは、J2サガン鳥栖の前身、鳥栖フューチャーズの下部組織として発足。現在は独立し、主に中学生以下 の約300人が学年別に分かれ、汗を流している。 大会に登録されているOBは、筑陽学園のMF久光直樹選手(2年)と、国見のDF益永康介(3年)▽DF地崎竜彦 (3年)▽MF城後寿(2年)▽GK原田和明(2年)の4選手。けがでベンチから外れている原田選手を除く4人が準決 勝まで全試合先発出場し、勝利に貢献した。 決勝当日、小5-中2の選手は試合があるため観戦できないが、大半は自宅のテレビで応援するという。12日、 地元の大会(鳥栖スタジアム)で優勝を目指すU-14の前村健太主将(一四)は「僕達も優勝し、先輩達と感動を分かち 合いたい」と目を輝かせる。 教え子達の活躍に、鈴木総監督は「5人とも当時から向上心を持ち、サッカーに真剣に取り組んでいた。後輩達も ぜひ(大会の準決勝、決勝戦がある)国立競技場で戦える選手に育てたい」と意気込んでいる。 ジャンル別一覧
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