皆さん、こんばんは~。かりんママです
今日は、メールで更新した通り
房総半島に御朱印巡りに出かけて来ましたよ
いつもより多めに廻れたので
説明とか端折っちゃっいます~
まずは、坂東三十三観音霊場 第三十三札所
結願寺である 那古寺へ。
沢山の参拝客で賑わってましたよ。
メール更新した時のフォトは、こちらの多宝塔でした。
那古寺には和泉式部の供養塚があり、
江戸時代の頃から和泉式部の墓といわれているそうで…。
でも和泉式部の墓は、日本中にあるとも言われてますし
ここが本当にお墓なのかは分からないですね
紫式部の供養塚もありました。
寺務所にて、ご住職に御朱印を押印して頂きました。
結願寺ですが…
全然まだまだ廻りきれてないので
「これが結願出来た時に押す判子だよ」と結願印を見せて下さったり
御朱印の一文字一文字の説明をして下さったり
チビ嬢にも分かりやすい様にお話して下さって、
本当に嬉しい気持ちになりました。
↓この左上の方に空いてるスペースに
結願印を押すからね!
全部廻った時には、また来てね!とおっしゃって下さいましたよ。
那古寺を後にして、お次に向かったのは安房神社。
こちらは、開運波乗り神社めぐり 第二番札所であり
安房国一之宮です。
…あ~、一之宮御朱印帳、注文してまだ届いて無いよ…
残念だけど、御朱印帳届いたらまた来たいなあ~。
お水取りに来た方など、こちらも沢山の参拝客が…。
流石一之宮…境内も広過ぎです。
参拝してから、下の宮も参拝し
御朱印を頂戴しました。
安房神社を出て
今度は東国花の寺百ヶ寺 千葉十二札所
能蔵院に行きました。
フォトを見て分かる様に、ただいま本堂新築工事中。
仮本堂にて参拝し、御朱印を頂戴しました。
こちらの能蔵院には
飯縄大権現(お飯縄さま)と呼ばれる烏天狗が住んでいたと言われ
毎年2月に柴燈護摩供厳修というお飯縄様のお祭が行われるそうです。
火渡り祭としての方が知られてるかな。
来年は是非見に来れたら良いなあ~。
お次に、開運波乗り神社めぐり 第三番札所
高家神社へ。
こちらは、御存じの方多いのではないでしょうか?
日本唯一、料理の祖神を祀る神社です。
料理漫画などにも、この神社出てきたりしますよ。
…将太の寿司とか…庖丁人味平とか…ね。
10月11月には
烏帽子・直垂をまとい、庖丁とまな箸を用い、
一切手を触れることなく、鯉・真鯛・真魚鰹などを調理する
庖丁儀式が行われます。
こちらも1回は見てみたいなあ~。
参拝後庖丁塚など見てから、御朱印頂戴しました。
高家神社のお次は
東国花の寺百ヶ寺 千葉13札所(新番)
小松寺へ…。
小松寺は、度重なる火災により何度も全焼しておりますが
鐘楼 ・ 梵鐘などは1374年に寄進されたもので
歴史を感じさせてくれます。
また参道には木製の鳥居がそびえ立ち、
また…小松寺の七不思議などもあり
何だか不思議な空間でもあります。
御朱印を頂戴しましたが、
とても優しい気持ちになる様な、素敵な御朱印です。
この様な御朱印を頂戴したのは初めてなので
チビ嬢と二人しばらく見入ってしまいましたよ。
小松寺を後にして、
同じく東国花の寺百ヶ寺 千葉14札所
石堂寺へ。
南房総最古の寺で、
数多くの重要文化財などを有しております。
↑こちらの本堂も、
室町時代 永正10年(1513)に建立されたものです。
薬師堂は桃山時代 1575年建立
多宝塔は室町時代 1545年建立と
素晴らしい建築物を見る事が出来ます。
ご住職が御朱印を押印して下さってる間
波の伊八こと、江戸末期の名彫刻師 武志伊八郎の彫刻を
見せて頂きました。
写真は撮れなかったのですが、こちらのHPなどで
その彫刻の写真を見る事が出来ます。
御朱印を頂いてから、境内の説明などをして頂きました。
花の寺だけあって、年中花を楽しめるように…と
色々植えてらっしゃるそうなのですが
猪がユリの根などを食べて、全滅させちゃうそうで…
今年は、猪に食べられないで
綺麗な山百合が見れると良いですねえ~。
これで、今日の御朱印巡りは時間切れとなりました。
他にも神社とか廻ったのですが
御朱印は貰えなかったので、端折っちゃいました
ネタ無い時に、ちょこっとご紹介しようかな
6か所廻れたので、御朱印集めもちょっと進みましたね。
来週は、お舅さんとお出かけだから
またしばらくは御朱印巡りお休みかな。
今日は沢山歩いたので
早目に寝ちゃいそうです~