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テーマ:暮らしを楽しむ(383616)
カテゴリ:世界遺産の旅
昨日、お菓子博最終日に おとなの遠足♪は姫路城に行ってきました。 ランチは、姫路キャッスルホテルにて 和食をいただきました。 食事は大切な楽しみのひとつ。 冷酒もいただいて、おいしかったです。
朝は小雨がしとしと降っていたのですが、 ランチを食べた後、外に出ると嘘のような晴れ間。 「おお!luckey!」 ちょうど駅から「姫バス」なるものを見かけて、みんな「あれに乗りたい!」 と駆け寄るも、出発時間がまだ間があったため、 普通の路線バスに乗車。 実は、道中からみんな少しだけ気になってた「菓子博」 最後に体力&時間に余裕があれば、考えようね、と言っていたものの。 お城をクルージングするのに、予想もしないほど時間をかけ、 また思う存分楽しんだのでありました。 今は緑が一番美しい季節。 お城を囲む木々やツツジなどに目を奪われつつ、城をのぼり始めたのが、 1時過ぎ。お城横の好古庵でのお茶室でのワーク時間を気にしつつ 最後は少し急ぎ足で城を出たのが、4時前。ざっと、 3時間弱は、城の中でみんなで遊んでいたことになります。 きっとプライベートなら、こんなに時間をかけてお城を見ないよねぇ?なんて 口々にいいつつ、あちらこちらに楽しみを見つけては、触り、覗き、見上げることの楽しいことったら。 ↑ これは狭間(さま)。ここから弓を射るんです。 よく見ると、お城が木造建築なのが、分かります。 お菊井戸もこれでもか、というくらい覗き見る。 (何気に怖いので、誰も写真撮影はしませんでした。。。悪しからず) くるくる急な階段を6階?くらいまであがって。。。
お城ってこんなに楽しかったかしら?
少し、疲れが出てきたところ、 好古庵でのお茶席。 背筋が伸びて、少しピリッと気持ちが気持ちよく引き締まります。 いただいた和菓子は「青梅」 床の花は桔梗。 美しい着物レディに点てていただいたお茶、 おいしかったです。 一服をいただいた後の休憩室で。 あまりの新緑の美しさ、 手水鉢かたこぼれる水滴の音の心地よさ、 さわさわと葉擦れの音に みんなでしばらく耳を傾けていました。
ほら、鴨も気持ちよさそうに水遊び。
最後は、思わぬ大笑いしながらのランニング付きの旅となりまして、 とっても楽しい初夏の旅となりました。 最後まで、ちょっぴり菓子博がココロ残り・・・とつぶやいていたヒロちゃん、 目いっぱい世界遺産の旅のワークに時間を使っていただいて、ありがとうございました。 (ご参加いただいた、皆様の感想です) ・一番印象に残ったことは、帰り道みんなでひぃひぃ言いながら走ったことです。(笑) ・ヒロさんのソフトクリームを食べる姿が印象に残りました。 ・お城に対して、「栄華」「虚栄心」を感じました。 ・印象に残ったコメントは、ヒロさんの「腹切丸」を切腹場と思いこみ、みんなで怖がっていたらそうではなかったところ。「先入観」の危険性を感じました。 ・一番印象に残ったことは、茶席の後の居室での静かなひととき。 ・皆さんと気心が知れた感じがして、ココロが休まりました。 ・みんなの何故か何故かの走りっぷり^^が印象に残っています。笑 ・「戦国時代ならどの身分?」のワークで、玲子先生を除くみんなが謙虚だったこと。 ↑ す、すみませ~ん(玲子) ・一番の印象は?腹切丸と釘隠しです。腹切丸は、想像が取り越し苦労でほっとしました。 ・皆さんの知識の豊富さに感心しました。 (皆さんのゲシュタルト俳句)
・一点のくもりなき空見上げれば 今もそびえる 白鷺の城 ・ポツポツと 滴の音色 穏やかに ・青梅の 期待うらぎる 甘さかな ・要塞の 何を守るか ○△□ ・水滴の 音がくすぐる 五月の風 皆さんのお気に入りの一枚
↑ご本人からのコメント: 「通路を抜けるとそこは・・・」銃を撃つ口を接写したのですが、なんか通路を抜けた所に人がいるように見えたので、「トリックアートっぽくて面白いなあ」って感じました^^
最後に、写真はないのですが、 私はお茶室にて順番を待つ間、御菓子のパンフレット一枚で、 心理ゲームをしたりして延々と遊んでいる皆さんが、とっても印象的でした。 旅は、どこに行くかももちろん大切ですが、「誰と行くか」がカギなんだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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