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テーマ:映画館で観た映画(8343)
カテゴリ:映画・VIDEO
22日は新しい映画館、TOHOシネマズなんばの一番大きな劇場で、X-MEN:ファイナル ディシジョンを観てきました。初日はプレミアシートも全て千円!ってことで狙ってたのですがさすがに満席。でも一番大きなスクリーンで迫力ある映像を楽しめました。
先にそんな映画館の紹介を。 ちょっと暗いので解りにくいかと思いますが、壁はきれいにライトアップされてます。これはライトが壁上に付けられてるのかと思いきや、壁の中で、黒い布地で覆っているので映画が始まるとただの壁・・。ちょっとおしゃれな趣向に感動したのでした。そしてもう一つの感動は、座席の番号、暗くなると解りにくいのですが、こんな感じに座席に金の糸で刺繍されてるんです。ということで、階段を上りつつシート番号をチェック出来るんですよね~。いままで背面の上にラベルが貼られてるのが主流でしたからちょっと斬新だな~って思ったのでした。 さて、そろそろ映画の感想を。 実は2を観てないので、ちょっと話の繋がりが解りにくかったのですが、まぁ1を観てるし何となくでも充分理解出来るストーリーです。 主人公のローガンが愛するジーンを2で亡くしたと思ったら、なぜか生き返って仲間を殺して目の前に現れます。一緒にまた過ごせるのかと思ったら、あっさり敵対する方へ。ミュータントを人間化する新薬、“キュア”が開発され、それに抵抗するミュータントが反乱を起こし、それらと闘うX-MENたち。その時、その反乱を起こした側に回ったジーンと対決しなきゃいけないローガン。 ミュータント学園の今後や成り立ち、新薬を開発した会社の社長の気持ちなど、ストーリーは色んなところで絡まって、でも解りにくいところはなく、素直に入っていけました。 そもそもミュータントという、人間とは違う存在が“治療”しなきゃいけないモノなのか、という問題定義とアクションを上手く織り交ぜて、単なる娯楽作とは一味違った深い物語にひきつけられますね。 あまり期待していたわけではないし、続編ってことで前作を見てなかったのに楽しむことが出来てよかったです。 いろんな能力を持つミュータント、あなただったらどのミュータントの能力を身に付けたい?!なんて議論も楽しそうな映画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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