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カテゴリ:日常の出来事
昨日(28日の金曜日)は多忙だった。 行き先が二箇所あって。 午前中は10時から末娘の幼稚園で父母参観(プモチャンヨスオプ;父母参与授業)があり、朝の送迎バスも無く二人で一緒に登園した。 朝からどうって事も無い事で半ば半狂乱で怒鳴ってきた同居人のために気分は最悪だった。 同席するオンマやハルモニの目もあるし平静を装ってはいたが。 教室に入り席に座ると程なく授業は始まった。 指人形(手を覆うサイズ)のクマを手にはめた教師があれこれ話をしながら・・・ 次に童話を読んだ。「ウリヌン・・・」題名は忘れた。 家族はお互いにどうのこうの・・・という内容だった。 半分位読んだ時だったろうか。時にはケンカするときも・・・と読んだ時にその教師の視線が私に向いたのだ。 教師の目はそれまで子供と本だけに向いていて保護者側を一度も見なかったのに。ちなみに私はよそ見をせずに読み始めからその時点まですっと教師の読む姿を見ていた。 その一瞥から最後までその教師は再び親の側を見る事はなかった。 だから何が言いてぇんだよ! 子供が幼稚園で教師にどんな事話してるか知らないけどさぁ、私の生きてきた半分とちょっと位しか人生経験のないのにとやかく言われる筋合いねーよ!と内心思ってしまった。 いつも通園カバンに入ってる教師と親との連絡ノートに書いてやろうと決めたのだった。 読み終わると小さな写真立てに着色する作業をして教室を移動した。 今度は立体紙芝居をみてから打楽器をみんなで先生の音頭にあわせてパート別に叩いた。 立ち上がりわいわいと動きながら再び教室を移動して・・・ 次の場所は地下の講堂だった。 左右両サイドに分かれて座り、私たちの反対側が先に始めた。リトミックだった。 この時既に11時。11時に出ようと思っていたのだが5分まで、10分まで・・・と少し待ってみた。 番になったので末娘と並んで前に立つ教師が交互に出す団扇と同じ絵をリズミカルに踏んで・・・ 末娘も楽しそうだったがもう15分になってしまってもう行かないといけないと子供を先生にお願いして急いでその場を後にした。 バス停まで早歩きで向かった。 乗ろうとしたバスがなかなか来なくて先に来た別のバスに乗ってからまた乗り換えようと降りて待ったが・・・なかなか来なかった。 やっと来たが今度はノロノロ運転に気を揉んだ。 長距離バス乗り場に着いたのが12時1分。目の前にコンビニがあったのでおにぎり二つとホットの黒豆豆乳とチョコレートを買った。 そのついでにバス停の位置も尋ね、トイレも済ませてバス停まで向かいバスを待ったが・・・ 幾ら待っても来ない! ウェブでの下調べでは10分間隔で来ると出ていたのだが・・・所要時間は目的地まで50分で。 試験会場には12時50分までに入場するようにとメッセージまで来たのに! 午後の予定は何だったのかと云うと、外国人ペギルジャン(白日場)と題したエッセイコンテストに参加するのだった。
注)なぜペギルジャンというのか今調べてみた。 昔々、学業奨励のために全国各地から儒生(儒者;儒学者)を王宮の庭に集わせ詩や文を作らせ競わせた行事があったため、そこから転じてエッセイなどの公開コンテストを指す語となったようである。
待って待って、12時半を回ってバスは来た。 乗り込む際に思わず運転手に「どうしてこんなに来なかったんですか!」と一言言ってしまった。 最後部席に座ってまずは腹ごしらえから。 長距離バスだが停留所がそれでも何箇所かあって留まりながら行くのがどうにもじれったくもあったが・・・ そのうちに時計は1時を廻り、目的地までまだ停留所は残っている。 これはタクシーに乗らないとダメだな、と腹を括り、サッと降りて反対車線の大型マート前にズラリと並ぶタクシーの先頭車に乗り込んだ。 試験で時間過ぎてるので急いでお願いします!と言って飛ばしてもらった。 