高瀬小学校箏体験授業
高瀬小学校5・6年生の箏体験授業に母行って参りました(^^)授業は一回しか説明をしません(^^)説明を聴いて、ひき終えたばかりの子供が次の子供の先生です。だから、先生になった子供は真剣。「ポイントは~!」「手はお山!」「七、八、九!」ちゃあんと私の説明を聴いて、実体験に基づく指導をしてくれます!身を乗り出して、真剣でしょう?今回は、[さくら さくら やよいのそらは みわたすかぎり]までをひけるようになりました☆全員、合格点!!発表の時の一番大切なポイントは何より、「姿勢を良くすること」とお話しています(*^_^*)二番目に大切なのは「間違ったら、はい次!次の小節!」と前向きに考えること。三番目に大切なのは「間違わないことではなくて、間違ったことがばれるような顔をしないこと!」と話したら笑っていました。でも、それを話したあとの合奏では、背筋が伸びて、間違った音は聞こえるのに誰も間違った顔をしてない!!お箏のお稽古ってすごいんです。一瞬一瞬過ぎていく四拍の一小節。間違ったら「はい!次!!!」ですよ?嫌でも前向きになりますよね(^^ゞ二時間の授業が始まる前のご挨拶では、正座をしてのご挨拶がぎこちなかった子供たちも最後のご挨拶は「ご挨拶をしましょう!」の一言でサッと正座をして声も張り、立派に挨拶が出来ます。どうすればいいのかをきちんと示せば、その場で出来る子供たちに感心して、終えることが出来ました。あとは、普段からやっていないと「いざというとき出来ない」のが礼儀作法。お箏のお稽古を通して、骨太な子供たちを一人でも多く輩出出来たら、良いな☆