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テーマ:映画館で観た映画(8349)
カテゴリ:映画・VIDEO
サラリーマンとは、つらい職種だ‥なんて思わなくもないが、このドラマには企業の悪い部分があぶり出されていて、見応えがありました。
豪華な俳優陣で凄いですねぇ~。 会社とは、家族とは、と考えさせられるし、あの飛行機墜落事件に巻き込まれた人々はたくさん居るだろうから、悲しい事も思い出すんだろうなぁ~。 長さは気にならず、ラストの続きもまだまだ観ていたいって気持ちが湧いてくるような、ドラマに引き込まれましたね~。 渡辺謙さん、良い役者さんですね。加藤剛が年取ったなぁ~に対して、石坂浩二は若々しいなぁ~とか、松雪泰子はホント痩せてるなぁ~とか、外見も気になりましたがやっぱり、内容が流石にしっかりしてました。 原作を読んでいないので、何とも言えない部分もあるが、残念なのは、TVドラマっぽくもあり、しっかりとした社会派の映画に成りきれていないところかな。もっと心にグッとくるかと思っていたのだけれど(キャッチコピーは「魂が、震える。」でしたね)、見応えあったなぁ~・・、フィクションと言いながらも、ほぼノンフィクションな一企業の問題をよく描いたなぁ~・・という感じです。 企業内で組合活動に従事してる人を左遷するだなんて、今でいう、パワハラが横行しまくってますね。当時はそれが悪いことだという認識は・・無かったんでしょうねぇ~。そういう内情をしっかり描いたことは、良かったと思います。 これと合わせて、「クライマーズ・ハイ」を見ると、当時の事件が良く解ると思いますね。 最後に、解説等をYahoo!からのコピペでどうぞ。 解説: 人気作家・山崎豊子による同名ベストセラー小説を、壮大なスケールで映画化した社会派ドラマ。日本が経済大国へと急成長した激動の時代を背景に、巨大企業に翻弄(ほんろう)されながらも自らの信念を貫く男の姿を描く。監督は『ホワイトアウト』の若松節朗、脚本を『陽はまた昇る』の西岡琢也が担当。組織と闘う主人公を演じた渡辺謙をはじめ、三浦友和、石坂浩二など実力派俳優がそろったキャスティングにも注目。 あらすじ: 国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、海外勤務を命じられてしまう。10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行った彼はさまざまな悲劇を目の当たりにする。そして、組織の建て直しを図るべく就任した国見新会長(石坂浩二)のもとで、恩地は会社の腐敗と闘うが…。 映画『沈まぬ太陽』オリジナル・サウンドトラック 桜エビのかき揚げに、舞茸やナスの天ぷらを天つゆでいただきました! 揚げたてはサクサクしていて、美味しいですね~。 3時間半の大作をこれから見に行くので、早めに食事を済ませ出発です(^O^)/ @19時 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 5, 2009 01:07:30 AM
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