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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:アニメ
あらすじと感想。
内容詳細は前半・後半。 あらすじ一部訂正しました。感想は気が向けば追加するかもしれません。 高校一年の頃、出入り口をマフィアに守られたハンバーガーショップで一人ぱくつく霧原。 アリスに太るよと言われても動いているから大丈夫と霧原。 太らない体質に恨めしそうなアリス。 まだ一年なのにねと言いながら進路調査票を書く香那美。まだ将来のことなんて・・・でも一人進路を決めている者がいる。 霧原は東大を出て警察に入ることにきめているようです。弱い人を助けるために。 ばらしてしまった香那美のポテトを取り上げ食べてます。 そんな中一人悲しげなアリス。 アリスの銃から逃れた霧原は李と遭遇。 李はオーナーに飲み物を持ってくるよう命じられて来たが、オーナーの死体に驚いて隠れていたと霧原に話す。(でもこの王とアリスのプライベートルームには入れないのでは?そもそもあのエレベーターに乗れないでしょう) アリスの打つ銃声でタイミングを計り、李を連れ逃げ出す霧原。 エレベーターで降りると、既にアリスから部下にエレベーターの点検を装い客をパーティー会場から下には降ろさないよう命令が伝わっていた。 男子トイレの個室に隠れる霧原と李。場所はあれですが何だかうらやましい! でも何とか抜け出す手段を考えている霧原は李にきつく当たってしまいます。 シュンとする李。 突然停電。自家発電に切り替わる。 明かりがついたことに安心して見せる李ですが、外部と遮断され観測霊を使えなくしたとつぶやく霧原。李は?な顔をしてますが(当然わかってますよね黒には)ごまかす霧原。 友達だったのに何故アリスは自分を・・と霧原。 友達に裏切られたのですねと同情して話す李はどことなく悲しげ。 李舜生ですと自己紹介する李。トイレで自己紹介は初めてと笑う二人。 李は顔を見られてないのだから逃げればよかったのにと霧原。李に斉藤を呼んできてもらう。 電源が落ち、自家発電になった時点で使えなくなった観測霊。どうして?と心配する香那美。 松本さんが何でもいいからさっさと令状とれ!といつになく熱かったです。公安四課の親父さんですよね。 斉藤を連れてきた李。ホテルのトイレとはいえ3人は狭いですね。 霧原をワゴンに隠し、ランドリーに向かうように見せ地下から抜け出るつもりです。 一方、ウェイによって幹部全員が始末。ドアの外で見張っていた部下に始末するよう命じます。部屋全体血濡れている様子に流石に部下も驚いてますね。 アリスはウェイに霧原と一緒にいた男を始末するよう命じます。李、見られてました。 後ろからアリスを抱くウェイ。口づけます。 ワゴンで霧原を運ぶ斉藤と李。が、李は途中でいなくなります。李は部外者なので斉藤も気にしてないようですね。 主任に見つかり、ある部屋の片づけを命じられる斉藤。仕方なく霧原のワゴンを押しながら部屋に向かいます。 ペントハウスの温室、コートと仮面を装着した黒。 ゲートからの流出品の花の中で中央にある一番背が高い株を抜く黒。途端に花は枯れ、他の花も一斉に枯れて粉々になってしまうが、黒がつかんだ一本はとがった無色透明な石に変じる。 そこへウェイが・・・ 霧原を囮に探っていたなと指摘される黒。そうだったのか! 包帯を取り血を振りまくウェイ。指弾。黒から流れる血。 左手で剣を持ち更に右手首を傷つけるウェイ。そしてまかれた血。 人間の肉体に限らず、ガラスも壁も破壊。降り注ぐ破片。 黒が逃げる先を追い血をまき散らすウェイ。 ワイヤーを巻きつけた鉄骨さえも破壊し、落下する黒。 ウェイが開けた穴からビルの外に出る黒。追いかけてきたウェイにワイヤーを投げますが・・・ 追い詰められたふりをしていた黒。ウェイは電気を自在に操る契約者の存在、BK-201を思い出したようです。 俺の方がスピードは上とウェイ。 黒はとうとうその腕と仮面にまで血をつけられてしまいます。落下していく黒。 斉藤が片付けを命じられた部屋に入るとテーブルはなく、いきなりドアを閉められてしまう。 部屋の中には血と死体。 驚く斉藤と霧原。そして二人の前に現れたアリス。 今夜、私を束縛していたものがすべてなくなるとアリス。 チンロンタンは血を重んじる。 ゲート出現以来混乱を深めているというのに、父の次は私が背負っていかねばならない。 だから父をチンロンタン幹部をウェイの力を借りて殺したと。 そして霧原も・・・ アリスが解放を願うと、アリスの腹に血をつけるウェイ。 そして指弾。