昨日は会合があったのですが、3時間半程掛かりました。
大人達は話し合い、子供達は遊んだりしている中、5才くらいの女の子がぐずって
お母さんの所にやって来ました。
話し合いで構ってくれないお母さんにその子が
少しだけちょっかいを出していました。
すると、そのお母さんはみんなの前なのに
お構い無しに娘を数十回、叩いていました。
女の子は泣いて、他の子供達の方に行ってしまいました。
私の娘が幼稚園に行っていた頃も(その人ではない)お母さんが
連れていた3才くらいの娘をこれでもかと言うほど殴っていました。
そばにはお父さんが居るのにお母さんを制止するどころか
殴る事が当たり前のようにただ突っ立っているだけ。
幼稚園時代のお迎えの時、ママ友は喋りまくり、子供はどんどん先に走って行き
私は急いで子供達を追いかけ、車道に出たママ友の子供を
交通事故から救った事も何度かあります。
ママ友は「papiさん、そ~んなにしなくても大丈夫だから~(^∀^*)
轢かれたら轢かれた時~(*=^▽^=*)アハハハ」
(あなた達、子供の安全に無関心なの!?)
腹が立ちながら数名の園児達を守りながら送迎した事もありました。
最近思うのですが、外出した際、自分の子供に対して
「おめー」「てめー」「あんた」と呼ぶ母親達をよく目にします。
人それぞれ育児方針は違うと思います。
でも、もし自分が逆の立場でそう呼ばれたらどうでしょう?
きっと良い気分はしないと思います。
夜、子供を寝かせ付けた後、時々食材を買いに出掛けるのですが
夜更けにも係わらず、子供を買い物に付き合わせるママさんや
近くのファミレスで小さい子供を連れたママ達の姿をよく見かけます。
皆が皆、悪い親では無いのは良く分かっています。
でも母親の言動に目に余るものが多々あり悲しく思います(/_;)
私の家の近くに住む女の子の母親が
家に鍵をかけてしょっちゅう出掛けてしまいます。
先日小雨が降る寒い中、その子が薄着でうちにやって来ました。
夕食時で外はもう薄暗い。小雨に濡れて震えていた。
「お母さんは?」
「しらない。。。どこか行っちゃった」
「鍵は?」
「持たせてくれない。いつも閉め出されるもん。。。」
「おばちゃんちでお母さんを待つ?」
「うん・・・でも・・・お腹空いた・・・」
「大丈夫!おばちゃん作ってあげるから(*^ー^*)」
その子を家に入れ、その子の家に置手紙をして来ました。
タオルで濡れた体を拭いて、ドライヤーで髪を乾かしてあげました。
その時、主人と子供も丁度ご飯を食べるところでした。
でも、その子は食物アレルギーがある為、
アレルギーを含まない料理を気をつけながら作って食べさせてあげました。
その子は「美味しい♪」と笑顔で夕食をペロッと平らげました。
その後、その子の口から一言
「何でおばちゃんはそんなに優しいの?
私もおばちゃんの子供だったら良かったのになぁ・・・」
その言葉を聞いた時、思わず涙が出そうになりました(T_T)
当たり前の事をしただけなのに・・・。
その後すぐお母さんが迎えに来ましたが
私には目を合わせようともせず、小声で「スイマセンでしたぁ~」と
一言言って子供を連れて玄関のドアをピシャリ!全く反省無し。
私より一回り若いママだけど、あまりの非常識さに少し腹が立ちました(-_-メ)
育児をしているママの大変さは半端無いです。
数種類の障害を持つ娘を独りで育てて来た自分でさえ大変な思いをしました。
ママにもたまの息抜きは必要だと思います。
でも度を過ぎた息抜きは子供に支障が必ず及びます。
私の友人にも子供を2人家に残してパチンコに興じるママもいます。
他にも子供を2人産んでも尚、愛情が湧かず子供を両親に預けているママも。
親から子への虐待(言葉・行動・心身への暴力・ネグレクト(育児放棄))は
子供の心を深く傷付け、いずれは『トラウマ』となります。
自分が言いたいのは、『子供に優しく』・『一人の人間』として扱ってあげて欲しいのです。
ママはする事が多くて大変!でも忙しいのはみんな同じです。
もし子供が話しかけたら一旦手を休め
同じ目線で子供の話に耳を傾けてあげて下さい。
些細な事でもいっぱい褒めてあげ、悪い事はすぐカッとならず
何がどう悪いのかゆっくり諭してあげて下さい。
子供は親の言動をしっかり見ています。そしてそれがいつまでも記憶として残るものです。
1日が終わる時に『今日1日我が子に優しく出来たかな?』と思い返してみて下さい。
そういう気持ちを日々持ち続ける事によって母親も変わるし
子供も次第に変わっていきます。
子供が甘えたり、辛い事があった時は恥ずかしがらずに抱きしめてあげて下さい。
子供はいつまでも母親の温もりを欲するものです。