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2009年09月02日
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カテゴリ:アニメ
今日は人が多いのでちょっと予習
近江あゆみ(野木城部長)
桜川(副部長)と武佐(イケメン)
米原(通称「もちもち子」)
川村&三波(高見女子)



野木城高校天文部
ふんふんと鼻歌が…
「うれしそうですね。近江部長」米原
「まあねえ…上行くから後はよろしく!」ドアの前で振り返り「スカート!下ろしなさいよ」
「部長~!」
微笑む桜川と武佐

ドアを開け暗い室内に入りスイッチを押す近江
ガタガタと天井が開き陽光が…
姿を現す大きな望遠鏡

駆けだす美星
改札で止まり
「朔ちゃん!早く早く!皆ももっと早く早く~!」
「美星!ほらこれ着なさい!!」美星のブレザーを持つ小夜
「電車の中でも走るつもりか?」朔
「でもうれしいねえ。県内高校天文ネットワーク。そんな心躍るネットワークからお声がかかるなんて」感慨深げな路万部長
「校外の皆と星が見れる!こんなの初めて!!」美星
「大学でも学生同士の交流はあったなあ。高校の時はまだ天文に足つっこんでなかったから俺も初めてだ」草間先生
「ん?どうした?」朔
真剣な顔での美星
「やっぱり、やっぱり皆相当の星猛者達なんじゃないかな?」
「星猛者?」

炎を背に星の鉢巻きとマフラーした格闘家が「セイセイセイ!」
400戦無敗!

「いても立ってもいられないよ~!どんな人達何だろう?」美星
「ふん!問題は近江さんが何年生なのかと言う事だー!」目にも声にも力が籠る鼻息荒い江戸川
「そこか!?」突っ込む朔
「う~ん。私は別に何ともかな?」姫
(寧ろ新しいライバル増えないで欲しい…)
「僕も昔入っていた科学館の天文クラブでしか校外の人と活動した事は無いけど…でも、きっといい人達だよ。だって星を愛する…」
ホームに入って来た電車で路万の声がかき消され…

野木城高校に到着
「立派~!」美星
「私たちのなんちゃって私立とは一寸違うわね」小夜
「えっと…これ何処に向かえばいいの?」困惑する美星
「こんにちは~!」
声の主を見る美星
窓から大きくせりだす近江
カーテンがハタハタと揺れる
「今直ぐ、そちらに、行きますねー!」
受付する美星達の元へ息を切らせ走ってくる近江
振り返ると
「お待たせしま…キャッ!」すっ転ぶ近江
驚く皆
「痛っー」と摩りハッと顔を上げる近江
「野木城高校天文部部長、3年の近江あゆみです」
手を差し出す近江
近江の手を取る路万
「来ていただけて嬉しいです」
「いえいえ。こちらこそ初めまして」
じっと見つめる近江
「部長の路万…」
急に顔を近づける近江
「初めまして!?本当に、初めまして?」
迫る近江にたじたじ路万
皆も唖然!
口元からつーっと血…汗ダラダラの路万
「近江!」
振り返る近江
ぷしゅーと力が抜ける路万
「蒼栄高校の方々?こんにちは。副部長の桜川です」
「2年の武佐です」
「宮前です」
「八幡です」
「八日市です」
「市辺です」
「京です」
「8人?8人も?」美星
「いえ、上にもまだいますよ」
「ま、ま、まだいらっしゃるとな!?」驚く美星
姫に近寄る武佐
「さ、屋上はこちらです」にっこり
姫警戒?

階段を上り屋上への扉が開く
「こんにちは~」米原
挨拶をしてくる沢山の生徒達が…
「皆さ~ん!」
振り仰ぐと
「中へどうぞ!」
屋上の更に上
ドームの前に近江が…
思わす声が漏れる美星達

