Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ （がん患者として生きる固体生存者の日記）

[想い出] カテゴリの記事

全28件 (28件中 1-28件目)

1

• 

  波のように

  良い事も悪い事も悲しい事も楽しい事も嬉しい事も愛おしい事も波のように寄せては、また引いていくさざ波の時もあれば、津波のような時もある逆らうばかりでなく、波に任せることも必要Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ今を生きているのだから

  2009年06月29日

  コメント(8)

• 

  ＭＲＩ検査を伝える方法

  電話でＭＲＩ検査はどんなものかを説明しようとしたのですが、上手く伝えられませんでした。。。で・・・今、思いつきましたＳｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ大きな竹輪に、頭から食べられた感じかな。。86.0

  2009年05月28日

  コメント(3)

• 

  思い出の緑

  山に囲まれた自宅の近所＾＾；今年もこれから緑が萌える季節がやってくる同じ緑でも、濃い緑、明るい緑、山は緑のキャンパス！病室から眺めていた緑を思い出す命が息吹く季節がやってくる＾＾Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ力強い命の力を感じながら・・

  2009年04月28日

  コメント(0)

• 

  歌

  たまたまテレビをつけたら、小田和正さんの番組がやっていたそういえばクリスマスに毎年やっている番組だったぼ～っと眺めていた。小田和正さんの「たしかなこと」の歌詞が何故か気になったそういえば、昔は良く聴いていた。「哀しみは絶えないから　小さな幸せに　気づかないんだろ」「忘れないで　どんな時も　きっとそばにいるから」「そのために僕らは　この場所で」「同じ風に吹かれて　同じ時を生きてるんだ」素晴らしい歌詞だと思ったＳｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ懐かしく新しく　でも　変わらない

  2008年12月26日

  コメント(4)

• 

  今日は快晴

  今日は秋らしい天気でした＾＾空を見上げると、澄んだ空気が落ちてきそうな感でした＾＾金木犀の匂いと、気持ちいい空気Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ「普通」を感じるときに幸せを感じるよね＾＾

  2008年10月16日

  コメント(8)

• 

  秋のそら

  客先からの帰り道社用車の窓から見上げた空、窓を開けたら、夕焼けの中の小寒い空気とちょっとだけ寂しくなる秋来年の春に向けて準備を始める秋Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ食欲の秋

  2008年09月24日

  コメント(6)

• 

  久しぶりにちょっとだけ血が騒いだ・・

  今日は、久しぶりに下の子供と自動車ディーラーに行った。といってもリコール対処でですが・・いつもながら、僕が行っているディーラーの人たちは皆元気が良い＾＾リコール対処待ちの時に、新しい新型のスポーツカーの試乗車があり横目でチラッと見ただけなのですが、担当の営業マン（といっても６月から店長さんに昇格）さんが、すかさず「カルボさん、あれマニュアルですから、試乗するでしょ～」なんて聞いてくる。　そのうえ　返事も待たず、若い営業マンに「Ｒ○－８試乗するから、出して」　なんて言ってるし＾＾；試乗車の後部シートに子供をシートベルトで固定して＾＾自分も運転席に座ってみたのですが・・・ガチガチのスポーツシートの為でしょうか、贅肉のお陰でしょうか？笑っちゃうくらい体が固定されています＾＾　シートに合体って感じです＾＾；いざ出発！、３年か４年ぶりのマニュアル車です。トルクは以前より上がったは言え「ロータリー」エンジン・・　発進時の低速トルクが細い分、慎重に慎重に・・「おおっ」　いい感じで発進！　しかも　足の痺れがあるのに、それなりに上手くクラッチも操作できるじゃありませんか！しかも、マニュアル操作すべて体が勝手に動く、つい最近まで乗っていた感じで！　ヒールアンドトゥーも初めて乗った車なのに上手く出来るじゃないの！！試乗者なので、飛ばすわけではないのですが、あの　「運転してる！！」　って　あの感じが・・・久しぶりに、脳ミソの中に、血が騒ぐ物質が出てきた感じでしたしかし、あの営業マンも凄いね～～僕が、がん治療の影響で、マニュアルは運転できないって知っていたんですが数ヶ月前に、「またマニュアル車運転してみたいなぁ・・」って呟いた事を覚えていた見たいです。　大満足で試乗を終えて戻ってきた僕に、すかさず「もう一台、買おうかぁ～」なんて言って来る。今の車のローンも残っているのにね「それは無いやろぉ～」　笑ってしまった。帰りの車の中で、小1の子供が、「大人になったら、青いやつ買ったるわ」だって＾＾チビのクセに気が効くじゃないの＾＾Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ出来ることがまた一つ増えた事が、うれしい

  2008年06月08日

  コメント(4)

