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テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:アニメ
電脳コイル第9話「あっちのミチコさん」の感想にうまく納まらなかったためダイチとハラケンが語った怪談だけこちらに載せました。
―ダイチが語ったミチコさん― ミチコさんはどこにでもいる普通の女の子でした。 でもある日可愛がっていた電脳ペットが突然走りだしました。ミチコさんは見ました。 真っ黒い生き物が道路の向こうでおいでおいでをしているのです。 ミチコさんが止めるのも聞かずペットは道路へ飛び出して車の画像とごちゃごちゃに混じり合って消えてしまいました。 数日後。ペットのことが忘れられないミチコさんは交差点に行きました。 すると、ぐちゃぐちゃになって死んだはずのペットが道路の向こう側でおいでおいでをしているじゃありませんか! ミチコさんは自分の足が勝手に踏み出すのを止められませんでした。 ミチコさんはぐちゃぐちゃになってしまいました。 ところがかけていたメガネだけは全く傷がなかったそうです。 その後交差点でメガネをかけるとその端っこに見えるそうです。おいでおいでをしているミチコさんが。 その場所こそが都市伝説に聞くハザマ(間か?)交差点なのです。 --------------------------------------------------------------------------- ―ハラケンが語ったミチコさん― ヒワタのミチコさんは学校の中であっちへ行ってしまったそうなんだ。 ミチコさんはその日遅刻をしてしまった。3階についたらしんとしている。 そこでミチコさんは異変に気づいた。まだ朝なのに窓の外が夕焼けなんだ。 ミチコさんは時計を確認しようと教室を覗いた。でも時計はなかった。それどころか生徒も一人もいなかった。 隣のクラスも、その隣のクラスも。ミチコさんは怖くなって外に出ようとした。 ところが、階段を降りても降りても1階に着かないんだ。どんなに降りても高さが変わらない。 ミチコさんはメガネの幻影に違いないと気付いてメガネをはずそうとした。ところがメガネはなかった。 何時の間にか電脳の身体だけになっていたんだ。(雷鳴) ミチコさんは恐怖のあまり叫んだ。すると無人だったはずの教室の中から生徒達の声が聞こえてくるじゃないか。 ミチコさんは夢から覚めたような気になって教室を覗いた。 すると教室の中は人の形をした真っ黒い生き物がひしめいていた。 ミチコさんはそこでようやく気付いたんだ。いつの間にか自分の身体も真っ黒い生き物に変わっていたことに。(雷鳴) 電脳コイルアクセスガイドbook 話題のハイクオリティアニメの全てを収録した公式ガイドブック ◎磯光雄監督インタビュー ◎キャラクター&ストーリー徹底紹介 ◎設定&美術一挙掲載 【予約】 電脳コイル キャラクターブック 第1巻 限定版 9/25発売 【特典内容】 ブックレット 第1話・第2話絵コンテ集(約280ページ) 【映像特典】 電脳コイルができるまで、折笠富美子×小島幸子 インタビュー、ノンクレジットOP&ED 通常版だと半額近い価格ですが約280ページもある絵コンテ集に納得かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月12日 12時17分08秒
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