インシュリン不耐症

運動しても痩せない人たち インシュリン不耐症

運動もせえへんのにダイエットできたとゆっているやつらがいる
やつらはハーバライフのはーぶ定食や、だいえっと定食とやらを食ってるせいだとゆっている
まぬけたことをゆってはいかん!
ほんまの理由はぜんぜんちゃうところにあるとゆっていい
だいいち運動もせえへんのにいきなり10きろ、20きろの減量なんかするわけがない
もっと深い生理学的な理由があるのだ

軽はずみはダイエットしたいなら運動しろ!とゆっている
楽してダイエットなんかできへんのだ!
そうはゆっているものの、どんだけ運動してもほんまに痩せへん人もいる
がんばって運動しても、減ったのは汗ばっかしとゆうやつだ
ほんでもその原因を改善すれば、どらまちっくに減量可能となるのだ♪

その原因のひとつは、脂肪を燃焼させるメカニズムの異常とゆっていい
筋肉を動かすための直接的なエネルギーはATP(あでのしん三燐酸)の加水分解によるもんだが
そのATPの再合成のために、筋肉にエネルギーを供給するメカニズムが3系統ある
ところが炭水化物をとりすぎてインシュリンがでまくると、
インシュリンでまくり ⇒ 肝グリコーゲン→グルコースの血中放出抑制 ⇒ 筋肉へのエネルギー供給制限
とゆうことがおこる
ほんだら、筋肉はちょとしかない筋グリコーゲンをつかいきって疲れまくる
そのあとは血糖だけが頼りとなり、血糖値がいっきにさがりまくって動けんようになるのである
ほんで、インシュリンは摂取した炭水化物を脂肪にかえて貯めようとしやがって
脂肪よりも炭水化物を優先的につかいやがるようになる
高炭水化物食によって、インシュリンでまくりの状態がつづくと
脂肪が燃えずに体脂肪が増えやがるのだ

      グリセロール ⇔ トリオーズ燐酸 ⇔ グリコーゲン ⇔ ブドウ糖
    /                    \
脂肪                        TCA回路
    \                    /
      脂肪酸    ⇔ アセチルCoA+オキサロ酢酸

      脂肪の中間代謝   「生理学」 真島英信著より引用

ほんで先天的な体質や食事のせいで、炭水化物に対する耐性の弱い人をインシュリン不耐症とゆうのだが
インシュリンでまくりの体質とゆっていい
こうなると細胞への血糖の取り込みが足りなくなって、細胞は脳にたいしてインネンをつける
ほんだら脳はすい臓にインシュリンをもっと出さんかい!と命令する
ほんでインシュリンがでまくる
悪循環しまくりである!
インシュリンのデフレ・スパイラルゆってもいい
こんなことを続けやがると、低血糖症で疲労感、眠気、体脂肪増加、副腎ストレスによる不眠などの体調変化がおこるのだ

こんな症状がある人は「高炭水化物食」の疑いが・・・「図解!最新スポーツトレーニング」より引用

 1 空腹感を感じることが多い
 2 食前にイライラする
 3 食後、決まって眠気に襲われる
 4 腸内ガスが溜まりやすい
 5 不機嫌になりやすい
 6 うつ状態になる
 7 疲労感を感じる
 8 集中力がない
 9 頭痛持ちである
10 風邪をひきやすい
11 不眠症である
12 体重が落ちない
13 血圧が高い
14 ケガが長引く
15 生理不順である

ほんでもあきらめることはない
食事が原因のインシュリン不耐症は、食事で改善できるのだ
どうやるかとゆえば、2週間、炭水化物や甘いもんを食わんようにするだけである
(これをインシュリン不耐症判定のための2週間テストとゆうのだが、ほんまはもっと厳しい)
もし、ほんまにインシュリン不耐症なら症状がよくなるはずなのだ
ほんで、1日ごとに少しづつ炭水化物をふやしていけば、インシュリンの耐性レベルがわかる
あとは適切な食事でインシュリンでまくりを抑えればインシュリン不耐症が改善されるのである
ほんだら必ずダイエットは可能なのだ!

もしハーバライフのはっぱ定食をくって、体重が落ちた、体調が良くなった、とゆう人がいれば
高炭水化物食が原因の副腎ストレスによるホルモン分泌が過剰だった可能性が高いとゆっていい
ハーバライフのはっぱ定食だから・・とゆうことではないのである
炭水化物、糖質不足のはっぱ定食ばっかし食って、たまたま血糖依存体質が変わっただけとゆってもいい
ダイエットにわざわざ高い金を払う必要なんかぜーんぜんないのだ!

参考文献  「生理学〕 真島英信著
参考文献  「図解!最新スポーツトレーニング」 宝島文庫 


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