かりん先生と子どもたち♪♪

今、６年生の英語のテスト中。

この子たちは、今年の４月からのメンバー。

４月の段階では、アルファベットも怪しかった子ども達。

今日まで９ヶ月の間、週に１回９０分の授業をこなしてきた。

今日のテストの範囲は、三人称単数を含んだ一般動詞全般。

中学１年生、、いや、動詞が生命線の英語では一番大事な単元。

全員が完璧にこなせるようになった。

小学生でも中学生でもモチベーションを上げる事は同じだ。

毎回、毎回、モチベーションをあげるべく話を組み入れる。

そして、小学生で英語をする意味をしっかり考えるように話してきた。

１３人。

この子達の素晴らしいところは、テストだよ、と言えば

中学生並みにテスト勉強をしてくることだ。

自然とその空気が出来上がってきた。

今日も始まるまで、ロビーで待っていたが、しっかり勉強していた。

このままのモチベーションで中学生に持ち上がって欲しいと思う。

このメンバーの中には、算数も一緒にやっている子もいるが

算数でも同じ事が言える。

モチベーションをしっかり上げてあげ、そして、しっかり誉め、叱る。

この事を実践して、子ども達の心にしみこませていけば

自然と勉強に対する空気は出来上がる。

これは、その学年にも共通している。

うちは、基本的に中学受験をしない子ども達しかいない。

だからと言って教科書レベルで終わらない。

塾に来ているのならば、それだけの知識はつけてあげたいと思う。

そうしなければいけないと思う。

小学生。

学習面でも、メンタル面でも中学生の基礎となる大事なときだ。

大事に大事に育んでいきたい。