共鳴理論その2&体調不良!
今日はホントは京都で練習があったんっすけど、体調不良のため欠席いたしやした。(泣)なんか頭がくらくらして、たまに吐き気が・・・。(汗)これは何なんやっ!本番当日前の最後の練習やったというのに残念っ!とりあえず早めの帰宅をしやした。明日も飲み会があるんで、さすがに今日はゆっくりせねば。四陸。今日は「四陸」の中華弁当を食しやした。鶏の唐揚げのチリソースがかなりHITでごわす。さらに焼きそばも食べて、カロリーとりまくり!(爆)さて、あとは睡眠を・・・。共鳴について。昨日、共鳴について記載したっすけど、今日はもう少しレベルアップをいたしやす。引き続き、「ワケわけらんわ」という方には申し訳ないっすけど・・・。(汗)リリーレーマン氏の共鳴図でもわかる通り、共鳴ポイントについては口腔から鼻腔、眉間、おでこ、頭頂、後頭部の順に移動していきやす。他にも発展させれば、耳の後ろや首の後ろでも共鳴は可能でごわす。あまり使い道はないっすけど、テクの1つとして・・・。まず、面として共鳴ポイントを理解したうえで、線として発展させ、最終的な到達点は点でごわす。ただし曲によっては面・線として捉えらえた発声で歌うのもテクですな。メッツァヴォーチェについては、点をさらに集中させて細くしやす。声の硬さについては、曲調によって変化させるべきっすけど、音色についてもモチロン変化させるべきでごわす。共鳴の切り替えによって大体5Hz~10Hzの単位で変化させて、音色を作っていきやす。(これはメッツァヴォーチェに限ったことじゃないっすけど)フラジオレットについては、点のみの発声になりやす。息を一点に集中させて、共鳴ポイントを絞り響かせやす。メッツァヴォーチェとは異なる響かせ方になるんっすけど、これは文章ではムズかしいっす!個人的には調子の悪いときのほうがフラジオレットを出しやすく、調子のいいときほどメッツァヴォーチェが出しやすくなるっす。原因は定かではないんっすけど、おそらくは声帯の腫れや、筋肉の使い方が原因かと推測されやす。フラジオレットについては、声が出にくいときに使用すると、声の立ち上がりがよくなるという利点もありやす。ただ、フラジオレットは共鳴をきちんとマスターしなければ、一撃で喉をつぶしてしまう代物なんで、慣れてない方は避けたほうが賢明でごわす。その点においては、メッツァヴォーチェのほうがマスターするときにリスクが少ないでごわすな。個人的意見では難易度はメッツァヴォーチェのほうがほんの少し高いっすけど。ちなみに、補足として・・・ミックスヴォイスについては、面として共鳴ポイントを捕らえ、全体的にぼやかせればかなり簡単にできやす。難易度を図にすると・・・フラジオレット>>>>>>>>地声