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とりあえず、前を見る

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2010年01月23日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
はい。

題名の通りに今日は『間質性膀胱炎』についてです。

だから、最後まで読まんくていーよ!!

わからんひとにはわからんし、つまらんかもしれんし!!

そしてリアルだからよ(・_・;)


でも!!!!

ウチやっと気付いたわけよ!!

この日記は多少なりとも人の役に立てるって!!

同じ症状で悩んでる人のコメントみて役にたたんとって思った。

だから今日は同じ悩みを持つ人が

この日記をみて、少しでも楽に、勇気を持てる

そんな風になれることを願ってm(__)m


まず、ウチがこの間質性膀胱炎と出会ったのは

21歳の冬。今24歳です。

正直にお泊りの後だったからバイ菌が入ったからだと思う。

でもウチはトイレが遠い人で

朝起きてしてから、お昼にしないでも平気で

夕方に「トイレトイレ!!」みたいな人だったの。

それが突然思い当った時からなんま近くなった。

職場のおばちゃんは普通の膀胱炎経験者が何人かいたから

詳しくその症状を聞いたっけ、

・頻尿で残尿感があるのに量が出ない。

ここまでは同じなのに違うのが一つ。

「おしっこする時に激痛」だった。

行きたくなくなるくらい痛いのって何人も言ってた。


うちの症状にはそんなんなかった。

ただ、おしっこが行きたくなる時に

下腹部がとっても痛く?なる。

経験者のおばちゃんはみんな、そこは首をかしげた。

でもとりあえず自分は膀胱炎だって思い、勇気をだして病院へ。

検尿結果で先生よく行った言葉

「すこーし汚れてるかな?」

なんかあいまいな言い方。

そして軽めの抗生物質フェロモックスを処方される。

ここで不思議なのはこれを飲むと治った感覚になったこと。

でも必ず二カ月後には再発で病院へ。

この病院の悪かったとこは、大きいだけに先生が毎回違うこと。

カルテだけを頼りにするわけだから、

「また再発しちゃったんだねー」みたいな。

たまにクラビット錠も処方してくれた先生もいる。


この流れを約一年繰り返す。

ウチが病院を変えるきっかけになったのが、

診療時間に間に合わないことでたまたま。

ここと言ったらココ!!って性格のウチは

何度も行く安堵感からか、仕事のせいで診療時間ぎりぎりになっても

一本電話を入れて、時間をずれても大丈夫なようにしたくらいに。

その時に(現在通ってる病院)他の病院を電話越しで

遅くまで診療しているからと勧められたのにもかかわらず、

なんとか受付してもらったり。

膀胱炎の共通点はたぶん

『明日じゃ無理ってくらいの状態になること』

これのおかげで病院を変えるきっかけになった。



仕事のせいで受付に間に合わず、

つらすぎて前に遅くまで診療してる病院に行くことにした。

あくまでこの頃は「抗生物質さえもらえれば・・・」って考え。

でもいきなり行かずに携帯で病院の情報収集・・・・。

ここでピン!!!ってきたことがあった。

『間質性膀胱炎』って言葉を初めてしった。

この調べてた病院は『間質性膀胱炎』に強く目を向けている病院。

その症状を読んで、自分にかなり当てはまった。

膀胱炎と診断されながらも感じる違和感。

おかしいなーって感じが今溶けた感じにつながった。

早速病院で診察。

先生がゆーには

間質性膀胱炎と診断するには、まず24時間のトイレの回数と量を知る必要がある。

このためウチは表になった紙と計量カップを渡された。

先生は一から話を聞き、ウチが「抗生物質で楽になる」と言っても

間質性膀胱炎の疑いから入ってくれてたから

「抗生物質は効かないと思うよ。それでも安心するなら出してあげよう。」

そんな感じの先生だった。

実際に抗生物質で治ってるんじゃなくて

おしっこが溜まると下腹部が膀胱がパンパンになって痛みを生む。

その痛みが薬を飲むと和らいだだけで、頻尿は変わらなかった。

ウチが悪かったのは間質性膀胱炎かもと知ったけど

聞き慣れない言葉なだけに信じ切ってなかったため

薬をもらって行かなくなる・・・(・_・;)

