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カテゴリ:おうちで映画♪
マット・デイモン=ジェイソン・ボーン 男は、彼らの「武器」となる為に訓練された筈だった… 南フランスのはるか沖合。 漁船に拾われた記憶喪失の男。 数発の銃弾を体に受け、 溺死寸前での命拾いだった。 自分は一体何者なのか? すべての記憶をなくした彼が 身につけた唯一の手がかりは 腰に埋め込まれたマイクロチップだけ。 記されたスイス銀行の口座番号には どんな意味が込められているのか。 過去を探り始めた瞬間から 自分探しの危険な旅が始まる。 銀行に預けられた数々の品と とっさに飛び出るとてつもない戦闘能力。 彼がただ者ではないことだけは 誰の目にも明らかだ。 パスポートの名前は ジェイソン・ボーン。 記憶をなくしたスパイ。 ヨーロッパ各地の殺し屋には 彼の抹殺命令がすでに出されいた。 マット・デイモンの 初の本格的アクション映画であり ハリウッド大作映画での初主演作だ。 タイトルのボーン(Bourne)は 主人公の名前からきているみたいだけど 私は映画を観てしばらくは Born だと勝手に思い込んでいた。 Born Identity= 生まれ持った素質・・・ そんなイメージだったんだけど ひっかけてると思うのは考えすぎ?(笑) ただエネルギッシュに走り回るヒーローではなく 「自分探し」を題材にしているところが いかにも文系のマットらしい(笑) ジェームス・ボンドともジャック・ライアンとも違う 新しいヒーロー像の誕生でした。 パリを舞台にしたハリウッドの映画といえば 「RONIN」や「ファム・ファタール」なんかがあるけれど (そういえば、先日公開された「オーシャンズ12」も!) 一番参考にしたのは リュック・ベッソンの「ニキータ」だそうだ。 独自の方向性を打ち出した ひと味違う痛快なスパイ映画に仕上がったと思う。 パリの街を撮影する上で 従来のハリウッド映画にありがちな 観光映画にだけは したくなかったのかも(笑) 屋根から壁づたいに脱出するシーン。 命がけのカーチェイス・シーン。 マットにはどんな困難も乗り越えてしまいそうな、 ヒーローとしての素質とオーラがある。 「リプリー」の時の黄色い水着姿の ぷにぷにのお腹のことはもう忘れてね! 公開中の続編「ボーン・スプレマシー」に ますます期待がふくらむところだ♪ ________________________________ やっぱり今日は映画館には行けませんでした~!残念!(笑) ________________________________ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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