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2009年04月06日
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カテゴリ:アニメ
錬成陣を描く男

「氷結の錬金術師、ですか」軍服の若い男
「そうだ。彼がこのセントラルに潜入している。ロイ・マスタング大佐。その捕獲の指揮を君に任せたいのだよ」眼帯をつけた年長の男
「ご命令とあらば」ロイ
「いや。君がセントラルにいてくれてよかったよ。安心して任せられる」
「は!」
「ああそれとあの少年も来ている。存分に使ってやりたまえ」
「ブラッド・レイ大総統、少年とはもしかして…」
「そう。鋼の錬金術師、エドワード・エルリック」

銀色に輝く月を
「たく…人使いの荒い大佐だぜ」赤いコートを纏った金髪金眼の少年・エド
「折角リオール行きの切符買ったのにキャンセルだね」大きな鎧から子どもの様な高い声…
屋根の上の二人
「しょうがねえ!ちゃっちゃと終わらせてまうぜ!アル」立ち上がるエド
「うん。兄さん」アル

OP(「again」YUI)

警笛
逃げる男を追う軍人達が銃を向ける
走る男の腕のカバーに描かれた露地裏で描いていたのと同じ陣が光る!
途端に針の筵の様な盾が現れ…倒れる軍人達。楯は液体に…
逃げる男を待ち受ける別の軍人が…しかしその手首を掴むと途端に凍りつく軍人。
驚く別の軍人の顔を掴み蒸気と共に…
「氷結と沸騰。水の属性だ」呟く男
頭上から槍が!後退さり避ける男
「錬金術…は!?」
足音と共に「酷え事するなあ」
「大いなる事を成すには犠牲は付き物だ」ニヤリ男「等価交換と言う奴さ!」
「そんなもんが等価交換な訳無えだろ!」現れたエド
両手を合わすと錬成光がきらめく
突き刺さった槍を掴むと槍は途端に棍棒に!男の向けた棍棒の先は怒るエドの顔を模してある
「錬成陣もなしに」驚く男
「見とれてる暇は無えぜ!」
走るエド
男の背後からはアル
錬成陣の描かれたカバーのついた手をエドに向けもう片手をカバーに当て狙おうとするがアルの腕が!
咄嗟に仰け反り避ける男
翻ったマントの下は軍服!?
男向かって棍棒を振り下ろすエドだが腕をクロスさせカバーで堪える
そのまま両腕を振り上げ振り切る男、アルをその勢いで蹴り退け棍棒を持つエドの手を掴み錬成
弾かれるエドだが
「バカな!水があれば沸騰する筈だ」
「コートが台無しじゃねえか!」現れた腕は黒光る…
「オートメイル!?」
コートを脱ぐエド
「錬成陣を使わない天才的錬金術の技。そしてオートメイルの右腕。お前が鋼の錬金術師エドワード・エルリックか?」

第1話
「鋼の錬金術師」

「そっちじゃないのか?」
アルの方を指差す男
「ああ…えっと、僕弟のアルフォンスです」首を傾げるアル
「こんなチビが…」かくっとなる男
「誰がドチビじゃ!?」途端に怒鳴るエド
両手を合わせ地面に手を突き錬成、男の周囲をがっちり囲む
「鋼の錬金術師と呼ばれる男がこんな小さな子どもだったとは…」
「ちっこい言うな!」吠えながら壁に手を当て錬成、手の形に伸ばすエド
飛ばされる男
「お兄さん…たぶん今のは背丈の事じゃないと思うよ」冷静なアル
ハッとして
「例えそうであっても許そうか!?」

「さすが鋼の錬金術師、エドワード・エルリックさん!ご協力ありがとうございます」
にっこりとアルにお礼を言う軍人
連行される氷結の錬金術師
「ああ…いえ…僕は弟のアルフォンス・エルリックで…」
コートを錬成し直し「うしっ!」とはおり「待たせたな!アル」
路地から現れ「じゃあ行くぞ」と軍人達と反対方向に歩きだす
「全く…せっかちなんだから…」

連行途中、水溜りを見かける男がニヤリとし後ろ手に繋がれた手から器用に手袋を脱ぎ落す
掌には錬成陣が!
そのまま水溜り向かって倒れる男

ドサリと言う音に振り向くエド
水溜りに手を置き錬成する男
途端に襲う
「水蒸気か!?」むせる江戸
「兄さん!奴が」
「糞!舐めやがって」
倒れている軍人達。破壊された手錠