運転手さんはバスでそのまま行ったら良かったのに、と言うので道を知らないからですか?と訊いたが距離があり料金がちょっと出るという意味で言ってくれたようだった。 その親切な運転手さんがかなり飛ばしてくれて会場の大学に到着したのが1時20分。 そこから会場の校舎を探して駆け出した。 何人かの学生に尋ねては走り・・・ やっと会場の教室へ。名簿をチェックし用紙を受け取り着席したのが1時23分。 終了時間も分からないまま書き始めた。 書くこともこれといって浮かばないので遅れて到着した事とこの行事が子供の参観日と重なった事などつれづれなるままに書いてみた。 筆がそう進むわけでもなく書いては消し、書いては・・・を繰り返した。 シャープペンも何度も折れたが・・・ 「あと5分です」 この時に芯がまた折れて別のシャープに替えてみたら書き味が断然良くて・・・最初からこれで書いてれば・・・ なんて思った時には遅かったが。適当に書き加えて終了の合図と共に提出した。 休憩を挟んでサムルノリの公演まであった。 そして公演後には結果発表。え?早いなー、なんて思ってたら・・・ なんとのっけから名前を呼ばれてしまった。 そう、入賞してしまったのだった。 一番下の賞だけど。奨励賞。横にはHonorable Prizeって書いてあった。 賞金も一応出て。10万ウォン貰った。 その上は優秀賞で30万ウォン。最優秀賞は50万ウォン。 受賞の順に壇上で写真を撮って、最後に審査委員の一人から一言あった。 もっと文章を長く書いていたらもっと上の賞をもらえていたチング(=お友達;学生が多かったからこう表現した様子)がいましたよ・・・、と。 え?ひょっとして、アタシ? ・・・とか思ってしまったりした。かなりしょってる? でもまぁ遅れた割には入賞も出来たし、と思いながら帰途に就いたが、バスの中で、やっぱりもっと心理描写だとかあれこれ引き伸ばして書いてたら・・・なんて悔やまれもしたけれども外国から来た苦学生達が入賞しているようだったし、まぁこれはこれで、出るべくして出た結果なんだと思い聞かせはしたものの・・・・ 心の隅っこでは、ちょっと惜しかったかな。なーんてほんのちょっぴり思ってしまったかも。 帰りの長距離バスから乗り換えて繁華街で降り、まず大型文房具ショップに直行した。 シャープの件が悔やまれて? 滑りよく書けるマイ・シャープを購入することにした。高すぎない適当なのを二つばかり選んだ。 そこを出てあちこち歩いてから寄った化粧品屋で今度は自分へのご褒美に、と一品購入した。 買おうか買うまいかかなり悩んだのだが。何買ったのかって? 脱毛防止&育毛のエッセンス。 いつも後ろで結わいてるから結構生え際が抜けちゃってるし、もう少し薄い前髪に気を遣ってあげてもいいかな、なんて思って。 子供達にもフルーツ&スイーツを買った。 同居人にはビタ一文使ってやるもんかと思いながら。 バスに乗ると携帯に電話が。末娘から。泣きながらだった。家に自分しかいないのだと。 美味しいの買ったからもう少しだけ待っててね、となだめても気は急いた。 家に着くと駆け寄ってきた末娘は幼稚園で私が行った後、泣いていたんだと話した。 ミアネ(未安へ;ごめんね)・・・と言って買ってきたゴールドキウイを切ってあげた。 続けて帰って来た子供達にも夕食を準備しながら今日の出来事を簡単に話して聞かせた。 同居人には言わなかった(翌日には話したが)。貰ったお金ギリギリで行って来たんだと。 最初は7000ウォンしかくれなくてさー。 昼も食べないといけないんだ!と言うと言い方が気に入らないとか言って前日にはくれなかったんだけど当日朝にもう一回言って追加で貰った10000ウォンがあったからタクシーも乗れたんだ、って言ってもブツクサ言ってるし。 タクシー代8400ウォンだったんだよね。
ま、そんなこんなで。
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