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カシオパイアの日記

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2011年09月25日 楽天プロフィール Add to Google XML

フランクフルト 国際モーターショー 海外生活(109062)」
[ ドイツ・ドイツ語・ドイツ人 ]    

昨日、フランクフルトの国際モーターショーに息子二人を連れて行ってきた。
夫から先週末、「今度の土曜日に、賢浩とニコちゃんをモーターショーに連れて行きたいから、フランクフルトまで連れてきてくれ。」と言われた。「メッセ会場の入り口で落ち合って、君は、僕たちが車を見ている間、フランクフルトでショッピングしていればいい。その後、待ち合わせて夕食を一緒に食べてから、また電車で家に帰ることができる?」と聞かれた。
最初は、そんなことのためにフランクフルトまで遠出するのは面倒くさい、と思っていたけど、一度ぐらいモーターショーなるものを私も見てみたい、という気持ちになってきて、どうせなら私も一緒に行こう、と考えが変わった。

しかし、うちからフランクフルトまで300km以上離れており、電車で行っても3-4時間かかる。午前10時前につくには、うちを5時半にでて、始発駅に車を止めて、6時の電車に乗るしかない。
Stuttgart駅までの快速は、結構混んでいた。10人ぐらいの若者集団が同じ車両だったのだけど、朝6時なのに、座席につくなり、ウイスキーとかウォッカの瓶をおもむろにかばんから取り出し、紙コップについで、酒盛りを始めたのでびっくりした。彼らは、女性も男性もバイエルン州の伝統衣装を着ていて、会話からも、これからミュンヘンのオクトーバーフェストに行くことがわかった。向こうでも飲むだろうに、朝6時からこんなに酔っ払っていて大丈夫なのかとびっくりした。こんな集団がきっと全国からミュンヘンに集めって来るのだろうなー。この時期のミュンヘンって、いったいどんな状態なんだろうか???

夫とはフランクフルトメッセ駅のプラットフォームで待ち合わせていたのだけど、フランクフルト駅からメッセ会場に行く電車はものすごい混みようで、まるで山手線の朝のラッシュ状態。予想以上の人ごみで、こんな状態で夫と会うことができるのかすごく心配だった。夫の携帯に電話したけど、肝心なときにつながらない。30分ぐらい右往左往してようやくゲートの向こう側に夫を見つけた。夫は車できていたので、駐車場からそのまま会場にはいるしかなく、いったん会場にはいると外に出られないシステムになっていた。私たちの分のチケットを自分たちで購入して中に入らなくてはいけないのだが、当日券売り場はものすごい列。窓口は何箇所もあったけど、どれも長蛇。入場券を買うだけで30分かかった。

そんなこんなで、ようやくなかに入って、夫と巡り合えた時点で、もう私たちはへとへとだった。こんなにたくさんの人がいて、見学できるのかと不安だったけど、メッセ会場は、ものすごく広くて、身動きできない、とうほどではなかった。しかし、フェラーリとか、メルセデスとか、人気のブースは、人、人、人。フェラーリの展示ブースの前には幾重にも人垣ができていて、なかなか見ることはできなかった。
メルセデスは、一館まるごと使っていたが、それでも、人が多すぎて、館内にはいるのに、規制入場があった。

ニコちゃんは、トランスフォーマーのバンブルビーが展示されていて、大喜び。賢浩は、ブガッティが一番良かったらしく、「僕、ブガッティだけで、60枚も(デジカメで)写真撮っちゃった。」と言っていた。
車が大好きな人には、たまらないショーだったと思う。
私は、一生に一度でいいかな、という感想。でも、わざわざ5時起きで、遠くから来たかいはあったと思った。

現在、夫も恵子も2週間に1度家に戻ってくるという生活サイクル。今週は、夫は戻ってこない週だったのだけど、フランクフルトで落ち合え、ほぼ丸1日子供たちはパパ過ごせたわけである。特にニコちゃんは、パパにべったりだった。別れるとき、ニコちゃんは、パパにしがみついて離れなかった。電車の中でも、パパと恵ちゃんはいつ戻ってくるのか?とそればかり聞かれた。先週の日曜日、恵子が家を出るときも、「恵ちゃん、行かないで!」と抱きついていた。
そんなこともあったので、フランクフルトまで行ってよかったなーと思った。

子供と電車で旅行に行くということはあまりないのだけど、その際は、指定席を必ず予約するようにしている。でも、Stuttgartからの快速には、指定席がない。でも、始発だから、大丈夫だろうと思っていたら、帰りは、席が見つからなかった。賢浩に、「なんで、ママ、指定席をとらなかったの?」となじられた。まったく、子供は親の苦労を何も知らない!! 
Stuttgartから、午後7時台の電車にのったのだけど、酔っ払いの集団ばかりだった。行きと同じで、バイエルン州の伝統衣装を着た若者が、ドア付近の床に車座になって、歌っているので、電車の中に入るのも勇気がいる状態。彼らは、酔っ払って、うるさいけれども、他人に絡むわけではないので、害はないのだろうけど、やっぱり近づきたくない。散々飲んできただろうに、電車の中でもみんなビールをのんでいるのがすごい。

とにかく、空いている席を見つけるのが先決。ニコちゃんを私のひざの上に座らせ、賢浩は、別の場所に座る場所をようやく見つけた。
快速は、基本、ボックス席になっている。私が、ニコチャンをひざに乗せ、申し訳なく小さくなって座っている横で、飲みすぎで正体なくした若者が、ボックス席4シート分を占領して寝ていた。すごく寝相が悪くて、足が上下左右に揺れるので、別のところに座っていた彼の友達が、一生懸命、その様子を撮影したり、ボールペンで顔にいたずら書きをしていた。
とにかく、朝も夜も酔っ払いばかりの電車で、びっくりだった。

特に、帰りの電車は、ほとんどがそういう若者で、占領されており、こんなにミュヘンまで行ってお祭り騒ぎをしてくる若者が多いのかと驚いていたら、私の隣に座っていたドイツ人が、「今、Stuttgartでも、カンシュタット・フォルクスフェスト が開催されていて、たぶんみんなそこで飲んできた人たちですよ。」と教えてくれた。私は、こんな光景を見たのが初めてで、「この時期、毎年、こんな感じなんですか?」と聞いたら、「そうですね。あと、サッカーの試合(ブンデスリーガ)の後も酔っ払いが多いですよ。基本的に、土曜日のこの時間帯の電車は、こんな感じですね。」と教えてくれた。
ドイツに結構長く住んでいるけど、まだまだ知らないことが多いなーとしみじみ思った。


最終更新日  2011年09月25日 18時10分08秒
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