「相手を甘く見てた様だな。鋼の」
「あいつ、何者なんだよ?」憮然としたエド
「だから、説明を聞き給えと言った筈だ」
詰まるエド
「だが君はそんな奴さっさと…」
「ああ分かりました!悪うございましたよ」と遮るエド
ニヤリとするロイ
「年長者の言う事は素直に聞いとくものだ」
「ヘイヘイ」
「さて…名前はアイザック・マクデューガル。元国家錬金術師。氷結のアイザックと呼ばれた男だ」
「元?」
「そうだ」立ち上がり窓に向かうロイ
「イシュバール殲滅戦の時我が軍の一員として活躍した。戦後彼は国家錬金術師の称号を返上し更には反体制運動に身を投じた。奴の身柄拘束は最優先事項だ。場合によっては殺さねばならないだろう」
ロイから目を外し
「俺は殺すの何か御免だ」
「好きにしたまえ。我々が求めているのは君の実績だけだ」
睨むエドから目を外し笑うロイ
「ところで、身体を元に戻す手がかりは見つかったのかね?」
再び詰まるエド
イライラとして
「そんな暇くれねえ癖に!」
とドアが開き手を上げ入ってくる
「よお!ロイ、氷結の錬金術師の身柄拘束とはとんだ命令で災難だったな!それともセントラルご栄転のチャンか?」
(うるさいのがきたなあ)
「おお!もしかして君達、エルリック兄弟か?」と気づく男
「「はあ…」」
「いや~!最年少の国家錬金術師に会えるとは光栄だなあ」とアルの手を掴みぶんぶん振る男
「俺はマース・ヒューズ。中佐だ」
「あの僕は弟のアルフォンス・エルリックです」
「何!?」
アルが指差した方に黒いオーラを発しているエド
「そっちが鋼の錬金術師だったのかあ!?」
「ちっこいいうなよ~、ちっこい」呟くエド
「ヒューズ!」
「おお」
「用がないなら直ちに帰りたまえ」
「帰るさ!用が済んだらな」
訝るロイ
「君達、どうせ宿決まって無いんだろうだったら家に来いよ!」
キラ~ンと眼鏡が光り、胸元に手を入れ…
さっと取り出す!
びくっとして飛びあがるエドだが…眼の前に出されたのは…写真!?
写真を下げ現れたヒューズのにやけた顔
「妻のグレイシアと娘のエリシアだ」

出迎えるエリシアを抱えスリスリするパパ
「エリシアちゃ~ん!」
「いや~ん!パパ、おひげ痛~い!」くすぐったそうに笑うエリシア
「そうか…じょ~りじょ~り!」笑うヒューズ
「いや~!」
「今日のお客さん!エルリック兄弟だよ」
じっと見つめ…指差し
「おっきい!…ちっちゃい」
いらっとして
「エリシアちゃん…俺はエドワード・エルリック。こっちが"弟"のアルフォンス・エルリック。分かる?"弟"なの!」わなわなと拳を握りしめるエド
「お兄ちゃんなのに何でちっちゃいの?」
にこにことパパに抱っこされて家に入るエリシア
飛びかからんばかりのエドを手で摘み上げ
「放せ!」「ほらほら!泊めて貰うんだから大人しくして」
「早速飯にしよう!グレイシアの料理は旨いぞ!」
「ええ!?」
美味しそうなキッシュが!
歓声を上げるエド
「さあ!食べてくれ」
にっこり「いっただっきま~す…うめえ!美味しいです!」
嬉しそうに見ているヒューズ
「沢山食べてね」グレイシア
「はい!」エド
「アルフォンスは鎧着たままだと食えないよな?」気付いて尋ねるヒューズ
止まる兄弟
「こ。これはその~…」
「ア、アルは今、あの錬金術の修行中で…よし!アル。今日も俺が二人分食うからな!」
「うん」
「しゅご~い!しゅごい!」エリシア

中央刑務所
笑う…
「最近聞いた中では一番面白い冗談ですよ。氷結の錬金術師と私が手を組む…この紅蓮の錬金術師が?」
牢の中、板でできた枷を手首にはめられた紅蓮の錬金術師
「キンブリー、ともにブラッドレイを、腐った軍部を打倒するのだ。お前もイシュバールでは見た筈だ。あの地獄を…ブラッドレイが私達に何をさせたか知ってる筈だ。だからお前は軍の高官どもを手に掛けたんだろう?」
笑うキンブリー
「誤解しないでください。私はあなたみたいな高尚な事は考えていません」振る掌には錬成陣が…
「あいつ等を殺したのは殺したかったからに過ぎませんよ」
「残念だよ、キンブリー。本当に残念だ」
立ち去るアイザック
閉められる外の牢
「御苦労さん!」
ロウの前に立つ番人をアイザックが押すと…倒れて砕ける

一人起きているヒューズ
「珍しい。眠れないの?」グレイシア
「まあな」
隣に腰掛けるグレイシア
「当ててみましょうか?…あの二人の事を考えていたんでしょう?」
「国家錬金術師と言えば世間からは軍の犬なんて呼ばれている存在だ。あの年でそんなの背負わされていると思うとな…」
微笑むグレイシア

髪を解きベッドに横になるエド
「兄さん、起きてる?」
アルの方を向くエド
「グレイシアさんのキッシュ、お母さんのみたいだったね」思い浮かべるアル
「ああ!旨かったよ」
「ホント!?それなら身体を取り戻したら食べるものリストに加えなきゃ!」と手帳に書き込むアル
「お!加えとけ、加えとけ!」にっこりエド
「兄さん…早く元の体に戻りたいね」
「そうだな」
夜の街
錬成陣を描くアイザック
「後一つ…後一つでブラッドレイは地獄に堕ちる」

アイキャッチ(エド)


CD YUI / again 初回生産限定盤 DVD付 アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」OPテーマ《...





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最終更新日  2009年04月06日 16時00分03秒
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