今年のクリスマスは、お家でディナーを。
大切なワイン、Chateau La Couspaude（シャトー・ラ・クスポード）を
空けました。


・Chateau La Couspaude 2001

フランス、サン・テミリオンの、グランクリュ・クラッセ。
どっしりと重いフルボディーの赤ワインです。

コルクを抜くと、まず、ジャミーな香りに酔いしれます。
これ、これ☆

口に含むと、渋い！　重い！
ゆっくりいただきましたが、1-2時間では渋みの方がずっと勝っておりました。
ちゃんとデキャンタ、若しくは数時間前に空けておけば良かった。
もったいないことをしてしまいました。。。

実は1日では飲みきれなくて、翌日の昼にも飲んだのですが、
2日目の方が、断然美味しかった！
渋みが消えて、ゴージャスな果実味が口一杯に。
アフターも長く楽しめて、素晴らしかったです。


フルボディーの赤ワインに合せたのは、手作りのビーフシチュー。



まるでステーキのような上質な和牛のすね肉を使用。
あまりに綺麗だったので、カットするのがもったいない。
ということで、大きなまま煮込んでみました。

お肉は、タップリの赤ワインで昼から煮込み始め、
ドミグラスソースを加え、トータル4-5時間かけて作ったので・・・

お肉は、トロットロ。
スプーンでホロホロ崩れるくらい柔らかくなりました。
大きなお肉で食べ応えがあって、
お店で食べるより美味しかったかも！？


街中カップルで溢れかえる中、
お家のクリスマスツリーを眺めつつ、ロウソクに火をともし、小林桂クンのＣＤをＢＧＭに、
質素に、でも、とっても美味しいクリスマスとなりました。


　　　　



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