• 

  がん情報の恐ろしさ

  久しぶりに、僕の体に住み着いた「がん」ＰＮＥＴ（原始神経外胚葉性腫瘍）の情報をネットで検索してしまった＾＾；僕が発病した３年前には、ネットで調べると決まって「予後が悪い」で終わっていた。多分、情報を発信している人は、単なる事例や一般論をアップしているんだろうけど医者からの言葉よりも、生きる可能性を否定された気がした。その後の闘病はホントに厳しいものだったが、「今」生きています。こうして、愚痴ばっかりですがブログも書けています！以前に知り合いから、こんな言葉をもらった。Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ「事例が無いのなら、自分が最初になれば良い」と・・みんなみんな諦めないで！！！！

  2008年06月02日

  コメント(8)

• 

  娘の卒業式

  今日は、娘の小学校の卒業式でした。朝から今までに見たこと無い位のおしゃれをして、小学校に出かけていきました。服のせいでしょうか、いつもより大人っぽく見えて、そんな姿を見られる幸せを感じていました。８時３０分に卒業式の会場の体育館に入ったのですが、ほとんど「お父さん」の姿はありませんでした。　ちょっと不思議・・厳かな雰囲気の中、卒業生が入場してきました。胸を張って颯爽と歩く姿を見て、心から喜びを感じました。ホントにバカ親です＾＾；小学校に入学してから、いろんなことがあったよなぁ・・４年生のときに、僕が「がん」になり１年間ほとんど会えなかったよね・・僕が、抗がん剤の副作用で、スキンヘッドの上に痩せてふらふらだったのに、普通に接してくれたよね・・嬉しかったなぁ＾＾Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ成人式の晴れ姿を見るまでは、死ねない・・・　そう思った。でも、卒業式の直後に仕事に行きました～現実に戻されて、複雑ですよぉ～このブログは気晴らしに、職場から書いています～

  2008年03月25日

  コメント(12)

• 

  明日は、卒業式

  今年の春はイベント盛りだくさんです＾＾明日は、上の娘の卒業式ですそして、４月になれば小学校と中学校の入学式この日に立ち会えて、幸せですＳｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ普通が一番だね追伸、ＲＦＬ研修の感じがアップされています＾＾　　　ヒデさんのブログです

  2008年03月24日

  コメント(6)

• 

  新しい出会いに向かう為の思い出

  我が家の、長女はこの春、中学生になり長男は、小学生になる子供に聞いてみた。カル　　　　「もうすぐ小学校と幼稚園も終わりだね～　寂しい？？」長女　　　　「少しだけ寂しいかなぁ～」長男　　　　「幼稚園にもっと居たいな～」誰しも、子供の頃に一度は感じたことがあると思う。小学校の６年間と幼稚園の３年間の沢山の思い出があるんだろうな良いことも悪いことも、大切な沢山の思い出が出来たんだろうな＾＾寂しく思える位の、思い出が出来たって事は本当に幸せなんだよ・・Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ実は、君達から貰った思い出を大切に思えるパパが一番幸せなんだけどね＾＾；

  2008年03月05日

  コメント(0)

• 

  自分らしくと孤独

  まだ、右手が痛い以前に比べれば、随分と楽になったが時折、激痛が走る。痛みが続くとき、思い出す入院中、右の脇の下に出来た「がん」の切除手術の説明を受けた時、右腕を切断するか、完全に右腕が麻痺してしまうが神経も含め広域切除するか再発覚悟で最小の切除にするか、選択して欲しいと主治医から言われた。当時は、家庭崩壊常態で、全く家族とも会うことが無かった。退院できても一人で生活するしかないと覚悟を決めていた。一人で生きていくなら、切断してまで生きたいとは思わなかったから再発リスクを負っても温存を選択した。当時は自分らしく生きていくという事は、一人で思うように生きていく事だと勘違いしていた。ホントに自分らしく生きるとは、周りの人たちの事を思うことが大切だって今になって気が付いた。Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ気持ちを分ち合う事が出来ない「自分らしく」は孤独なんだよね・・・

  2008年02月02日

  コメント(8)

• 

  ガンバったね＾＾

  人は、目の前の壁を越えようと限界まで頑張っている時に「頑張ってね」と言われても、苦しい。でも、「頑張ったね」って言われると、何故か力が出る。今も、納期ギリギリ（と言うか・・　かなりヤバイ状態なのですが・・）の仕事をしているのですが、限界まで頑張っているメンバーの人に、「頑張ってね」とは言えない・・・それよりも、「頑張ったね」と言うと、笑顔になる。僕も抗がん剤で、息の根が止まりそうな状態の時に、「イッパイ、頑張ったね」と言われた時、どうしようもない大量の涙と共に、力が湧いてきた。たった一言で心が楽になったＳｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ辛ければ辛いとき程、「頑張ったね」の一言でいい思い出になる

