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KANTUBAKI

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2012年10月02日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 広島市西区草津の住宅街に建つ灯台をご紹介します。

 t1

 海辺ではなく、住宅街の公園に灯台が建っているって不思議な感じがしませんか。

 レプリカじゃないのって・・・

 いや、いや、もちろん本物の灯台ですよ。

 じゃ、何処からか移築したのではないかですって・・・

 いぇ、いぇ、元からこの場所に建てた物ですよ。

 t2

 それにしても何故、こんな場所に灯台を建てたのでしょうね・・・謎ですね!?!?!?

 謎と言えば・・・

 安芸草津には、この灯台の他にも不思議な場所がありますヨ。

 ご紹介します。

 t3

 は~い、こちらがその謎の場所です。

 何が謎かと言えば・・・

 ご覧のように住宅街に島があり、防波堤が設置されています。

 一見、人工池の様に見えるこの小島に、なぜ防波堤まで設置しているんでしょうね・・・

 不思議ですね!?!?!?

 t4

 この小己斐島(こごいしま)には、小己斐明神があり、古くは子宝の神様として「子乞明神」とも

 呼ばれていいたそうです。

 t5

 小己斐島と小己斐明神の由来がかかれています。

 ところで、灯台と小己斐島の防波堤の謎なんですが・・・

 次の画像を見ていただくと、お分かりになると思います・・・ヨ。

 t6

 は~い、以前この辺りは海でした。

 t7

 そうそう、先ほどの由来板には・・・

 小己斐明神は、その昔、平清盛が厳島神社を造営の際、鈴ヶ峰から木を切り出し刻印を打ち、

 筏を組み、この明神浜から送り出したことから「刻印の明神」といわれていた、などと書かれて

 いました。


 この周辺は西部開発により埋め立てられましたが、灯台(旧草津港灯台)や小己斐島は取り壊

 しを免れ保存されています。

 

 出船(広島宇品港)の様子の動画です、下のバナーからお入りください。

 動画

 動画は要領が大きいため、一週間程度で削除いたします。


 明日から、鳥取県米子市へ出張です。
 3日間の出張ですが、仕事のスケジュールがいっぱいなので、あまり道草出来ないかも・・・。

 






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最終更新日  2012年10月13日 14時17分26秒
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