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原っぱに寝ころび 天を見上げ 光を浴び 吹く風を感じ 生かされている と思う since 2003.6.7 かすみ草のひとりごと [全1238件]
旧街道が線路と交わるところ、地下道になっていて通行できるようになっている。 階段が急なので、基本は徒歩での通行。 階段の両端に細い溝がつけられてあるので、自転車を押して通ることも不可能ではない。 今日、自転車でそこを通ろうと降りていったら、下から年配の男性が自転車を押して階段を上がろうとしていた。見るからに押して上がるのが危なっかしい・・・。 離れた所から声をかけてみたけれど、よく聞こえないようだ。 こちらも下り階段の途中ではなす術がないので、急いで降りて自転車を置き、また階段を駆け上がって男性の前から声をかけた。 「お手伝いしましょうか。」 自転車の前かごを持ち、ゆっくりと引っ張り上げる。 押していた自転車がふっと軽くなったことでようやく私の存在に気づいた男性。 「ああ、助かった!救いの神だ!」 あ、人違いです。 私じゃないから。 とにかく階段の上まで自転車を押して、ほっ。 「おたくは大丈夫ですか?」と気づかってくれさえした。 「大丈夫ですよ~。お気をつけて。」 お手伝いする機会をありがとう。 本当にありがとう。
高校でオーケストラ部に入った息子の、年に一度の大舞台を観に聴きに行きました。 2曲ほどの演奏は2回ほど見に行ったことはありましたが、休憩をはさんで約2時間の演奏会は、出る方も見る方も初めて。 初心者ばかりでこれだけの曲を弾けるようになるのだなぁ。 開演前に楽屋の方から威勢のいいエールが聞こえてきて、早くもうるっ。 途中客席からも様子がおかしいのがわかるほどのアクシデントがあったようだけれど、みんな精一杯、1年分の積み重ねをぶつけていました。 プログラムに各種部員ランキングが載っていた。 興味を惹いたのは、大人っぽい人ランキングが1~3位とも指揮者の子。 「指揮者の子ってみんな大人っぽいの?大人っぽい子が指揮者に向いてるんかな?」と尋ねると「色々苦労あるから、大人っぽくなるねん。」と息子。 なるほど。 本番で堂々と指揮棒を振っていた彼女たちのみならず、ひとりひとりこの1年間に色々なドラマがあったことだろう。 そのことを思うと、まっすぐクラブに打ち込んでいる彼らの姿がまぶしく胸が熱くなった。 少々帰宅が遅くなっても許しちゃう、と思えました。 ホールを出たら、3年生たちが出てきていました。 お疲れさま。ほんとにお疲れさま。 これからまた人生の目標に向かって頑張ってね。 心の中でエールを。 先輩たちはこの日で引退。 一気に襲ってくる寂しさを味わう間もなく、1年生の勧誘と体験のお世話。 新たなチームでこれからの1年、さらに成長してくれることだろうな♪
10年ごとに財布を新調している。 と言ってもまだ2回目。 きっかけといえば、結婚祝いに恩師に頂いた財布。 それがくたびれてきてようやく新調する決心のついたのが、区切りのいい10年目。 その時、これもまた10年大切にしたいなと思った。 黄緑色に派手すぎない金色の金具。手にもカード類の形にもしっくり馴染んでいる。 気づけば今年。 そして思い切って新調しました。 同じブランドの落ち着いたベージュ系の長財布。 まだ皮は固く落ち着きが悪い。何をどのポケットに入れたかも、目で見なけりゃわからない。 10年も経つとまた馴染んでいることだろう。 この10年間はというと、愛とは何か、愛するとは何かを突き付けられ、学ばされ、実践の場をたくさん与えられてきたような気がする。 「愛は忍耐強い。 愛は情け深い。 ねたまない。 愛は自慢せず、高ぶらない。 礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。 すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。 愛は決して滅びない。」1コリント13 こんな愛なんて自分の中にそもそもない! だから愛されたい、優しくしてほしい、○○してほしい、○○してほしい、と思う。 自分の中にないものを人に求めても、完全にあるわけがないのに。 そしていらだち落ち込み不満が募って限界に近かったんだな・・・10年ほど前。 じゃあ一体こんな完全な愛を誰が持っているというの。 「神は愛です。」1ヨハネ4 神=愛 先ほどの箇所"神=愛"を代入。 「愛は神から出るもの・・・。」1ヨハネ4 この10年、神さまから出てくる愛を、少しずつでも体験してきたかな・・・。 今日また新たな節目を迎え、新たな思いを期待しつつ。
視線を感じた。 たくさんの眼差しに見つめられた。 何度も背を向けてその場を立ち去ろうとしたけれど、通り過ぎることができなかった。 とうとう対峙することにして、手に取った。 ずっしりとした重量感。 数時間前までは自由に水の中を動き回っていたことだろう。 帰宅後のスケジュールを瞬時に更新して、連れて帰ることにした。 すぐに取りかからなければ! 帰宅してすぐに台所に立つ。 調味料を合わせて煮立てる。 その間に水洗いし、ざるに上げておく 煮立ったところに一気に入れて、落とし蓋をし強火で煮立てる。 煮詰まってきたら火を弱め、ころ合いを見て鍋を返す。 数年前に海が汚れた事故があって以来、不漁だったり高騰だったりですっかり遠のいていたくぎ煮。 今夜は何年かぶりに我が家に登場 春だなぁ
とんぼ玉展に行ってきました。 遠くの知人が案内のはがきを送ってくれました。彼女のお友達も出展されているとのことで。 小さな小さなガラス玉の中に、個性豊かな作家・職人さん達のそれぞれの世界が。 このような繊細な図柄や色がいったいどうやって出来上がっていくのか。 その技を想像してみるけれど想像できない・・・。 人の手の技は素晴らしいな。 雑多な日常の時間をしばし忘れてガラスの中の模様、輝きに見入ってしまいました。 気がつくと1時間以上展示室にいたかも。 ゆっくりしすぎて帰りは少し道が混む時間帯になっちゃった。 案内もらって嬉しかったな。 行けて嬉しかったな。
立春を目前にしてこの冬一番の冷え込み。 雪による被害や影響のニュースも耳にする。 強風の中いつもの線路際を自転車で走っていると、ふっと香りのなかを通り過ぎた。 ロウバイだ! 一番寒い時期に咲く花。 その強い香りで存在をアピール。 いや、アピールしているのは自身の存在だけでなく、春はもうすぐやってくるという約束かも。 人々の暮らしが今日も守られますように。 |一覧| |