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2008年11月21日
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カテゴリ:アニメ
こちらは内容です(感想

牢の中
使用人達が見たものは…血溜まり
バリモアの姿はない

駆け付けるシエルとセバスチャン
「バリモア様…」アンジェラ
激しいノック。駆け込んできた男
「ま、魔犬様が…」
「魔犬?」

雷雨
犬の遠吠え
不気味な子守唄を歌う村人達
駆け付けるシエル達だが…
手を組み歌い続ける人々
「ええい!何やってるんだよ?」
料理人が一人の肩を揺する
雷光に照らし出されたのは…バリモアの変わり果てた姿
悲鳴を上げる使用人達
シエルからの視線でセバスチャンが調べる
手が噛み千切られている
「魔犬様!お許しください」口々に叫ぶ村人
倒れるアンジェラ
助け起こすフィニ

バリモア邸
「これにて一件落着!と、せっかく宣言なさったのに…残念でしたね。坊ちゃん?」と笑みを浮かべるセバスチャン
「煩い」
「アンジェラさんは?」
「取り敢えず寝かしつけてきましただが…どうにもお疲れの様ですだよ」
「痛々しくて見てらん無えぜ」
心配そうなフィニ
「魔犬の祟りに怯え世間とは完全に隔離されていたこの村
魔犬の存在はヘンリー卿が村を支配するための偽造だった筈
しかし、そのヘンリー卿が…」
「あの噛み傷。村の奴らの言う通りやっぱ、魔犬の仕業じゃねえのか?」料理人
「ヘンリー卿の悪さを自分の所為にされて魔犬が怒ったとか?」メイリン
「ま、人間の仕業でない事は確かでしょうねえ」セバス
では一体?

寝巻を着せるセバスチャン。もの言いたげなシエル
「どうなさいました?」
「さっきの、お前の物言いだ。人間の仕業じゃないと。又、赤毛の死神やら出てこないだろうな?」
グレルを思い出すシエル
「坊ちゃんの学習能力には感心させられます。ご心配は無用ですよ。メイリンの予測は強ち外れてはいないでしょう。魔犬が狙ったのはヘンリー卿。他に被害に遭う可能性のあるものは存在しないでしょう」
「だからと言って放置する訳にはいかない」
「女王への美しき忠誠心ですか?」
「否、それだけじゃない。普通は面白味がないが、犬が絡んだお前は中々に興味深いからな」
「学習なさいましたね」

廊下を歩くフィニ
「アンジェラさん、大丈夫かな?」
コトコト。唸るような声
「幽霊?」
悲鳴をあげてフィンに飛びついたのはメイリン
「フィニ、今の聞いたですだか?…亡くなったヘンリー卿がお帰りになられたのかも?」
悲鳴を上げるフィニだが…嬉しそうな悲鳴のメイリン!?
怖い話が大好物!武者震いするとメイリン。嬉々として竦むフィニの腕をとり声の許へ
「ああ!怖い。怖過ぎる!」
「何だかなあ~」
廊下を進むとドアが僅かに開いた部屋から明かりが…
覗き込む二人
銀髪の男。喘ぐ声。
「くすぐったい。だめ。もっとゆっくり。良い子。そう…」
アンジェラの首に舌を這わせる男
メイリンさん、鼻血出過ぎ!
「ご主人様があんな姿で見つかった後なのに…後だから更に燃え…」と楽しそう!
が、堪える様に泣くフィニ。出て行ってしまう

雨の中塀をぶち壊しながら走るフィニ
「アンジェラさん…あーん!」
泣きながら木を薙ぎ倒していくフィニ
後をつけるメイリン「壮絶ですだ…」

「おはようさ~ん」と起きてくる使用人たちだが、フィニの目の下にはくっきりと隈
先にスープを食べているタナカさん
朝食を持ってくるアンジェラ
気遣う使用人達
「ご迷惑をお掛けして…如何なる時もお客様への礼節を忘れるなと。ご主人様の言いつけでしたのに…」
顔を見られないフィニ
「フィニさん?顔色が…」近づくアンジェラを避けてしまうフィニ
「あの、僕、えっと…具合悪いんです。…ごめんなさ~い!」逃げるように走り去るフィニ
「具合悪そうにはとても見えねえなあ」

