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テーマ:ミニチュア大好きな人(1923)
カテゴリ:食玩模型
「ウォーバードコレクション」
今日も彗星をいじってみました 前回作り忘れた一一型の解説書記載例です。 彗星一一型 第503航空隊 特設攻撃第107飛行隊 昭和19年3月~5月 トラック、ソロモン 07-305 トラック諸島で活躍したこの攻107飛も昭和19年7月には解隊となっています。激戦の様子が窺えます。 さて続いては三三型に入りたいと思います。解説書作例にあったものです。 彗星三三型 第601航空隊 攻撃第1飛行隊 昭和20年 茨城県 百里原基地 601-46 終戦後に米軍に撮影された写真が残っています。胴体日の丸前の空母に爆弾が突き刺さった絵は、「沖縄戦の昭和20年4月7日に第1国分基地から出撃して機動部隊を攻撃、未帰還になった飛行隊長・国安 昇大尉指揮の11機を記念した印、あるいはそのうちのいずれかのペアの常用機(文林堂 世界の傑作機)」とされています。 このほか、世界の傑作機(文林堂)ではあまり三三型で手持ちのデカール例で作れそうな例がなかったのですが、モデルアート別冊の日本海軍機と塗装マーキング爆撃機編を持っていたことを思い出しました。こちらにはやや多めのマーキング例が出ていました。 彗星三三型 横須賀海軍航空隊 昭和20年夏 静岡県静浜基地 ヨ-214 その中で、この1機を選んでみました。横須賀空には一一型も二式艦偵もあるので機番選びは難しそうです。 尾翼の黄色帯はウイングクラブコレクションL3の零戦二一型のデカールから流用、ヨの字は同じくL3の雷電二一型から流用しました。機番は彗星一一型の余りです。継ぎ接ぎですがなんとなくらしく仕上がりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月10日 11時00分11秒
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