アリスの顔に伝う涙。 アリスに駆け寄る霧原。何故アリスを殺す? アリスは解放を願いながらも束縛されたがっていた。初めは父に。 しかし高校生の時に霧原が言った父親は関係ないという言葉に解放されてしまったアリス。 次は霧原に束縛されたがっていたのに、警察になることを選んだ霧原。 王の娘と警察は相容れない存在。 そしてウェイに依存するようになったアリス。 次は霧原。ウェイの血が撒き散らされる。しかし霧原を庇って斉藤が受ける。 あわやというときに蹴破られた窓、照明が落ちる。 現れた黒。蹴りながらの横っ跳びがカッコイイ! 仮面と手についていた血は黒自身の血。あんな短時間に・・・ そして床を濡らす血を伝い黒の電撃がウェイを襲う。 スピードは俺が上だったと黒。そして再び花の結晶を拾い窓から脱出。 銃を向ける間もなくBK-201を逃してしまう霧原。 公園で黄と猫に物(石の花の結晶)を渡し、報告する黒。 ウェイはチンロンタンの支配を根こそぎ手中に収めようとしていた。 王や幹部に手をかけ娘までも。更に犯人として黒を使おうとしていた。 しかも、安置所から死体が消えた。星も流れていない。生きているウェイ。 任務完了だと立ち上がる黒。 天文台の外のベンチ。霧原が警察にならなかったらアリスを救えたのか? 未来は誰にもわからないと香那美。そして警官になっていないあんたなんて想像できる? 煙草を取り出す香那美。 こう見えても依存しないと生きていけないかよわい女なのさ。とウインク。 一人で背負い込まないで、私が助けて欲しい時にすぐ来てくれないと困ると。 それでも煙草は吸わないで、においがつくからと霧原。 父に召集を断る霧原。 自分にしか救うことが出来ない人間一人助けられなかった自分にはまだ早い。 断るということはどういうことは分かっているのかと父から問われる霧原。十分承知の上のようです。 車中、いつになく機嫌のよい霧原。 斉藤が理由を聞きますが・・・何故かと逆に問われ言葉に詰まる斉藤。 聞こえないようこれからも頼りにしているぞと呟く霧原。 霧原の車は歩道を歩く李とすれ違う。今回の事件を象徴するように。 次回、第11話「壁の中、なくしたものを取り戻すとき・・・(前編)」 通称ヘルズゲート。異形のフィールド。不連続な時空間。ランダム且つ恣意的に捻じ曲げられた物理法則。汲んでも汲みつくせぬ灰色の科学の玉手箱。人が手に入れたものと引き換えになったのはたくさんの命と大陸の一部と本当の星空。そして、狂っていく。 王の娘故、他の選択を許されなかったアリス。 血縁を重んじるファミリーを父をウェイの血で清算。 ウェイはアリスを利用していただけでしたが・・・消えたとなるとまだ登場するのでしょうか? 今までの契約者には生きる欲求は強くても支配欲の強そうな人はなかったのでウェイも単独ではなく背後に誰かがいたのかもしれませんね。 アリスが霧原を束縛した対象と考えるのはどうかと思いますが、父親から解放してしまった時点で父に代わる依存対象というのは納得できるかな。 斉藤、良い部下です。霧原を庇い、ウェイの血が背についた時はダメかと思いましたが、黒の登場で命拾いしました。 照明が落ちたのでコートと仮面をつけた黒が気弱そうな李と同一人物かはわからなかったようですが・・・ 霧原は昇進を断ってしまいました。 昇進してしまったら霧原の登場は無くなってしまうだろうから、多分断るだろうなとは思いましたが。 今回は気弱だけど純朴そうな李と契約者としての黒、両方楽しめました。 いや、ビルのあんな高い所から落ちて大丈夫なの?というかどこに行ってたの? いつもながら、契約者としての能力以上に身体能力の高さに驚きです。 霧原らに顔は見えなくても髪と背格好はわかっただろうし、一瞬でも声は聞かれてしまったのかな? しかし血で何でも破壊できるウェイはまだ生きていそうなので厄介ですね。 次回はゲートの秘密に迫りそうです。 MRIかCTか解りませんが検査されている黒。 DARKER THAN BLACKー黒の契約者ー1[2枚組] DARKER THAN BLACKー黒の契約者ー1 値段は楽天ブックスさんが最安値です。DVDのジャケットはどちらも同じで右の小森高博さんによるイラストのようですが、完全生産限定版には左のイラスト(キャラクター原案・岩原裕二さん描き下ろし)の三方背BOXが付くようです。映像特典のDVDや40pの解説書もついているようです。 どちらもカッコイイですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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