天井が開き光が差し込む
「はあ…」口ポカン美星
「我が部が誇る20cm屈折望遠鏡です」近江
「うわ~…」路万
「私は…私は夢を見てるのかしら?…学校にこんなものが!?」美星
「口径だけで言ったら晴子さんの所と変わらないよ」小夜
「まあざっと車数台分ですよ!」にっこり近江
「それっておいくら万円!?」美星
「部長!他の皆さんもおみえになりましたー」下から声をかける米原
呆然とする美星
望遠鏡やカメラをセットする他の学校の面々
「シンチレーション悪そうですね」緑のブレザーの男子
「それなりに晴れてるんだけどな」同じく
「デジ1そっち幾つ?」野木城の男子
「35mmF1.8単焦点」野木城の女子
「キャー!ペルセウス様~!萌え~!」川村
「おっしゃー!今日は語るよ~!」ジュースの缶を手に三波
「ほ、星猛者」朔
圧倒される朔達
「ぶにゃ~ん!」ふらふらと近寄る美星
「ダメよ美星、初対面なんだから」抑える小夜
「ぶはっ!」突然吐血の路万に皆焦る
「部長!」小夜
「蒼栄高校さんですか?」
声に振り返る一行
「初めまして。高見女子の川村です」
「三波です。皆さん随分身軽なんですねえ」
「いえ!」(そりゃもう…)焦る朔
美星の手の甲に何か書き込む小夜
「い~い?美星。あんまりはしゃいじゃダメだからね」
「うん」
「ほら、手に書いとくから」

あんまりハシャがない

「おお…」
「ウフ!皆チラチラ見てますよ」川村
「ん?」
見れば…頬染める男子達が…「イイ!」
「皆さん可愛いから!…ところで、あなたは何座萌え?」川村
「言っちゃいな!言っちゃいな!」三波

「改めて外に出てみると現実にぶち当たるなあ」朔
唯一のガジェットの姿が過る
倒れそうな路万を肩で支える江戸川も愕然
「あら?機材の事でお悩みですか?」近江
皆が振り向くと
「そんなの簡単!」
朔の腕をとり
「あ!?」
腕を絡め
「私達が仲良くすればいい事ですよ!」
姫と江戸川愕然!
皆も驚く
焦る朔
「わた、私達が仲良くって?」
「言葉のままですけど?」パッと腕を放し「こちらは機材には困ってませんから」
「あらー。早速うち解けてるんですね。これならグループ分けも問題ないかしら?」桜川
「グループ、分け?」朔
頷く桜川
「ええ!人数も増えましたし早く慣れていただくためにもね」
「とはいっても先ずは自由観測です。月が沈むのを待って夜空の明るさを測りましょう」近江
「明るさ!?」目キラキラ美星
「スケジュールは全部プリントしてあるのでこちらを参考に」手渡す米原
「へえ!君、姫って言うの」突然背後から武佐が
驚き怯える?姫
「可愛い子は名前も可愛いんだね」
武佐から嫌そうにバッジを受け取る姫
「良い夜にしましょう!」近江

左上が半分近く欠けた月
賑わう屋上
防寒のためマフラーをする生徒達も…
「はあ~!何だかお祭りみたい」美星
望遠鏡が、カメラが並ぶ
「見てみて!星図もパスコンで表示してるよ!ハイテコ~!!…うう~!全部覗きた~い!!」
「どうぞどうぞ!」米原
「うわー!」と歓声を上げる美星の目に小夜が美星の手甲に書いたお約束が…「うう…」
と突然美星の首を抱える姫
「だから~!暢気過ぎます!つーの!!」
わたわたする美星と動かない様抱える姫
それを眺めていた朔と小夜の元に倒れこむ江戸川
「江戸川?」朔
「サ、サバトー…クロイサバト(○にC無限の住人)がおる~!…これで俺にどう戦えと!?」頭抱える江戸川
「どうかしましたか?」
振り返ると近江が…
「早速ですけど1度グループに分かれて下さいね。これから説明に入りますから」
「さ、蒔田さんはこっち!」既に姫の背後に立っている武佐がにっこり
「ひっ!」慄く姫
「矢来っちー!こっちこっち」川村と三波が手を振って呼ぶ
「明野さ~ん!こっちですう」米原
怯える江戸川を両側から腕を掴んで引きずっていく…
「江戸川君」「一年生同士頑張ろう」野木城の男子、八日市と京
「うわあ…ダメ~!」江戸川の叫び
「大丈夫か?あいつら」苦笑する草間先生
かっかっと笑うちょび髭の先生
その横には眼鏡の高見女子の先生
「えっと…俺と部長は」部長を肩に担いだ朔
「私達と一緒ですよ」近江が朔の手を取る
「それでは県内高校天文ネットワーク、秋季観測会を始めます!」髭先生
上がる歓声!


