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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:アニメ
こちらは感想です(内容)
前回はエド(とピナコとロイ)の視点から人体錬成が語られましたが、今回はアルの視点から。 エドの時は持って行かれる様子や真理との出会い、一人残され痛みを堪えアルを取り戻す様子が痛々しかったです(それでも回想だったためか淡々としてましたが…)が、今回のアルの場合は魂を錬成して貰った後の様子が…恐らく片手片足を失った苦痛に気を失っているであろう兄と母になる筈だったモノを前にして体の痛みは無くても… 持って行かれた時のアルは自分の魂をエドが定着させるところを見ていたのでしょうか? どちらも辛いしどちらがとは比べられませんが…互いに互いの体を取り戻したい思いもまた比べられないほどどちらも強いのだなあと。 またエドが人体錬成の材料が子供の小遣いでも買い揃える事が出来るとか科学者が神に近づいた結果をイカロスの翼(とは言ってはいなかったけど)に例える所とか、自嘲気味に語るのも何とも言えませんでした。 ロト教に縋っていたロゼ。 一体何時から蘇らせると吹き込まれていたのでしょう? 生き返らせたい大切な人を失ったのは1年前の様ですが、順番とかあったってことでしょうか? それでも何時かきっとと思う気持ちが支えていたのでしょうね。 アルと話していて教祖の方がおかしいと気づいてはいたのでしょうしエド達が背負うモノにも気付いたのでしょうけど…受け入れるには時間がかかる。 エドが賢者の石を手に入れたと疑うロゼは最後の希望とかやり場のない怒りをぶつけただけで本当は分かっていたのでしょうね。 今度は自分で立ちあがって頑張っていってほしいものです。(と言っても原作既読なのであれですが…) 今回も全体にあっさりした感じを受けました。 エドの身長に関する悪気のないロゼの一言やちっこい方がエドワード・エルリックである事に素で驚いていた教祖とかは面白かったんですけどね。 エドの「格が違う!」も、あったよなあって。 グラトニーがほよっとした顔しているのは可愛かったです。直後が怖かったけど… 何だか感想が書きにくい… 見ている時は面白いんだけどなあ…でも、早送りして見ている気分になります。 最新刊!最終決戦な感じです。 全巻セット(1~22巻) OP。左は通常盤、右はDVD付き限定盤。2009年6月3日発売! ED。通常盤初回仕様。2009年4月29日発売 ED。DVD付初回生産限定盤A(TOUR 2009 サクラサク 初日密着映像+メジャーデビュー記念ライブ Ver.A)2009年4月29日発売! ED。DVD付初回生産限定盤B(TOUR 2009 サクラサク 初日密着映像+メジャーデビュー記念ライブ Ver.B)2009年4月29日発売! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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