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テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:本・マンガ・アニメ(未分類)
マドレッドから落ちて気を失った三人。
シュー、シューと何かを噴霧され咳き込起き上がるリーフ。周囲には黒い服に黒い帽子の人々。バルダとジャスミンも目を覚ます。 グローブ、マントそして剣も無い。 「もう一度だ」と赤い服に赤い仮面の人物。再び消毒を掛けられる三人。 チュルナイでは常に清潔を保っているらしい。 「クリーンチュルナイ!」一緒に唱和しろと命じられる。唱和をはじめる黒い服の人々。 挨拶のようだからやろうと囁くバルダと同意するリーフだがジャスミンは嫌な様子。 チュルナイの町の外に倒れていた三人。 訪問者を歓迎しないチュルナイに何故来たと問われ、暴走したマドレットから落ちて気絶したのだと答えるリーフたちだがマドレットなど居なかったと聞いてくれない。 ジャスミンが私達だって何が何だかさっぱり分からないわ!・・・と言い放つと、言葉に気をつけろと赤い人物。その人物は9人のネズヌクの中の主席、チュルナイの町を治めるライ。 ネズヌクって何よ?と食って掛かるジャスミンを制し、バルダがここでの作法を知らないのでと話すとここチュルナイではネズヌクと呼ばれる清浄委員が清潔法を持って治めているという。リーフが荷物について尋ねると別室で消毒しているという。クリーの行方を尋ねると鳥を仲間にしていることに驚き怯える町の人。 暇乞いをする三人だがチュルナイでは間もなく夕食時。既に法を持って三人の分も用意されているという。ネズヌクらに連れられ手を洗いつめの垢までチェックされる三人。おなかが減っていても食べる気が失せる三人だが高すぎる食卓に並べられた料理はどれも素晴らしく、最近では見られなくなったチョコレートまで並んでいる。スプーンやフォークがなく手づかみで食べる。バルダにとっては久しぶりの、リーフやジャスミンにとっては初めてご馳走。食事は良いわねと満足げなジャスミン。勢い余ってのどを詰めるリーフがボールに入った水を飲むと側にパンの並んだ大皿を持ち立っていた黒い服の子ども・ティラが手を洗う水だと教えてくれるがティラがパンを一つ落としてしまい、悲鳴を上げる。 食べ物を下に落とすのは邪悪。邪悪は鞭で百叩き。あわや鞭打ちされそうになるティラを咄嗟に自分が落としたと庇うリーフ。よそ者だからと許されるリーフ。 ホッとする間もなくジャスミンの髪の間に隠れていたフィリがテーブルに降りてチョコレートの上に載るところを見て逃げ出す町の人々。 邪悪な生き物が現れたと騒がれジャスミンの手に逃げ込むフィリ。 魔物が這い縋っている、殺せと命じるライ。フィリを殺されまいと逃がすジャスミン。 捕まえようとするネズヌクだがすばやく動くフィリにおっかなびっくりで捕まえられない。 魔物を持ち込みチュルナイを滅ぼそうとした不潔な者達を裁判にかけると宣言するライ。 フィリが見つからないまま裁判が始まるが判決は聖なる杯の中にある生と死のカード、二枚の中からどちらを引くかで死刑にするかどうか決めると言うライ。しかしライはこっそり二枚とも死のカードを杯に入れる。 リーフがカードを引くがそれはどちらも死のカード。当然死のカードを引くリーフ。 ティラがそっと二枚とも死のカードであると知らせてくれる。 イカサマをしたライ。二枚とも死のカードだといっても言いくるめられるだろう。トパーズを服の上からさわり挫けそうになる心を清め強くするリーフ。 ライにカードを見せろといわれ躓いた振りをして周囲にある焔の中にわざと落とし燃やしてしまう。 申し訳ありませんといいながらも、杯に残ったもう一枚のカードを見れば自分が何を引いたか分かると話すリーフ。残っていたカードは死のカード。つまり、リーフが引いたのは生のカード。 死刑は免れた三人だが、「お告げ通り存分に生を謳歌するが良い、牢獄でな」と牢獄行きを命じられる三人。同時に魔物・フィリを探索し殺せと引き続き命じられる。 自分を助けてくれたリーフが牢獄行きを宣告され走り出すティラ。 牢獄に閉じ込められる三人。出しなさいよ!と叫ぶジャスミン。 三人は牢獄から逃げ出せるのか?フィリはうまく逃げ出せたのか?そしてクリーの行方は? デルトラ図鑑は「9人のネズヌク」 次回、第10話「牢獄からの脱出」 ティラが牢から出してくれるようですが、ライはかなり執拗に追いかけてくるようですね。 ジャスミン、今回は徹底的に屈服しない彼女に少しひやひやさせられましたが、そこは身分の高い人への対応に慣れた(?)大人のバルダさんが取り成していましたね。始めは何かと頑なだったバルダさんも柔軟になりましたね。 リーフ、ティラを助けようと思い切った行動をとります。よそ者のリーフらに一見寛大な態度をとったネズヌクらの判断で助かりましたが・・・ 今回もリーフらを救ったのは論理的思考ですよ。 原作で読むと必ず子どもが私に同じように質問してくるのでこうしたリーフへの謎掛けや試練を楽しみにしているのでしょうねえ。 それにしてもライらネズヌクらに当たり前に支配されているチュルナイでは誰も庇ったり助けようとはしないのでしょうか?子どもの数も少なそうなのも気になります。 チュルナイ、ネズヌク、異様に清潔に固執しているところ、手づかみの食事。ラットシティに到着したのかと思っていたらチュルナイだったこと。 何だかネズミに関係ありそうな感じですね。 原作ではこのあたり デルトラクエスト 5 チュルナイ編 画像もなく、在庫切れになっていますがマンガのチュルナイ編は今月発売のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月05日 11時26分38秒
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