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カテゴリ:音楽
今朝、イシモチの干物(韓国ではクルビと云う)をおかずに食べていた時のこと。
長男が、「可哀想だな(プルサンへ)・・・」と一言いうと、末娘が オッパ(お兄ちゃん)が魚に詳しい博士でもないのに魚のことがどうして分かるの?などと大した事でもないのに突っかかっていたのでツレは 食べる時に可哀想だなんていうのはおかしいぞ。食べる時は美味しく食べるもんだ、と言っていたので洗い物をしていた私が横から 美味しいけどちょっと可哀想だ、ってコトでしょ?と口を挟んだ。 するとそこからツレはこんなことを言った。 歌曲の「ミョンテ(明太;スケトウ鱈)」も海で泳いでいたミョンテが食卓に上がって食べられてしまうのを歌ったものだから、その詞やそれを書いた作詞家と○○(長男)の気持ちは共通するものがあるなぁ、と。 韓国にも歌曲がある。日本の荒城の月のようなジャンルの。 ここで出てきた歌曲ミョンテ、内容はというと・・・ 紺碧の海の底で群れを成し列を成して悠々と泳いでいた鱈が漁師の網に掛かり(中略)、エジプトの王のようにミイラになった時、とある孤独な詩人(=この曲の作詞家ヤン・ミョンムン)の酒の肴になり引き裂かれて食べられ姿形は無くなったとしてもつまみになり、詞になってやろうじゃないか、「ミョンテ」としてその名はこの世に残るのだ、という歌詞だ。 バリトン歌手のオ・ヒョンミョンが歌うバージョンが良く知られているもので、ツレは秋になると歌曲を好んで聴いたりしていたので私も一応知る曲なのだが、詳しい歌詞を吟味しながら聴いた事も無かったので内容は今日初めて知ったのだがこの話を横で聞いて、私は泳げ!たいやきくんを思い出してしまった。 ・・・以上、今朝の食事時の出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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