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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:映画・VIDEO
世の中は金だ。金が悲劇を生む。‥という宣伝文句がどう描かれているのか、観てきました。
NHKのドラマでもあったらしいが、私は知りません まぁ、ドラマの再構築はしたんでしょうね~、去年の日本や世界経済を反映してサブプライムローンで破綻する企業を描いていたし。 世の中の悲劇は二つある。金のない悲劇と、金のある悲劇だ。‥と最後に締めるシーン、わざわざ劉一華の中国だかまで訊ねるとこはちょっと、おセンチな感じだったなぁ~。悪くないけど、現実感に欠けました。 きっと、原作本の方が面白いでしょうね 以上が観賞後、携帯から更新したレビューです。どうやらNHKのドラマから先の話って事のようですね。知らなくてもストーリーはちゃんと出来上がってますが、これはやっぱり、どうして鷲津が海外に逃避しているのか、どうしてこんなにやる気になるのか、モチベーションを感じられなかったけど、ドラマを観ている人にとっては納得なんでしょうね。。。 だから、この映画では、敵対買収を仕掛ける劉一華を演じる玉山鉄二が魅力的に描かれていて、主人公に惹き付けられなかったことも、ドラマの延長のように感じられたのかもしれません。 とりあえず、解説等をallcinemaONLINEからのコピペで・・納得。 買収ファンドを扱った元新聞記者の作家・真山仁の原作を基にNHKでドラマ化され、国内外で賞賛を得たTVシリーズを銀幕へ昇華した社会派ドラマ。本作は原作のシリーズ第3弾『レッドゾーン』をベースとしてTV版から4年後を舞台に、日本の大手自動車メーカーをめぐって繰り広げられる企業買収の天才“ハゲタカ”と中国系巨大ファンドから送り込まれた“赤いハゲタカ”の壮絶な買収戦争の行く末を緊迫感たっぷりに描く。主演の“ハゲタカ”こと鷲津にはTV版に引き続き「ヴァイブレータ」の大森南朋。共演に「カフーを待ちわびて」の玉山鉄二。監督はTV版の演出も手掛けた大友啓史。 徹底した合理主義で瀕死の日本企業を次々と買い叩き、“ハゲタカ”の異名をとった鷲津政彦も、今では絶望的な日本のマーケットに見切りをつけ、海外に生活の拠点を移していた。そんな鷲津のもとにある日、かつての盟友・芝野が訪ねてくる。彼が現在役員を務める日本の名門自動車メーカー“アカマ自動車”を、中国系巨大ファンドによる買収危機から救って欲しいと頼みに来たのだった。その買収の急先鋒となっているファンド、ブルー・ウォール・パートナーズを率いるのは、残留日本人孤児三世の劉一華(リュウ・イーファ)。彼は、鷲津が勤務していた米ホライズン社の元同僚で、自らを“赤いハゲタカ”と名乗っている。こうして、巨額の資金を背景に圧倒してくる劉との因縁めいた買収戦争に挑む鷲津だが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 5, 2009 01:13:54 AM
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