|
|
|
全て
| その他の事
| 子猫たちの事
| インストラクターのお仕事の事
| 旦那さんの事
| ヒューストンでの生活の事
| mixi
| 妊娠生活の事
| 希聖くんの事
January 4, 2009
カテゴリ：ヒューストンでの生活の事
みなさん あけましておめでとうございます
  みなさんは、どんな年末＆年始を過ごされましたか？ ヒューストンは今日も1月とは全く思えないような気温で、半袖短パンで過ごしています  アメリカに引っ越してきて早３年  一年の内にもっとも『にっぽんシック』にかかるのがお正月  なぜなら、こっちのお正月はすんごいアッサリしていて、年越しのカウントダウンとその後の花火が終了すれば特になにもしないのが主流なのです  １年目のお正月は、バージニアからヒューストンに引っ越してきたばかりで、右も左も分からない時期でした。 ただただこの気候におどろいて、自分がどの季節にいるのかを把握するのにやっとの頃  その後、『大道』という日本食在を扱っているお店を発見し、おせち料理に使えそうな食材を見つけたものの、その頃はもうお正月も半月程前になってしまい、『来年はおせち料理作ろうかな』と思ってました。 けれど、その次の年のお正月は、強力なつわりにやられており、おせちはおろか、食べ物自体の事を考えたくなかったし、料理の意欲はまったくありませんでした  ってな事で、今年。日本から買ってきたしめ飾りと鏡餅や干支の飾りを飾り、年越しそばも食べて、そしておせち料理を作って、少しでも『お正月』気分を盛り上げる事にしてみました 年越しそばは、毎年作っていたのですが、去年『そばは好きじゃない（見た目で判断）』と言っていた旦那も初めて食べ、『まぁ、思ったほどまずいものじゃない』と思ってくれたようだった。 今年は、かつおでお汁のダシを取り、豚肉（焼肉用を細かく切ったもの）をたっぷり入れて、おねぎとわさびで出してみたところ、大好評 『１年に１回じゃなくてもっと作ってよ  』と言うほど  私のは、とろろ入り  ご希望通り、次の日のお昼もそばでした 年越しそばを食べて、カウントダウンをして、花火を家の前で打ち上げ、旦那とシャンパンを開けました  隣近所はどこも家の庭先でＰＡＲＴＹ    私は、希聖を家に一人で置いて長く外にいたくなかったので、サッサと退散   旦那はその後、ご近所さんのパーティーに残ってました  翌１日は、朝からお料理 合間に、掃除、洗濯、手が空いたら希聖と遊んだりと比較的バタバタとして過ごしました  そして２日は、お友達を呼びおせち料理プチパーティー  旦那＆旦那の大学時代からの友達も来てアメリカ人も参加  こうやってテーブルに並べると、お正月っぽいでしょ  お煮しめ（筑前煮）とは、前回の希聖のお食い初めの時に少し味が濃く感じたので、今回は少し薄め れんこん、にんじん、しいたけ、ごぼう、たけのこ、えりんぎ、こんにゃく、鶏肉、さやえんどうと具沢山  味付けは、私のおばあちゃん直伝  前の日から作って、よ～く味が滲みるように煮込むので、にんじんはもはやお花の形なのか分かりにくいけど、れんこんも、こんにゃくも、さやえんどうもがんばって飾り切りしました  そして一の重   かまぼこ、伊達巻は「紀文 お正月セット」から  本当は数の子や田舎煮や昆布巻きなんかも入れたかったけど、アメリカ人参加者を考慮して（絶対に食べそうもないので）入れませんでした 変わりに、枝豆揚げとたまねぎ揚げを真ん中に入れて、回りにはシュウマイを入れました  栗きんとんと黒豆は、作ってあるのを買ったのですが、アジアのスーパーに買出しに行った時に栗の甘露煮とサツマイモが売ってたので、栗きんとんは急遽手作りにしました  えびは、焼かずに（背腸を取って足を切り）醤油、酒、みりん、ダシで煮てから、そのまま冷まして味を滲み込ませたものをＣＯＯＫＰＡＤを参考に作りました 二の重  これは、ちらし寿司です 本当は煮物がおせちに入るみたいで、その他（ちらし寿司なんか）はきっと外なんだろうけど、まぁ細かいことは気にしないって事で そして、お雑煮 私の大好物 うちの実家のお雑煮は、両親が山形＆仙台と東北出身なので東北（仙台）味で濃い目の醤油味  具もしらたきが入ったり、野菜が千切りになってたりするやつ。 でも、私のお雑煮はそれじゃない  一人暮らしをして始めてのお正月、私は実家に帰らなかった（親とケンカしてたのかな  ）でもやっぱりお正月にはお雑煮が食べたかったので、調理師の資格を持った知人に作り方を聞いた  材料は、鶏肉、ニンジン、大根、しいたけ、なると、さやえんどうと三つ葉（今年は間違えて買ってきたサランチュロ ）。ダシは鶏肉からとり、味付けは塩のみ。醤油は色付け程度にほんのちょっぴり。 これがすごくおいしい それから９年間、私はこのお雑煮なのだ とはいえ、去年からお餅を揚げ餅にして、大根おろしを入れ、今年から大根＆にんじんはお花の形になる、という改良もされたけど でも、たまには実家の味も恋しいので、再現しようとしらたきも買ってきたので、そろそろ『お雑煮 第２弾』を作る予定 日本から帰ってくるときに、おばあちゃんに「どんこ」という肉厚の乾燥しいたけをたくさんお土産にもらったのを、お煮しめにもお雑煮にもたくさん使いました ありがとうね、おばあちゃん みんな、『おいしい』と言ってたくさん食べてくれました お世辞でもうれしかったー♪ がんばって作った甲斐がありました 写真に撮るの忘れちゃったけど、ラズベリーゼリーとババロアの２層のデザートも作ったんだけど、お腹いっぱいのお友達たちにはお土産に、フットボールの試合に夢中なアメリカ人達には後に食べてもらいました  気温は全然お正月じゃないけど、ちょっとだけお正月気分になれました 来年もがんばって作ろうかな その後、希聖には気に入ってなかったジャンパルーを返品してクリスマスにオマハで使ってたジャンパルーと同じものを（ベビーザラスから）買ってきました やっぱり、こっちの方が楽しそうにジャンプジャンプしまくってくれています （母は大助かり）どうか今年も家族みんな健康で楽しく過ごせますように 希聖が元気にすくすくと成長していきますように 旦那が不況の煽りをあまり受けませんように  こんな私達ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ヒューストンでの生活の事] カテゴリの最新記事
|
