芸術祭十月大歌舞伎(夜の部)千秋楽に行ってきました。
○本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
玉三郎演じる八重垣姫は、女方屈指の大役とされる三姫のひとつ。
勝頼を菊之助、濡衣を福助が演じました。
「十種香」では、八重垣姫の赤、勝頼の紫、濡衣の黒の衣装が美しかった。
「狐火」では、人形の狐が可愛らしく、
また狐に導かれた八重垣姫の激しい踊りが素晴らしかったです。
○雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)
菊五郎が主役の、おもわず蕎麦屋に行きたくなる世話物。
直次郎(菊五郎)の恋人・三千歳が、菊之助。
親子で愛を語り合うところが、なんとも歌舞伎らしいですね。
○英執着獅子(はなぶさしゅうじゃくじし)
女方の福助一人で演ずる「獅子物」です。
連獅子ではないので、迫力があまり無いのでは?と想像していたのですが、
いえいえ、どうして。
背景が華やかで、衣装が大変美しく、最後の獅子の狂いは驚くほど勇ましく、
失礼、最高でした!
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