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2009年03月17日
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カテゴリ:アニメ
「我が主君の魂反応が消えた…」
涙を流すモスキート

吹き飛ぶ天井
鬼神の体が膨れ上がり…咆哮を上げ赤い光を噴き出す

鎌を握り直し走るマカ
「おいマカ!覚悟は出来てんだろうな?」ソウル
「当たり前でしょ!死神様が戦えないなら今度は私達の出番だ!」

「こいつは…」ブラックスター
「鬼神か…何という禍々しい気配」アンを担いだミフネ
「行くぞ!椿」
「はい!」
走り出すブラックスター
俺も…と止めるミフネだが
「手前はそのチビ連れてここから離れろ!」
「な~にを!アンはチビなんかじゃないもん!!」剥れるアン
「本当に行くのか?」
「言った筈だ。俺様は神を超える男だ」と走り出す

死神様とマカパパを手当する医療スタッフ

赤い光から黒い蛇の様なモノが蓋する様に回る

「キッド!あれは…」リズ
「何だ!?あれ…」キッド
「結界だ!死神との戦いで傷ついた体を癒すために奴は眠りにつくつもりだ」エクスカリバー
「バカな…そんな事をすれば」 
「狂気の波長は広がり続ける。奴は戦う事無くこの世界を狂気で支配出来る」
「ならば黙って見ている訳にはいかないな。リズ!パティ!」
「う!」身構えるリズ
「ほ~い!」良い返事パティ
「守らねばならない!父上に代わり死神としてこの世界の秩序を!」
弐丁拳銃手にスケボーで向かう
「デス・ザ・キッド!何処へ行くつもり?待ちなさい!」止める梓だが
「職人もなしで武器が何をするつもりだ?」ステッキで阻むエクスカリバー

「ドケドケドケドケ!」階段を駆けあがるブラックスター

閉まる瞬間中に入るキッド

雄叫び上げマカも飛び込む

鬼神の結界は閉じ黒い球体に!

着地するマカ
前に立つキッドとブラックスター

「よお!マカ。遅かったな」ブラックスター
「悪い!ちょっと色々あってね」マカ
「バラバラに行動してた俺達がこんな所で再会するとはな」キッド
「でも丁度良かったじゃん!」
「ああそうだな」
「皆魂の拠り所をしっかり意識しろ。気を抜くなよ。抜けばすぐに狂気の波長に引っ張られる。それだけは絶対に避けねばならん」
「分かってる」
「あん時の借り…熨し付けて返してやるぜ!」
封印が解けたばかりの鬼神に指弾された時を思い出すブラックスター
「この世界の秩序そして父上の敵。取らせてもらう!」 
デスキャノンを構えるキッド
「これで生きて帰れたら私もうお化けなんか怖くなくなるよ」リズ
「お姉ちゃんそしたら無敵じゃん!」パティ
「おいパティ!頼むから世界で一番無敵に近い人の前でそう言う事言うなよな」
「ほよ?」

「ブラックスター…見せて下さい。あなたが神を超える瞬間を!」
「ああ!任せとけ」

黒鎌が光る大鎌に…
「良い?皆」

スーツのソウルがピアノの蓋を開ける

光る三人
蹲っていた鬼神が顔を上げ歯を剥く

「何だあれ?さっきと全然見た目が違ってるじゃんか!」リズ
「しかも何かデカイよ」パティ
「アラクネの魂を喰らったか?」キッド
「見てくれなんて如何だってイイ!ぶちのめしてやんよ。鬼神!」ブラックスター