  2008年01月29日

  コメント(8)

• 

  時が癒してくれる心の傷と、時が深くする心の闇

  時が癒してくれる心の傷は、想い出になる反面、時が過ぎれば過ぎるほど苦しくなり、正面から向き合えなくなる記憶・・　闇がある。誰もがあるのだろう「心の闇」笑っても、泣いても、感動しても消えない薄くもならない・・Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ考えない様にすると、闇が止め処なく広がり、解決しようとしても、時は戻せない

  2007年11月22日

  コメント(4)

• 

  こみ上げてくる涙を思い出す

  イマイチ風邪が治らないなぁ～昨日は会社の歓迎会でシコタマ呑んでしまった・・これからは、気をつけようと少しだけ反省・・今日は、お昼からテリーフォックス・ランの関係者とお話をしに、お出かけしてきました先月、岐阜でテリーフォクス・ランが行われた時に、お会いした方です。色々と世間話やら、地元話やら情報交換をしたのですが、イベントを開催し続けていく事の難しさは、同じなんだって思いました。沢山の壁や問題を抱えながら、ボランティアで進めていく事って、沢山の苦労や見えない所での皆さんの行動力があってこそって実感しました。色々お話していくうちに、ふっと思い出したリレーフォーライフ芦屋でのフィナーレの時に、幽霊実行委員だったにも関わらずステージの隅っこに上げていただけました。おーちゃんの挨拶の後、皆で握手をしたのですが、どうしても涙が止まらなくて我慢できなかった事を思い出した。ステージから見たときに、チームフラッグを持っていてくれる仲間達が目に入った・・更に涙が止まらなかった。人の温かさとこの場所に来れた感謝の気持ちを抑えられなかった。沢山の人たちが集まると、沢山の問題が発生するこれからも沢山の難問があるだろう・・・でも、思います。心の涙を流せる場所をこれからも作り続けて行きたい・・Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒヒトリジャナイ

  2007年10月27日

  コメント(6)

• 

  今日の読売新聞朝刊に、小生が掲載されました　と言っても中部限定コーナーですが＾＾；

  本日の、中部版の読売新聞にＲＦＬに参加している僕が掲載されました。今回も、カメラマンが良かったのですが、微妙に笑顔が怪しいです～「あしたがある」ってコーナーです！！そうですよ、僕らには明日があるんです。写真を提供頂いた、村上さん、掲載頂いた、読売の記者Ｋさんありがとうございます。感謝感謝ここからはリンクしませんが、読売新聞のオンライン版にも掲載されていました＾＾；Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ「がん」でも笑えるんですよ！！　大丈夫！！！