森の中薙ぎ倒した木に腰掛けるフィニ。追いかけてくるメイリン

今日のおやつは土地のブルーベリーを使ったキャビネット・プティング
「やけに暢気じゃないか?」
「慌てる必要はございません」
そこに駆け込んでくるメイリン達
「何事ですか?騒々しい」
「アンジェラさんが何処にもいないんです」フィニ
「沼地の近くに薬草が生えてるらしくってよ、摘みに行くって言ってたぞ」料理人
一人で、沼地に?魔犬がいるかもって時に?どうしてこんな時に?
フィニの顔色が悪いのを気にしていた様だと料理人
「僕のために?」
飛び出るフィニ
「セバスチャン!俺らも行くぞ」料理人
「はあ…」
「お前には赤い血は通って無えのか?おい!行くぞ、メイリン!」
「はいですだ」
「タナ爺は?」
「ほっほっほ…」銃を持ってゲートル巻いて…
「やる気だな。行くぜ野郎ども!」
「イエッサー!」
「ほっほっほ」
フィニを追う三人

「で、何色なんだ?お前の血は。どうやら、慌てる必要が出来た様だな」
溜息つくセバスチャン
「とびきりの見世物を演じてみせろ、セバスチャン」
「イエス、マイロード」

霧がかかる沼地、アンジェラを探す使用人達
メイリン悲鳴!
そこには地面から生える様に干からびた手足が…驚く使用人達
その中にまだ新しい手が…中指にBの刻印のある指輪…ヘンリー卿!
犬の遠吠え。岩陰に隠れる使用人達
そっと覗くと足に尖った爪の生えた銀髪の男が…
唇から覗く犬歯
ヘンリー卿の腕の臭いを嗅ぎ、位置を変える
「あの腕…やっぱヘンリー卿をやったのは魔犬じゃねえ。人間の仕業だったのか」
鼻血ツーメイリン
「刺激的な下半身ですだよ」
「あいつ、ヘンリー卿に恨みでもあるのか?」
「もしかして…アンジェラさんが犯人に頼んだとか」
ヘンリー卿がアンジェラの足に縋りついていた様子を思い出すメイリン
「どうしてアンジェラが?」
「アンジェラさんは関係ないよ。人を疑っちゃダメだってば!」と声のでかいフィニ
しー!と料理人とメイリン
鼻をクンクン、舌舐めずりする男
昨夜の男だと確信するフィニ
地響き。土煙り上げ何かが…下着姿の村人達
「魔犬様の怒りを鎮めるため皆で滝に打たれに行くだよ」
「昨夜魔犬様のお怒りの声が響いたんじゃ」
「アーンアーンと夜通し遠吠えなさっとった」
アーン?フィニの泣き声か?

ハッとすると男がいない!探しに行くフィニ
準備体操を始める村人

建物の崩壊した跡。遠吠え
「この声は…」
巨大な獣の影。光る赤い眼…「魔犬だ!」
咆哮をあげ走ってくる
黒い爪…
「あれは…アンジェラさんの」
犬の足にしがみつくフィニ
「やばい!タナ爺、それ貸せ」
タナカさんの銃を手のする料理人
狙いをつけ「俺の本領を見せてやるぜ!」
引き金を引くと…リボンが出て紙吹雪が…
「何で誕生日仕様なんだよ~!」
振り落とされるフィニ。起き上がる間もなく犬の爪が…
「おやおや、お手はなかなか御上手じゃないですか?」
間一髪、セバスチャン登場
「流石に、少々、重いですがね!」とお手を撥ね返すセバスチャン
飛ばされる犬。建物跡にぶつかる
「おい。仲良く戯れている場合じゃないぞ!」シエル登場
「もちろん、すべてを一気に片付けるとしましょう」
起き上った犬。鼻をクンクン
「堪えられない香りがするでしょう?これが欲しいのですね」ニヤリとしたセバスチャンが取り出したのは…
「犬まっしぐら!毎日食べたい『いぬっこ』です」
嬉しそうな顔の犬。セバスチャン向かって…
「危ない!」案じるメイリンの声にも微動だにせず微笑むを浮かべるセバスチャン
「犬を馴らす一番の方法は意思を捻じ曲げ従順を強いる」
カッと見開くセバスチャンの瞳が縦に細く…
「即ち、飴と鞭です!まず、飴!」
跳躍し飛び乗るセバスチャン。あむあむと鼻を甘噛み
目を細め、おすわりする犬
「え、えっと…」フィニ
「セバスチャン、さん?」メイリン
「続いて、鞭!」と鼻先を思いっきり蹴り
「飴!」いぬっこを差し出す。眼がハートの犬
「鞭!」アッパーをかます
「飴!」腹を撫でる
「鞭!」腹に飛び降りる
「鞭!…鞭!」尻尾つかんで砲丸投げの玉の如く飛ばされる犬
感嘆して見ている使用人達
「想像以上の見世物だな」
「そして最後に…抱擁!」ぎゅっと抱きしめ跳躍。落下…衝撃で突っ込んだ建物跡に大穴が…