鬼神の指が蠢く
「虫だ…虫がいる。虫が紛れ込んでる様だな」

「集中して!」
マカの言葉にハッとする二人
「ソウルの演奏始まるよ」

ポタリと落ち波紋
小鬼の顔
「It's show time!」
演奏開始
「オラオラ…オラ~!」
巨大な鬼神向かって…
ブラックスターの刀が
キッドの砲が
マカの鎌が
「これは…相反する力の共生…退魔の波長と黒血を同時に」鬼神
マカの合図で切り裂こうとするブラックスターだが…
「チッ!何だあの皮?硬え」ブラックスター
「敵は翻弄されている。このペースを保つぞ!」キッド
何かが気になるマカ
「良いな?マカ」
「うん」
再び攻撃するが
「糞!効いてんのか?」ブラックスター
「大丈夫だ。周囲を見ろ」
所々元の建物が
「これは…」
「結界の組織が脆弱になってる。俺達が押し込んでる証だ」
「そうなのか?」リズ
「そうなんだ!」パティ
「共鳴連鎖もきっちり機能している。この調子で一気に勝負をつけるぞ!」
(何だろう?この感覚…心の片隅に置き忘れた不安が広がって行くような感じ…これって?)
ソウルの足元に広がる黒い…ニヤリ小鬼
マカとブラックスターが討ちつける
「もっとだ!もっとテンポを上げろ!」
「ソウル!聞いてんのか?こら」
「うっせえな!聞こえてるよ」
広がる黒はピアノを囲み
「お前らは黙って俺の演奏についてこればいいんだ!テンション上げろ!一気にクライマックスまで駆け上がるぞ」
ソウルに近寄る小鬼
鬼神を捉えるブラックスター
キッドのデスキャノン
大きくなった小鬼がソウルの背後に!
「魔神狩り!」マカが鎌を振り上げると
突然止まる演奏
ズブズブと小鬼に沈むソウル
倒れるマカ「ソウル!」
倒れているソウル
「終わったなソウル。この世界はもうおいらのもんさ!」
嗤う小鬼がピアノの部屋から出て行く
「ソウルー!」マカの叫び
嗤う鬼神が立ち上がる
「嘘だろう?おい」ブラックスター
「鬼神の体に傷一つついていない…」キッド


ベッドに横たわるクロナ
「手術は成功です。心配しなくても安静にしていれば怪我は癒えますよ」シュタイン
「ええ分かってる。けど…」マリー
「けど?」
「私…この子に酷い事言ってしまったの。あなたを連れ戻すまではクロナの事を信用で出来ないって…私が一緒にいながらクロナを傷つけてしまった。あんな辛い戦いを強いた上に傷つけて」
「だったら伝えると良い」微笑むシュタイン
「クロナは生きてる。眼を覚ましたら伝えると良い。君の気持を」
仄かに笑むマリー
クロナが微かに呻き瞼を開ける
「クロナ!大丈夫?クロナ!」
「行かないと…マカの所へ…」

城から離れて様子を見るエルカ達

鋸足で蹴り上げるギリコ
「しつこいですねえ。まだやるつもりですか?味方に裏切られたって言うのに」ジャスティン
「うるせえよ!あいつらはあいつらでぶっ飛ばす!だがその前に眼の前の手前からだ!」
「私の後は誰ですって?」
「決まってんだろう?アラクネのババアだ!」
木の上に跳躍したジャスティン
「あらら…これは驚きですね。どこまであなたはおめでたいんですか?」
「今度は何だってんだよ?」
「アラクネはもう死にましたよ」
「何!?」
「その証拠にあなた以外の兵士達は敗走を始めている。アラクノフォビアは壊滅したんです」
愕然とするギリコ
「さて如何しますか?そのうちここは死武専の人間しかいなくなりますよ。あなた一人で戦うつもりですか?」
「今日の所はこの辺で勘弁してやるぞ…コラ!」口を覆う
「クフ!噛んでるし」
「覚えとけよ!」
「「手前は俺が必ずぶっつぶす!」」
詰まるギリコ
「あらら…啖呵のセリフまでパターンですか?」
「うるせえ!」赤くなり「いいか僧衣野郎!この決着は必ずつけっからな!あばよ!」
土煙り上げ去るギリコ

球体を見おろすエクスカリバー達
「あれは?」シド
「鬼神の作った結界です。恐らくデスルームと同じで外からでは手出し出来ないでしょう」梓
「そうか…」
「狂気の拡散は収まっていない。デスシティまで動かしたのに結局は鬼神に勝てなかったって事か…」BJ
「ヴァカめ!」
「え?」
「お前の眼は節穴か?」
エクスカリバーの眼アップ!
(節穴みたいな眼の持ち主に何故俺がそんな事を?)
「まだ希望はあります」梓
「如何いう意味だ?」シド
「結界が閉じる前にデス・ザ・キッド、ブラックスター、マカ・アルバーンの突入を確認していま。まだ戦いは終わってはいません」
「マカ達が!?中に…」
「可能性は低いですがマカ・アルバーンの退魔の波長ならば」
「そうか。うまく力を発揮できれば鬼神を倒す事が出来るかもしれん」
「どちらにせよ同じ事さ」BJ
訝るシド達
「俺達には見守る事しか出来ない…」