  2007年10月14日

  コメント(6)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　ラストです

  昔のブログの覚書です第１２回目　最後です。これをアップした後、あまりにも酷い副作用と、精神的に落ち込んで何も出来なくなりました。。。。。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月１４日（水曜日）題名：きれい さっぱり！！！ 今日の夕方に、会社の上司が忙しい中、お見舞いに来てくれました。久しぶりに会った感じがして、半分懐かしく思えました。。。。誰かの顔を見ると、気分も晴れますね。昨日から今日にかけて、いろいろ会ったことを書きます。昨日の午前中に病院の図書館に行ってきました。やっと、本でも読むかって気持ちになって、ぶらっと行ってみましたがなぜか、たくさんの本に囲まれていると、トイレに行きたくなってしまう・・・早々に退散してきました。夜になって、薬剤師が部屋にきました。薬剤師　「どうですか？」カル　　「特に変わりないです」　　　　「先ほど、看護師さんにも伝えましたけど・・・」　　　　　－－－なんで何回も同じ事を効くの？　電子カルテに記録してあるだろぉ－－－薬剤師　「手の痺れはとうですか？」カル　　「指先の感覚が余り無いです・・　治りますか？」薬剤師　「長いと数年かかりますが、治ると思いますよ」カル　　「そうですか・・・」　　　　　－－－あれ？？　この間は一生治らないって言ってたよなぁ－－－薬剤師　「抗がん剤効くといいですね。」カル　　「・・・はい　効けば転移の可能性は減るのですよね」薬剤師　「うーーーん　　細かい細胞が全身を回っていますからね」　　　　「見付からないけど、細かい転移が結構多いんですよね・・・」　　　　「抗がん剤だけで、根治は基本的には出来ませんから・・・」カル　　「はぁ　全部知ってますが・・・　転移が多いと大変な治療になるんですよね・・・」薬剤師　「薬効くといいですねぇ」　　　　「１クール終わった後で、検査しないと、効いたかどうか判断できませんから」カル　　「・・・・・・・・」薬剤師　「まあ、そうは言っても、抗がん剤を体力の続く限り頑張っていきましょう・・・・」薬剤師　「でわ、失礼します」私　　　「はぁ？？」昨晩は、言うまでも無く、気持ちが沈みました・・アンタは、何しに来たの？？？？？？？？　　　☆　　　　☆　　　　☆今日の、夕方に頭髪がぼちぼち抜け初めて来たので、院内の床屋で坊主にしてきました。病気が分かる直前に、散髪に行こうかなぁって感じだったのを、どうせ抜けるんだからという事で、伸ばし放題にして有りました。その状態で床屋の椅子に座るや否や、「全部剃ってちょうだいな」と注文したのですがほんとにいいの？って聞かれました。とりあえず１ｍｍにしましょって・・・バリカンで刈ってもらったのですが、刈られるときには、自分で鏡を見ていて、爆笑しそうでした頭の中心の前から後ろに向かってバリカンを入れるのですが、中途半端に髪の毛が長かったので、真んなかだけ刈られた状態が落ち武者みたいで笑いをこらえるのに必死でした。しかも、１ｍｍしか髪の毛がないのに、刈り終わったあと「シャンプーしますか？」って聞かれて、我慢できなくて笑ってしまいました。坊主にシャンプーって何洗うの？？？その後に、トニック付けましょうかって、更に笑ってしまいました。でも、帰り際に店をでる時に、優しい声で「治療頑張ってください」って背中に声をかけられました、何も話してないのに・・・・　うなづくだけで精一杯でした　ありがとう・・・・病棟に帰ってからが、更に面白かったです。マスクをして坊主にして、ナースステーションの前を横切ったら、どうも不審者と勘違いしたようで看護師さんたちが警戒モードに入ったのが分かりました。マスクをとって「坊主にしました」って言ったら、「怖いだの」「似合うだの」たくさん声を掛けてくれましたちょっと照れくさいですが、みなさんがすごく気を使ってくれているのが、嬉しかったです。ありがとう・・・意外と本人は気に入っています。坊主も悪くないぁ・・今夜０時から２４時間の予定で、１クール目の第３回目の抗がん剤投与です・・オンコビン注って薬です。　手の痺れがまたひどくなるんだろうなぁ・・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ　　地獄の始まりでした。

  2007年09月30日

  コメント(2)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その１１

  昔のブログの覚書です第１１回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月１３日（火曜日）題名：昨日はイロイロ有りました。朝、トイレで特大の○んこをして、スッキリした直後に、事件はおこりました・・・便器洗浄ボタンをいつものように押した直後、便器内の水位が急上昇を始めましたおおおおっ　○んこが大盛りの状態の水が・・・・　　決壊寸前でストップ！！！「ナースコールを押して、看護師に来てもらうか・・」「暫く様子を見ようか・・」渦巻く○んこを見ながら、真剣に悩んでしまいました。看護師にこの状況を見せるのはちょっとなぁ・・・かといって、もう一度流して溢れ出したときのリアクションは如何しましょう・・・暫くすると、序所に水位が下がっていることに気が付きました。チャンス！！！水位が戻ったのを確認し、再度、流してみました。うおおおおおぉ・・　やばい！！！水位が急上昇！！！　堤防決壊と思った瞬間　「ぐおぉーーー」という、トイレとは思えない轟音の中、全てが流れ去りました・・朝から一仕事って感じでした。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－昨晩、夜の９時前でしたか・・・主治医の先生が、病室にきまして、中心静脈のカテーテルの入替をボチボチ行うから、近いうちに麻酔科に行ってもらうことになるよって、言われました。また、あの気持ち悪いカテーテル挿入を行うのか・・・先生は、今度は、２～３本入れてもらおうかなって違いは良く分からないんだけど、まあこの際どんどんやってくださいって感じです。腫瘍部分が疼痛がする事を伝えて、先生に見てもらったのですが「うーん、ちょっと小さくなった気がするなぁ　薬効いてるかぁ」ってちょっと嬉いねぇ。もし効いていれば、いきなりの転移は抑えられる可能性もあるらしいちょっと期待したいなあと、頭髪やひげまでがひどい脱毛に襲われて、絶滅の危機に瀕しております。抗がん剤を行うといわれたときから、覚悟はしておりましたが実際に「ドサッツ」と抜けると、不安になる物ですね。。。今日は、特に後頭部の辺りが、抜けますね・・看護師さんに、頭髪がすごく抜けましたと相談したところ、私の頭の頭頂部を覗き込んで、「そうですねぇぇ　抜けてきたみたいだから、剃っちゃいます？？」ってあのぉ～　頭頂部はまだ抜けてないんですがねぇ・・・・・　複雑ですねぇいつ、スキンヘッドにしようか悩んでしまいますね・・・また、たくさんの人から応援メールを頂きました。感謝の言葉もないです・・・・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ　　まだ続きます