駆け寄り声をかける使用人達
「何をぐずぐずしている?さっさと戻ってこい!」シエル
「御意」
白い煙が上がり慌てて逃げる使用人達
「こりゃ…お湯か?」
「ほっほっほ」
「そうだ!セバスチャンさんは?」
「リゾートに必要なのは、目玉となる観光資源。大量の湯を贅沢に使い、日頃の疲れを癒す。それがこれ、温泉なのです!」
銀髪の男を抱えて噴き出した湯の上に乗るセバスチャン、跳躍し着地
「ファントムハイヴ家の執事たるもの湯源の一つや二つ掘り当てられずにどうします?」
「アウ~ン!」
セバスチャンを舐める男。嫌そうなセバスチャン。またまた鼻血止まらないメイリン
駆け付けるアンジェラ
「プルートゥ!」
犬の様に駆け抱きつきアンジェラを舐める
「よしよし、よしよし」

「この子を見つけたのは先月の事でした。私、犬が大好きで。つい可愛くて餌付けをしてしまったんです」
「可愛い?」
「興奮すると人間に変わってしまう悪い癖があるんですが…」
「癖で片づけるな!」
「それで、誰にも言わずに飼い慣らしていたと?」セバス
「はい。バリモア様は魔犬の言い伝えを利用していましたが本当は誰よりも魔犬の存在を恐れていました。この子が見つかったらどうなるかと思うと…それが、甘かったのですね。この子がまさかバリモア様を…お願いします。この子をどうかシエル様のお屋敷で飼育しては頂けないでしょうか?」
「えっ!?」流石に驚くセバスチャン
「こいつを屋敷で?」料理人
「セバスチャンさんの下でならプルートゥも立派な忠犬になれるかもしれません」
「…いや、私はあくまで執事ですから…」
「いいじゃないか!」
「え!?」
「本気ですか?坊ちゃん」睨みつけるセバス
「ああ、面白そうじゃないか?色々と」ニヤリシエル
大きく溜息
「魔犬様の呪いが解けただ!」
駆け寄る村人達がありがたやと拝む

村には祖先が犬に行ってきた罪を償い終えた時、大地が許しの涙を流すという言い伝えが…

「この村には元々、湯源があったのですがね」
「まあ、いい。目的は達成された」
「坊ちゃんが無様に空滑りしたあのセリフ。ここで宣言した方が良いのでは?」
「お前がやれ!」
「これにて一件落着!」高々と手を挙げ宣言するセバスチャン

「丁度良い」湯につかるシエル
「日本式温泉の楽しみ方です」と盆に載せた茶菓子を浮かべるセバスチャン
「こうして湯の中で飲食をして楽しみます」
「それにしても…」
建物を直す村人。温泉まんじゅう?売ってる老婆
「あの陰気な村が随分な変わり様だな。女王の憂いもこれで晴れただろう」
「私の憂いは続きそうですがね」
犬かきするプルートゥ

出発。
首輪をつけ「私の事忘れないでね。プルートゥ」頬に口づけるアンジェラ
「町に出るなら何か着ろ。プルプルさせるな!」料理人
鼻血のメイリン
「あの、アンジェラさん」フィニ
「またお会いしましょう!フィニさん」とフィニの頬を両手で包むようにして口づけるアンジェラ
フィニ真っ赤!
「それでは出発いたしましょうか?」
「私、いつかきっとプルートゥに会いに行きます」
「出来れば、遠慮したいものですね」
「え?」
「魔犬を飼い慣らすなど、中々出来ることではない。あなたには、餌付けの才能が有る様ですね」
睨むセバスチャン
「行くぞ!セバスチャン」
会釈し馬車に向かうセバスチャン
アンジェラに手を振る使用人達。見送るアンジェラ
「きっと。いつか」



タルボットのカメラですか
これはまた…愉快なおもちゃを手に入れましたね
宜しければ私がお撮りいたしましょう
ああ、坊ちゃん。もう少し右を向いて…
左斜めから見た坊ちゃんは…微妙に残念ですので
次回、「その執事、幻像」





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最終更新日  2008年11月21日 13時16分18秒
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