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カテゴリ:映画・VIDEO
kaoritaly的考えですが、日本人はカンフー映画、好きですよね?!ま、私が好きだからそれを基本に書きますが、ブルース・リーは年代的にちょっと上・・というとハマッたきっかけはジャッキー・チェン!なんですよ。ジャッキーの映画はコメディでお気楽なムード、対してジェット・リー・・当時リー・リン・チェイの映画は正統派?!のカンフー映画で、少林寺拳法がどんなのかを描いて人気は明らかにジャッキーが高かった・・と思います。70年代後半から日本で知られ、香港映画全盛の80年代途中からジャッキーはハリウッドに進出するも、香港や日本での人気者とはなれなかったし、その頃、リーはほとんど見かけることが無かった・・。
それがいつの間にかジェット・リーとして10年ほど前からハリウッド映画の端役から助演、そして主演を張るようになり、ジャッキーも地道にハリウッド映画で準主役で人気者に。10歳ほど違うので、多少の時期はズレていますが、いまやハリウッドに無くてはならないカンフーアクションスターとなりましたよね~・・。 このポスター、海外のですがスッキリしていて、何だか日本のよりかっこいいと思うんです。 解説等はいつものYahoo!からのコピペです。 解説: 現代に暮らすカンフーオタク少年が、古代の帝国で巨悪に立ち向かうアドベンチャー大作。監督は『スチュアート・リトル』シリーズのロブ・ミンコフ。少年を導く戦士2人をジャッキー・チェンとジェット・リーが演じる。少年役は『ロード・オブ・ドッグタウン』のマイケル・アンガラノ。『キル・ビル』『マトリックス』のアクション監督ユエン・ウーピンのもと、アジアの2大アクションスターが華麗に舞うバトルシーンに注目だ。 あらすじ: カンフーマニアで、孫悟空を夢見る17歳のジェイソン(マイケル・アンガラノ)。ある日チャイナタウンでギャングに追われた彼は、次の瞬間古代中国のとある村で目を覚ます。大酒飲みの男ルー・ヤン(ジャッキー・チェン)に危機を救われたジェイソンは、やがて白馬に乗ったサイレント・モンク(ジェット・リー)に出会い…。 アメリカ映画なのでセリフが英語で違和感があるのは仕方がないんですよね。アメリカ人の男の子がキーで、いかにも中国なのに皆が英語を喋るから、かなりおかしい。ベタなカンフー映画ではなく、ちょっとしたファンタジー世界の映画でもあるので設定は不思議・・。だから何でもあり!なんだけどね。以下は少しネタバレな感想あります。 中盤に差し掛かる前に、最大の見所があります。夢の共演、夢の対決、ジャッキー・チェンとジェット・リー2人の拳の対決はもう、息を飲む凄い対戦でしたねぇ~。そしてその後に笑い会う2人。素晴らしかったです。爽快で2人とも楽しんでる感じで。何と言っても酔拳!他に虎拳、鶴拳、カマキリ拳・・ホント懐かしいオンパレードで色々と昔見た映画の記憶の引き出しを久しぶりに開けたかのような嬉しさもあり・・。まぁそんなことで、映画の★評価はちょっと甘め?・・いや、やっぱり良かったのかな。 だけどまさか西遊記・・孫悟空のお話とは知らなかったんだけど・・解りやすくて面白かった。でもどうして孫悟空、金髪なんでしょう?!やっぱサルなんですから?!茶色がいいわ~。 あ、女性2人も良かったです。「彼女は・・」と喋るスワロウちゃん、可愛かったし白髪魔女はキリッと強い女でカッコよかったわ。 ところでカンフーブームな80年代、『チャンピオン鷹』の主演で私が握手までした“ユン・ピョウ”・・どこにいったんでしょうか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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