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その１０

  昔のブログの覚書です第１０回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月１２日（月曜日）題名：今日は快晴ですね 窓からの眺めは最高です！！青い空、緑の山、これが病院じゃなければ最高なんだけどなぁふと、仕事が気になるなぁ・・・私一人抜けた位で、別に大した事は無いと思いますが何せこんな状況で、突然に離脱してしまったからみんなに迷惑かけてるんだろなと思うと、心苦しいですね・・・病気がわかる前は、毎日、会社の仲間と話をしていたのに・・・また、早く、みんなと一緒に仕事がしたいなぁ・・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ　　まだ続きます

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その９

  昔のブログの覚書です第９回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月１１日（日曜日）題名：下かよぉ！！！ 本日の白血球は４０００を超えていました。骨髄細胞頑張れ！！　って気持ちです。自覚症状が全く無いので、多いのか少ないのか全く解らないですよ・・・見えないところで、頑張ってくれている細胞がいるんだなって感じです。先ほど、シャワーを浴びたとき、ちょっとビックリしました。全身を洗っていて、ふと下を見ると、なんと毛が一面に落ちていました・・しかも、下の毛です！！！！！抗がん剤の副作用として全身の脱毛ってのは、わかっていたのですがまさか下の毛から来るとはちょっとビックリです。引っ張ってみると、「ごそっ」て抜けます・・いやぁー、びっくりしたぁ～～～～～看護師さんに、話したら下から順番に来ますよって言われましたそんなものなんですね・・・ＰＳ、テレビは全部、選挙です・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ　　まだ続きます

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その８

  昔のブログの覚書です第８回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月１０日（土曜日）題名：病理検査報告でましたぁ 私の病理診断結果について説明を受けました「がん」の種類として、日本全国で平均で年間１０～２０人くらいが発症し　細かく言えば、ほとんどが未成年がかかる病であり、この年齢では年間に有るか無いかのレベルのかなり珍しいものだそうです。宝くじとは比べ物にならないくらい、「稀」らしいです。インターネットで調べても、ほとんど記述が無くて・・・ほしい情報がほとんど書いてないです。というより、珍しすぎて事例があまり無いみたいです。今、入院している大学病院の腫瘍専門の先生が、その筋のすごい専門家だったようで、たまたま、病気のことをネットで探していたら、半分英語の難しい論文の中にこの病院の先生の名前が載っていました。私に細かい説明をして頂いた先生です。そりゃもうビックリビックリ！！そんな事つゆしらず、数々のご無礼・・・　って感じです。すごく腰が低くて、話聞いてくれて、こちらが解るまで何度も説明してくれるいい先生なんですね。直接、その先生に「実は有名な先生なんですね」って言ってみたら「そんな事無いよ」　って　謙遜してました。　うーん　　かっこいい！！偉い人オーラが全くといって無いんですよね（失礼！！！）・・私の人を見る目も相当にあてにならないですね、修行不足のです・・・アメリカ留学されて、この病院で研究されているようで、最初に病名を聞いたときも、日本語で言うと確か・・・・　って感じでした（笑）先生が言ってくれた　「大丈夫ですよ、頑張って一緒に治して行きましょう」って言葉が、心に残りました。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ　　まだ続きます

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その７

  昔のブログの覚書です第７回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月１０日（土曜日）題名：今日の天気は曇りですね 今日も早朝の採血で起されました。寝起きを襲われると、一瞬なにが起こったのか理解不能なわけで、われに戻った瞬間に一人恥ずかしくなってしまいます。採血の結果としては、昨日から危惧していた白血球の減少が相変わらずあるのものの昨日よりは、微減って所みたいですただし、一昨日の抗がん剤の副作用がもうしばらく続く可能性が高いため、相変わらず無菌状態一歩手前状態は続くようです・・ずっとベットの上と言うのも、正直きついな・・・今日は家族も見舞いに来れない見たいだし・・・・ずーっと一人だと、気が滅入ってくるなぁ・・・・・・・・こんなんだと、治るものも治らないよなぁ捌け口の無い、ストレスが溜まる一方の今日です・・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ　　まだ続きます