ソウルの名を呼び揺り動かすマカ
嗤う鬼神
「如何なってんだ?ソウルに何があったってんだ?」ブラックスター
「詳しい事は俺にも分からん!だが」キッド
「力の使い過ぎだ!」鬼神
「何!?…鬼神の姿が?」
突然霧が立ち込め鬼神の眼が描かれた布切れの様な物が…
「己の器に見合わぬ力を自らの都合で使い続けたツケが回って…回って来ただけの話だ」鬼神
「それじゃ…黒血の所為で?」マカ
「狂気に身を任せた者だけに与えられる力に理性と言う名の枷を嵌め様とした所で必ずその先には破綻が訪れる。身を任せればよかったんだよ。そうすれば怖い思いをしなくて済んだのに」
「何ベラベラ喋ってんだよ?この野郎!」
「止せ!挑発に乗るな。相手のペースに合わせる必要はない」
「ざけんな!最初っから最後まで俺様のペースだっての。下らねえ小細工使ってんじゃねえ!」
斬り込むブラックスター
幻が消える
「すげえ!気合いで幻覚を吹っ飛ばした」リズ
「流石だなブラックスター」
「ほよよ~」
(しかし…拙いな。共鳴連鎖の要であるソウルがあの状態では…)
「キッド君!援護援護」パティ
「ああ!分かってる」
鬼神を登り斬りつけるブラックスター
(まるで歯が立たん。鬼神が反撃を開始する前に何とか足懸りを掴まなければ…俺達は負ける)
嗤い続ける鬼神
ソウルを抱えるマカ
(脈が弱くなってる…顔から血の気も引いていってる…このままじゃ)
「ソウル…私」
「何してんだマカ?早く行け!」
「今のソウルを救えるのはマカお前しかいない!」
マカ達を守る様に立つブラックスターとキッド
「とっとあのバカ連れ戻してこいよ!」
「ブラックスター…キッド君…」
「約束しよう!それまでは俺達が何としても鬼神を押さえる」
「冗談言うな!戻った頃には終わってんよ。残念だったなマカ。俺様が神を超える瞬間を見られないなんてな」ニヤリ
「無駄だ。もう手遅れだ」
「戯けめ!貴様に如何こう言われる問題ではないわ!」
「手前の相手はこの俺様だ!」
キッドが撃ちブラックスターが斬る
(頼んだよ!…ソウル今行くからね!)
目を閉じ
(微かだけど感じる…ソウルの波長を)
額を合わせるマカ
波紋…気づくと部屋の中?
地響き
「何?」
部屋が広がり…
「何なの?これ」
現れたドア
一瞬迷い…開ける
下る階段
ジジと点滅する電球
「これはピアノの演奏?ソウル…」
降りるマカ
追う様に黒血が階段を伝いドアが閉まる
白いドア
開けると更に階段
駆け降りるマカ
黒いドア
開けると再び…
続く階段
階段を伝う黒血
青いドアの前で息を整え…開けると…レコード!?

「待ってたぜ、マカ」
ドアの裏から
「ソウル?」
「ああ…俺だよマカ」
灰色のソウルがドアを閉める

外では激しい戦い…だが
欠伸する鬼神
ハッと止まるブラックスターを巨大な指で弾き…
気付いた瞬間キッドも
呻く二人
「もういい!お前達…邪魔!」
鬼神から赤い光が!
黒煙が収まり…
「触れさせねえよ!二人には」マカとソウルを守る様にブラックスター
「そう言う約束だかんな」
「約束は必ず守る!それが俺達死武専生だ」キッドも
「鬼神・阿修羅。決着をつける!」





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最終更新日  2009年03月17日 14時38分22秒
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