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「Evolution 2012」の会場には,格闘ゲームに関連したさまざまなブースが出展されている。その一角,インディーズゲームが集まる区画にて,格闘ゲーム用“レバーレス”アーケードコントローラ「Hit Box」の開発者に話を聞くことができたので,ミニインタビューをお届けしよう。 「Hit Box」といえば,通常あるべきレバーの代わりに,上/下/左/右に対応した4つのボタンが用意されているという,変わり種のアーケードコントローラだ。といっても単なるイロモノではなく,極めればレバー操作以上に正確な入力が可能になるという,実に実戦的な代物である。今回は,このコントローラの開発者の一人であるDustin Huffer氏にインタビューを行った。 「HitBox」開発者インタビュー Dustin Huffer氏 : Hit Boxは非常に革新的なアーケードコントローラですが,何がきっかけでHit Boxを開発することになったのでしょうか。 Dustin Huffer(以下,Dustin氏): 開発のきっかけは……格闘ゲームの操作って,すごく難しいじゃないですか。では,ドラゴンクエスト10 RMT,どうすれば簡単になるのか? というところから考えたんです。 : そうなんですか。ただ,普通のアーケードスティックを使用してきたプレイヤーは,レバー入力をボタン操作で行うという操作体系に,大きな戸惑いを抱きますよね。そのあたりはどう考えていたのでしょうか。 Dustin氏: レバー操作をボタンに置き換えると何ができるようになるのかを,ちゃんと把握できれば,今までのアーケードスティックやコントローラよりも,ずっとシンプルで分かりやすいデバイスだと思うので,入り口についてはとくに考えていませんでした。 : なるほど。では,今までレバー操作をしていた人達が,Hit Boxに慣れるためには,ドラクエ10 RMT,どれぐらいの時間がかかるとお考えでしょうか。 Dustin氏: 先ほども言ったように,このデバイスでの操作がどういう意味を持つのか,それをちゃんと理解してから触り始めれば,それほど長い時間をかけずに慣れることができると考えています。Hit Boxでのプレイを習慣化すれば,操作もどんどん進化していくでしょう。ただ,何も考えずにHit Boxを触り始めてしまうと,ちょっと取っつきにくいところがあるかもしれません。 : 最初にHit Boxを見たとき,アーケードスティックではなく,キーボードによる操作を参考にしているのかな,と思ったのですが,どうでしょうか
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最終更新日
2013.03.02 15:31:04
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