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その６

  昔のブログの覚書です第６回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月９日（金曜日）題名：ぼちぼち今日は朝から採血がありました白血球数がドッカーンと落ちていました。副作用ですね。いきなり以前の半分の値になっていましたこの分だと、明日・明後日のうちに無菌室になってしまうようです。抗がん剤を使用した場合は当たり前のようですね・・・・先ほど、看護師さんが来て「今日は、出来る限りお風呂は入っといてくださいね、これ以上白血球が下がると　しばらくの間は、お風呂は入れませんから」ほちぼち　来ましたか・・・お見舞いの方との面会もしばらくは無理みたいです。まあ、白血球を上げるための薬を使えば、数値を上げることは可能のようですが、Ｄｒによっては、早めに薬を使ったり、限界まで使わなかったりとイロイロあるようで・・・・食事も生もの系はしばらく禁止みたいですダメといわれると、食べたくなるのが人間で・・寿司やら刺身やら生ビール（違うか・・）が、食べたくなってきますよね。昨晩、テレビを見ていたら、大盛りのご飯を紹介する番組がやってまして・・ボーっと見ていたら、今までに味わったことの無い空腹感でに襲われ、寝ることが出来なくて、結局睡眠剤を貰ってしまった・・・今朝になり看護師さんが、昨晩はよく眠れましたか？　と聞かれたのですが、空腹で寝られませんでした。と正直に答えると・・・笑われました・・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ　　まだ続きます

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その５

  昔のブログの覚書です第５回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月９日（金曜日）題名：第１クールの２回目の抗がん剤治療が終わりました。副作用といえば、指先の痺れがちょっとあります。特に吐き気も無く、今回は終わることが出来そうです。今回はオンコビンという抗がん剤を点滴使用しましたが、やはり代表的な副作用として、末梢神経障害があるようです。先週の抗がん剤使用時は、２日後に突然、味が無くなってしまい、ただでさえ味の薄い病院食が空腹でも食べれない日々が２日程続きました。病気がわかった時には９０キロ近く有った体重が、入院する時には８０キロまで痩せてました１０日余りの間に・・　私的には劇痩せです・・・しかも入院時に８０キロあった体重が、本日１１日目の時点で８０キロです。変化なし・・・・・　　でも　・・・多分、来週の今頃には副作用で白血球も下がり、ベットでヒーヒー言っているのだろうなと思いながら、痩せるなら健康的に痩せたいものだと痛感しております。今夜遅くには、点滴が外れ明日の夜には、心電図が外れる予定です・・・来週の木曜に、また抗がん剤・・その次の週に、中心静脈のカテーテル再挿入・・・（結構、痛いし気持ち悪い）その直後に、　第１クールを締めくくる、「大抗がん剤祭り」の予定です。もしかしたら、こんなこと書いている時間も僕にとってはこの世で残された、非常に貴重な時間なのかも知れません。しかし、一日が平等に２４時間で有れば、泣いていても２４時間、文句を言っても２４時間、恨んでいても２４時間、寝ていても２４時間、そして、楽しんでいても２４時間、笑っていても２４時間ですこの、くだらないブログを貴重な時間を使って読んで頂いた方々と、私にとっても同じ２４時間です私は、自らの死に直面しているからこそ、楽しく・笑って過ごしたいと思います。ガンがなんだ！！　笑っていこう！！！！　笑って病気を克服することで、これからの人生で何かが変わると思います。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒこの頃から、「笑って」意識してたなぁ・・・

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その４

  昔のブログの覚書です第４回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月８日（木曜日）題名：これから、抗がん剤です！！！ いよいよこれから２回目の抗がん剤投与が始まります前回の投与から、指先の痺れや味覚異常などの副作用がジワジワ出てきていますがなぜか、髪の毛は何も異常無しって感じです今日の副作用は何が出るのだろう・・・前回が軽かっただけに今回はどうなんだろう・・・・なんとなく不安は募りますが、手先の感覚がなくなろうと腕が無くなろうと、味覚が無くなろうと、耳が聞こえにくくなろうと心臓にダメージが残ろうと、腎機能が無くなって透析生活になろうと犠牲を払ってでも、この病を根こそぎ潰したい・・・そして・・・・また、必ずみんなの所に戻る！！！一昨日の晩までは、抗がん剤の効き具合はどうなんだろうなんて事ばかり考えてましたが、実際は抗がん剤の力を借りて自分が戦うんだよなって考えるようにしました。台風一過で空は青いし、空気も澄んでる、こんな気持ちの良い日に生きていられる事に感謝をして、戦いに挑みます。先日、ある人から手紙を貰いました、文の最後に「自分で限界を決めることは簡単だ」って書いて有りました。自分自身がたまに口にしていた言葉です・・・今が山の頂上だと思えば、それ以上先に進むことは出来ないギブアップは自分で決めればいつでも出来るだからこそ、更なる先を目指すんですよね気合！！！！！！ＰＳ、この大学病院の看護師さん、人間的にすごく良い人が多いです　　　感謝しています。ありがとう。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒもがいていた・・