さらに最悪なことにウチは愛知県に旅立った。

相変わらず頻尿と戦いながらも一応つらさはなかった。

なのに!ゴールデンウィーク一週間前くらいに

またあの痛みが現れる。

薬はない。病院も愛知県だからまったくわからない。

一週間後には札幌に一時帰省の予定だから

帰ったらちゃんと病院に行って治そう!そう誓った。

状態としては

我慢できないほど尿意切迫感とそれを我慢したら起こる膀胱の痛み。排尿すると

とりあえず和らぐけど一時間ももたない。

ひたすら痛みと頻尿と戦い帰省。

すぐに病院に行った。

あの紙も持って。

回数にして一日で約16回。量は50mlとか多くて80くらい。

しかしここも先生が変わった。

でもこの先生との出会いが今の治ってる傾向にならせてくれた。

紙の結果として間質性膀胱炎の疑いで、これを診断するには検査が必要と。

検査は何項目かある。

・内視鏡検査におしっこの勢いを調べ、エコーもした。

内視鏡は尿道から直接カメラを入れるだけに入れる時ちょっと痛い。

入ってしまえばまー・・・・なんとか。

んで、水を膀胱に貯めていく。

ここでおしっこが溜まるとでるあの痛み発生。

ウチの頭の中では膀胱が小さくなっておしっこが溜まらないんだとあった。

500mlほどむりに入れられ、そのままおしっこの勢い検査。

便器まで歩くこともなんまら辛いくらいに膀胱はパンパン。

勢い検査が終わったらそのままエコーで膀胱に残尿はないか検査。

最後に再びカメラと水を膀胱にいれてモニターで中を先生と自分で確認する。

そのモニターに映った自分の膀胱に正直ショックを受けた。

赤い斑点が無数にたくさんあった。

これが間質性膀胱炎の特有のモノらしい。

「何これ!?なんでこんなことに!?」がウチの気持ちだった。


まず札幌の病院で受診して『間質性膀胱炎』と診断されたけど、

肝心の治療ができんかった。

愛知在住。

先生がゆーには

膀胱炎はどこでも知られてるけど、間質性膀胱炎は今はまだそんなに広く知られてなかったり、病院も治療しているところは少ない。

間質性膀胱炎は膀胱炎を広くみた病名のようで。広義とゆー言葉を使ってた。

一年後に札幌に帰省することを伝えると

それまで『ベシケア錠』を飲み続けることになった。

毎月親に頼んでこの病院で処方箋を書いてもらって薬を飲んだ。

先生はとっても良い先生で、ウチは愛知に居ながらも札幌流の治療とまではいかないけど、

そんな感じのことができた。

ベシケアは簡単に言えば頻尿の回数を抑えてくれる薬。

これが合って良くなる人もいるって。

ウチは合った感じで回数は減っていった。

一年後にほとんどいい状態だった。

あの日以来あの圧迫感や痛みを感じないでやってこれた。

札幌に戻って治療をしだす。

膀胱炎と違うのはおしっこをできるだけ我慢した方がいい事。

辛いけど、鍛えないといけないみたいで、ウチは頑張った。

通院しながら、状態がいいってことで薬を飲むのをやめることになった。

これで大丈夫ならば、検査してたしかめる。

完璧に良くなった感覚はないけど検査にのぞむ。

膀胱にカメラが入ってお水が注がれていく。

ウチは200mlも入らないうちに激痛が・・・・!!

久しぶりのあの痛み・・・・

モニターに映し出された膀胱内はみるみるにごってる。

血だ。

すごい出血。あの時は斑点を確認したけど

今回は生々しく血。マジでショック。

結局防衛本能とゆーのか、よくなったわけじゃなくて

痛みがでないよーにしっかりおしっこが溜まらんうちにトイレに行ってたってことだ。

一年のんだベシケアは、まー意味がなかったってことなのかな。

激痛は頻尿をもたらす。

久しぶりにおしっこが溜まると下腹部のいたみと頻尿と何日か戦った。

んで、先生はDMSO治療を勧められた。

この治療のデメリットは薬にはまだ保険が効かないことと、一時的に症状が悪化すること。

強い薬だから刺激がすごいって。

それでも薬自体がそんなに高いものじゃないから1500円くらいらしい。

そして週一で八回は通わないとならないこと。

ウチは仕事をしていなかったのでこの治療を試すことにした。

間質性膀胱炎は原因がはっきりしてないので、

治療方法も「これが効く」と断言できない。

一つ一つ試して自分が合うか。

正直に恐い気持ちが強かったけど、

治したい気持ちのが強いから決意。

続きますm(__)m
























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最終更新日  2010年01月25日 05時24分34秒
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