おとなの遠足♪

Don Vagabondさんから記事投稿です



東京・千葉旅行のおりの写真を紹介したいと思います。

　国立国際美術館の「夢の美術館」巡りでは，みなさんの好きな作品や嫌いな作品について率直な感想を聞くことができ，大変面白く有意義な時間を過ごせました。

さて，あの折に多くの人がイマイチと感じたフランク・ステラの「ゲッティ廟」について，作品の元になったというルイス・サリバンの建築物をネットで探してみたのですが，残念ながら見つかりませんでした。ただその過程で，あの作品の購入価格が６億３千万円したという事が分かりました（！！）。この金額が書かれていたら，もう少し気合を入れて（？）あの作品を鑑賞していたかもしれませんね（笑）。
なお，モディリアニのあの裸婦像は，何と１９億３千万円だそうですよ・・・・！

　さて，私と友人はあの後千葉へ向いましたが，そこで撮った写真の一部を紹介したいと思います。

最初の写真は，「ねこねこ家」という店で，ねこグッズばかりを置いていました。玄関で靴を脱いで入るというとても変わった店でした。ねこ好きの人にはたまらない店かもしれませんよ。



　次の写真は，開館したばかりの国立新美術館です。美術館ながら作品は所蔵せず，もっぱら展示専用という世界でも珍しい美術館とか。
ここでは，開館記念としてフランスのポンピドーセンター所蔵の作品が展示されていました。
モディリアニやピカソ，それにフジタの作品などいいものがたくさんありました。



　最後の写真は，千葉県の佐原（さわら）という街で写したものです。

ここは伊能忠敬生誕の地だそうで，写真の橋の右手に記念館があります。

また，この橋は別名「ジャージャー橋」と呼ばれ，一定の時間ごとに橋の下から水が滝のように流れ落ちる変わったものです。