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その３

  昔のブログの覚書です第３回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月７日（水曜日）題名：たくさんの贈り物 私の体のなかに、勝手に居座っている、「悪いやつ」の観察記録を先生から説明を受けました。「ステージ３を大きく超える大きさだが、精密検査の結果では、運良く転移はなかった」「しかし、この大きさのガンで転移がないとは考えにくい・・　　転移があることを想定した抗がん剤の使い方をします」「今の医療機器では、２ｍｍ以下の腫瘍は事実上発見できない」「画像を見ると腫瘍の周りに、薄い膜を形成している。近隣組織を侵食していくタイプではなくて、風船が大きくなっていく感じの腫瘍に見える」「抗がん剤と放射線に高い感受性を示す可能性がある腫瘍ですから、　急いで手術ではなくて、まずは体力がある内に、抗がん剤で”叩いて”から　手術をすることがこの手の腫瘍治療の王道です。」「今の段階だと腫瘍を切除するのは簡単ですが、思い切った広域切除を行うため、　基本的には片腕を切断する事をお勧めします」「切断をしても、転移の危険性があるので、地固めで抗がん剤はしばらく続けます」「１年から２年の治療期間です」「今までの話しは全て、抗がん剤が効けばと言う話ですが、効かない場合は、他の抗がん剤を使いますからね・・・」「もし、今後、抗がん剤を使っていて転移が確認される状態だと、根治を目指した治療は　正直、難しい・・・・」「弱気になると治療実績は良くないので、とにかく、気持ちで負けてはだめですよ　戦いましょう！！！」病状はこんな感じです。この話を聞いて、どれが良い事で、どれが悪い事として、仕分けすることは可能なのでしょうか？？真剣に考えていたら、笑えてきました。要するに自分自身が、生きたいのか、諦めるのか、それだけでしょう！！！まさに、気持ちだって気が付きました。家族・会社の仲間・友達から、たくさんの励ましを頂きました。頂いたものは、形こそ違え気持ちが伝わって来ました。伝わってくる気持ちこそが、最高の贈り物です。「自分が生きるのではなく、自分はみんなに生かされている、だからこそ今回の戦いには負けられない」みなさんから頂いた、たくさんの贈り物を無駄には出来ない・・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ戦うための、意味を探し、迷っていたなぁ

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その２

  昔のブログの覚書です第２回目。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月７日（水曜日）題名：毒・・・ただいま、抗がん剤治療の１クール目の途中です。といっても、あさってに２回目の投与予定です。不思議なのが、細かい病名がまだ変更される可能性がある見たいですＤｒによれば、病理診断医も判定に困っているって・・・さすがマイナーな「ガン」だなぁ・・・でも、抗がん剤治療は始まります。先日、第１回目の投与が行われたとき、ちょっとびっくりしました、「薬」を使うのに、何故だか・弾性ストッキングをつけて・・・・チンチンの先っちょから管を入れて・・・・心電図と酸素濃度を測る機械をつなげて・・・鎖骨の辺りから、カテーテルをいれて、大静脈から直接的に管を引いて・・・ポータブルトイレ（大用）と尿瓶を準備してもらって・・・ゲロ用の受け皿の準備してもらって・・等のややこしい準備をして、いざ決戦らしいのですが、一応、３６歳の妻子ある身ですから、先っちょに管と言うのには抵抗がありましてトイレは自力で行くのでと、無理を言って、ご容赦いただき　いざ！！　抗がん剤治療開始！！ほとんど、作りかけのサイボーグのような状態で、精密持続点滴の機械を３台もぶら下げて「スタート！！！」話に聞いていた、死ぬほど辛いとは・・二日酔いの１００倍位かなぁ・・等など不安がよぎる・・・・薬を入れた直後から大抵の人は動けなくなる見たいだし・・・トイレに行くのは、沢山の機械のお供を連れて、そりゃもう大変大変だし・・・「今日は５リッター弱を点滴します」　　笑顔で看護師さんが説明してくれます　　・・・・ビールでも５リッターも飲めない・・・「最初は吐き気止めのお薬です」　　笑顔で看護師さんが説明してくれます　「次は、腎臓を守るお薬です」　　うーん、まだ、本体は来ないのか・・・「次は・・・」　　何時から副作用ってくるの？？？？？？何時から薬使うの・・・・　ねえ何時から・・・・ちょっと眠ってしまったようで気が付いてから、看護師さんに、「薬って何時からです？」と聞いてみたら、答えは「もう２種類入っていますよ・・・」「え？？？？」あれ？？？　何とも無い・・・・でも、まだ、すごく強いのが残っていたよね　確か・・・強烈なんだろうなぁ・・・なんて考えていたら、ドクターが２名病室に参上！！「これから、強い薬使うからね」と、言うなり　イチゴシロップのような液体をぶら下げ始めた・・・点滴のルートに刺すときに、少々、液体が漏れて先生の手にちょっとついた模様なんと先生は、ダッシュで手を洗いに行ってしまった・・・ちょっと不安になり「先生、この薬って手につくとやばいの？」「まあ、抗がん剤は毒だからねぇ」「事前の説明でも、毒って何度も言ってましたよね。。。。」しばらく、点滴が落ちるのをみて、何とも副作用らしいものが出なかったので「よしよし」と言い残して、去っていかれました。　なんか　かっこいいなー。。。あとで、薬剤師さんも様子を見に来ていただいたのですが、イチゴシロップってホントにきつい薬みたいで、皮膚につくと変な反応するくらいの、薬？毒？　だそうです・・・後日、イチゴシロップが手についた先生に、聞いてみたら「皮膚がチクチクしたよ」だって・・・・・・・・・・っていうか、それを注射でたっぷりと飲んじゃったんだけど・・・「薬」って言うか、「猛毒」ってことですかーーーーーーーーーー！！☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒ抗がん剤の不安を隠していたなぁ・・

