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テーマ:アニメあれこれ(26103)
カテゴリ:アニメ
こちらは感想です。内容は前半・後半。
妹を思う黒、黒を思うアンバー、アンバーを思うマキ。銀もまた? 夫々の思いはすれ違うばかり。 アンバーが南米で何をしたのか(ほんとにしたのか?)は明らかにされませんでしたが、黒は白喪失の原因がアンバーだと確信しているようです。 しかしアンバーの黒への接し方は久しぶりに会った元恋人にも見える雰囲気。 アンバーが銀に語る「彼」はきっと黒のことだと思うのですが・・・ 「・・・あ~、こりゃやられたなって・・・」 いや私も最初からやられてますよ。李の笑顔の時点で既に。その上、黒で登場の時のあのかっこよさですからね。 でも見て見たい!心から笑っている黒を。 彼のためなら何だって・・・というアンバーですが、ではなぜ白に会わせてあげないのでしょう? 会うためには何か条件が揃わないといけないのでしょうか? 白は大切な取引道具ということ? それとも、そうは思っていても何らかに理由で自分ではしてやれないということなのでしょうか? 銀に、「見ててあげて」というアンバー。 出来ない自分の代わりにと言う意味で言っているのか、それとも銀に何か仕掛けて銀を通して黒を見よう(観察?監視)としているのか? つい色々勘ぐってしまいますが、黒の笑顔にやられたアンバーが真実なら、銀もそう思うはずというのも真実だと思います。 黒に魅かれた時があった(今もか?)それだけはきっと、アンバーの本心だと。 黒がアンバーに力を使おうとしたとき、同時に霧原が銃で構え、一瞬遅れて雨霧もまた力を使おうとしましたが、いけない!と立ち上がる銀。誰を止めるつもりだったのか? 黒を止めようとしたのだとは思いますが、その後時間を止めてしまったアンバーの行動を止めようとしていたと思うのは勘ぐりすぎでしょうか? アンバー、時間を行き来できるようです。 雨霧の話では対価に限界があるらしい。 以前より幼く見えたり、黒に大きくなったねと声をかけるところからアンバー自身は若返っているように思います。 身長が減るという可能性も(ドラえもんで身長で支払うって話があったような・・・)ありますが。 一度力を使うと何日とか何ヶ月とか若返るのなら何度も使えばいつか子どもになり、乳幼児になりなんてこともあるかもしれません。 まあ、推測の域を出ませんが。 一人だけ動ける中で黒の唇を奪うとは!うらやましいけど可哀そうかも。 そうでもしないと傍にも寄れないってことでしょうから。 って、アンバーがどんな子かまだ分からないことだらけなのでかわいそうに思うのもあれですが・・・ マキ。自分だけを見てもらいたかったんだね。大好きなアンバーに。 雨霧ですら邪魔だったとはほんと嫉妬深い子です。愛情に飢えていたのでしょうか。 契約者の感情は希薄って言ってもそういうものは残っているものなのでしょうか。それともアンバーの影響? 一生懸命あいさつの練習をするのはアンバーに言われたのがきっかけだったのだろうけど結構気に入ってやっていたように感じました。 李に自然にありがとうが言えたこと、そのことがうれしいって、やっぱりあの時はすっと言えたんだ。 李との再会は不幸なものでした。 マキにとって、面白い人間(と言うか気に入っていたんじゃないのかな?)李さんからアンバーを奪う黒になってしまったのね。 それにしても李(黒)に接触すると感情に起伏が現れるのでしょうか?それまでのマキの学習成果の所為とは思えません。 今回はアンバーに会わせるなと命じられた黄が黒の腿を撃つ場面もありました。 黒が道が違うといわなかったらそのまま無駄なドライブで終わらせたかもしれないです。 やけにタイミングよく現れたことからも組織にはお見通しな感じ。 妹の行方を追うため、どうしても会わなければならないアンバー。 黄に電撃を喰らわせた黒はそれでも最後のところで冷静さを失ってはいなかったようですね。 というか、今までも思い起こせば、相手に応じて自在に使いこなしています。 黄、電撃を受けた時点で死を覚悟したのでしょうか? というか猫、黄が倒れた時点で誰か人を呼んだれよ!とも思ったりして。 そして優秀な契約者を集めるイブニングプリムローズ(EPR)登場。 アンバー達と何をするつもりなのでしょうか?東京消失によって何が得られるのか? アンバー達が一旦引いたことで星見様もだんまりに戻ってしまいました。 しばらくは回避されたのか?ヌシたちってERPのこと? ノーベンバー11生きてました!縛られながらもチャンスを見逃さないノーベンバーは良かった!白馬の王女・霧原に助けられ支えられるところも! セリフもいっぱいで聞けて、とっても堪能しました! エイプリルも包帯姿は痛々しいけど健在!缶ビールももちろんね! 二人のやり取りも、らしくて良い。 今回のジュライを見ていて、銀同様感情がある様に思いました。無表情ですがノーベンバーらを仲間だと。 霧原はドールだと知っていてもジュライを普通の少年のように気遣っていました。 案外そうした接触が変化をもたらすのかもと思ったりして。 ジュライ、ノーベンバーに的確な指示。そのタイミングの良さ!良かったです。淡々としてますが・・・ それにしてもマキへのお灸は厳しかったですね。 そして痛々しかった黒。 黄に撃たれた傷を庇いながら小走りで進むんだけど、時間がたつにつれきつくなって、どんどん前屈みになって歩く速さもゆっくりにしか進まなくなって・・・ 最後には包帯にまで血が滲んで。 最後の鍵は銀ではなく黒でした。(mamさんさすが!) EPRに絶対必要な男なのだそうです。ノーベンバーさんも誘われていましたが鍵ではなさそうですね。 次回はまた趣が違うようですね。アンバーとの対決はまた先ってことでしょうか? もう来週ですね!楽しみだわ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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