CM


「それでは観測方法の説明を始めます」近江
楽しそうに米原と顔を見合わせる美星
朔と路万
男子二人に囲まれ何処かに意識が飛んでいるらしき江戸川
武佐に傍に立たれ焦っている姫
小夜を挟んで楽しそうな川村と三波
「今日の観測テーマは夜空の明るさ観測。流星観測などでもお馴染みですよね」
「「ほーい!」」手を上げる川村・三波に肩身の狭そうな小夜
「お馴染みなの!?」朔
「観測に使う物は私達の目と私達の上に広がる星空。エリア法。ある星々で囲まれたエリアの中に幾つ星が見えているかを数え、その空で見えている最も暗い星の等級を求める方法を用います。秋の場合はペガサスの大四辺形内のエリアがその対象となり今回はこのエリアの星を数えます」
ペガサスの星座が結ばれ、四角を形作る星から内側の星までの番号が次々現れる
「観測結果を元にその地域の光害を知る事も出来、今後の活動にも大いに役立つ事と思います。とは言っても地味ですけど」
笑いが漏れる
「でも、今回に限らず皆さんと共に過ごして得る経験がとても大きな物になると確信しています。今回は蒼栄高校さんも参加して下さいました」
路万を指す近江
拍手!
「グループの平均データはこちらが集計しますので各グループ頑張って下さいね」桜川
まだ月は明るい
「では、21時05分の月の入りまでは自由に観測なさってください」
「それでは、ライトオフ!」近江
歓声が上がる
「よおし行くぞお!天文写真男子ズ!!」八日市
張りきる八日市と京に引っ張られていく江戸川の悲壮な顔
「「おーっ!」」
「イヤー」

「蒼栄高校さ~ん!」近江
「ん?」振り向く美星
「月を導入したのでどうぞ見て下さい」
「初めてなので優先しちゃいますよお!」
「おっ!」興奮気味な美星
「上弦の月なのでクレーターも中々ですよ」米原
「月!クレーター!!」
頷く米原
「ウフ!もちろんです」
「!?わ~い!」
飛んでいく美星
美星を眺めながら
「八幡っちゃん、生まれて初めてお姉さん気分!」米原
「うん、でもあの人2年生だから…」八幡

宙に上っていた月とは逆に左上半分近くが明るい月が…
「あああ…お月見とは逆側が見えるね」覗く美星
「どうしても皆さんに月をお見せしたくて…」近江
「それで観測会を新月の頃に持って来なかったんですね」納得する朔
「9時過ぎの月の入りなら観測自体に影響ないですからね」路万
「ええ。それにこんな誇らしい眺め、他にないですから」近江
後ろでジトっと見る姫
姫の横でニコニコ武佐
顔を出す…
「充実した機材。安全な場所。こんな活動が出来るのも高天ネットのお陰!」川村
「はたまた近江さんのお陰ですよお」三波
「そ~んな!参加してくれる皆さんがいてこそですよお!」近江
「「またまた~!」」
「あ!見て!!夏の大三角がまだ見えるよ!」指差す美星
「ほんとだ」小夜
「その後方からやってくる暗い空間…あれが秋の空か。ぽっかり暗い穴が開いたみたいですねえ」朔
「でも近江は秋の空が一番好きなのよね」桜川
「え?」朔

「って言うか、今東から昇ってきてるの何?北東の…」川村
ノートパソを広げ
「ん?一寸待って…今繋げる」三波
「ぎょしゃ座のカペラだよ!」美星
「「は?」」
手を一杯伸ばし指しながら
「フォーマルハウトはこの辺で、デネブ、カイトスがここら辺の時、カペラはここだよ~!」
踊る様に示す美星
「「この子、超便利!」」
「アハハ」
「じゃ、あれは?」
「つるの先っちょ!」
「んん、じゃああそこら辺!」
「真っ暗空間!」

「風出てきたかも…」
「ええ?大丈夫かな?」
「ああ、一寸ラジオ良いですか?」路万
ラジオを聴きながら日本地図を広げ書き込んでいく
「ふんふん…一寸雲が出てきたみたいですね。でも風のある分雲も流れそうです!」
「「ほお~!」」
「って言うか本当に天気図書いてる人初めて見た…」

「ほお~!やりますなあ、蒼栄さん」感心する髭先生
「あはは…超アナログってますか?」苦笑草間先生

「おおお…」干からびている江戸川
レリーズを持つ江戸川の手を取る八日市
「良いよ君!その調子」
「目標センターに入れて、レリーズ!」





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最終更新日  2009年09月02日 17時30分47秒
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