  2007年09月30日

  コメント(0)

• 

  昔のブログを久しぶりに、読んでみたんです　その１

  入院当時に、別の所でブログを作ってました告知を受け、検査入院して、治療の入院が始まって一週間ほどしてから書き始めたブログです。１１回か１２回で書いたところで、副作用と精神状態が苦しくなり書けなくなってしまいました。当時の自分の想いが複雑に表現されていて、なんともいえない気持ちになりました全部、こちらのブログに残したいと思います。第一回目です。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆２００５年９月６日（火曜日）大学病院に入院してあっという間に、１週間経った。少し入院生活にも慣れてきたのと退屈な時間が増えてきたので日記代わりと言うか、落書き帳の替わりにと思いブログを立ち上げました。まさか自分がガンになるとは、夢にも思っていなかった上に既に早期とは言いがたい状況で、事実を受け入れるのに相当の時間とエネルギーを使った気がします・・・しかも、数百万人に一人って言われる珍しいガンのようで、宝くじにも当たった事のないのに何でって今でも考えちゃいます。８月の前半に体に違和感と痛みを覚え、病院に行ったのですが、その日は、ＭＲＩの予約をとって貰い、結果を聞く診察を検査の後日に予約して帰りました。検査日のＭＲＩはナンダカンダ２時間弱も狭い中に閉じ込められ、罰ゲームにしてもやり過ぎだろって感じでした。体がちょっと大きい分、辛かったです・・・いよいよ、ＭＲＩの結果を聞きに言ったのですが受付に名前を言うと「お一人でいらっしゃったのですか？」って、さも不思議そうに聞かれました。あれ？？？？？？？？？　　って感じがしました・・仕事に早く戻らないとまずいから、早く結果教えてほしいな・・・名前を呼ばれて、診察室に入ると不思議と重―い空気・・・・あれ？？？？？？？？？　　って感じがしました・・　つかさず　背筋に冷たいものが走りました・・先生から「これは、この施設では対応できないから、今からすぐに、大学病院に行ってくれ、　　　　大学病院での手続きは全てやっておいたから、初診受付で名前だけ言えば大丈夫だから」カル　「相当、やばいって事ですか？」先生　「うーん　写真を見るだけでは何とも判断できないが、悪いものである可能性は高いと思われる」カル　「はぁ？？？？」先生　「昨晩のうちに、私が大学病院の専門医に画像を持って相談に行ったから、紹介先の先生も　　　　事情は判ってくれているから、とにかく、家族を連れてこれからすぐに・・・・・」どうやって家に帰ったのでしょうか・・・妻にどうやって説明したのかも詳しく覚えていないです・・・・早速、紹介された大学病院に行ったのですが、紹介された専門医は物腰が柔らかく、病気のこと、治療のこと、命のこと、家族のこと、仕事のこと、最悪の場合から、最高の場合について、２時間近くも、話していただけました。ただし、細かい検査をしないと何も決められないことが条件でしたが・・・これが、俗に言う「告知」ってやつね・・・　なぜかこの時は本人よりも妻の方が痛々しかった・・・・それからは、検査予約やら全身麻酔でのバイオプシの予約だの何時にしますかって聞かれっぱなしだったけど、つい　何時間か前までは仕事に行かなきゃって思っていたのにいきなり、死ぬだの、検査だの、入院だの頭が切り替わらないっての！！ドクターも看護師も薬剤師もみーんな、整形の抗がん剤は死ぬほど辛いって言うけど、本当に死ぬ危険性が目の前にある人に死ぬほど辛いって・・　笑えてきました・・・しかし今は、会社の仲間や家族や病院の優秀なスタッフのみなさんに囲まれて前に進んでいける気がしています。心強い応援団がいてくれる感じがします。必ず、復帰してこの恩を皆さんにお返しできるように強く生きていこうと思います。気合！！！！！！！☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Ｓｏｌｉｄ　Ｓｔａｔｅ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒこの日記を書くまでに、随分と泣いたなぁ・・

  2007年09月30日

  コメント(0)

全28件 (28件中 1-28件目)

1