昨日は多忙だった。
まず午前中に家中を掃除。
次に金ヅル(必要最小限しかよこさない・・・狂うぜっ!全く!)を待ち整形外科へ物理治療を受けに。
その次にバスに乗って個人心理相談へ。今日は何やら文章の書き出しに続きを書くといったものを渡され記入した。
それが終わるとバスで再び戻り近所の文化センターで開催講座の発表会があるためそちらへ直行。
先月から同居人の半ば脅迫に近い言い寄りに依り始めたククソンドー(国ソン道。ソンの字は人偏に天)をやっていて。
始めてまだひと月だがかつて武道をやっていた素地があるので比較的難なくやっている方だ。続けてみれば更に奥は深いのだろうが。
呼吸法を主体としたものでここでされている方は年配の方が多い。
舞台に出る直前まで舞台裏でリハーサルをして臨んだ。
運動をやっていた私は人前でこういう事をするのはどちらかといえば慣れているがオバちゃん方は間違えないか心配だったみたいで何度も繰り返し練習して・・・
案ずるより産むが易しで好評のうちに終えられた。
道議員や市長夫妻等々の来賓達も最前列で呼吸と共に経穴を指の腹や手の平で圧す私達の動きに合わせてやってたし。
で、その直後はそこの構内にある地域児童センターの子供達の律動(ユルトン;歌に合わせて踊るもの)の番で、小二の長男が出ていてそれを見て帰った。
その次は多文化教育だと数日前にメッセージの来ていた大学教授による講義があるのでバスと電車を乗り継いで会場の隣の市の文化センターに向かった。
通常、金曜日のその時間帯はククソンドーと重なるので行けないと思っていたら文化センター発表会のため昨日は講座はないとのことで急遽行く事にした。
同居人にはククソンドーの講師が食事をご馳走してくれるからと電話が掛かって来た時に言っておいた(本当にそう言ってくれていたのだがみんな帰ってしまって行けなかった為。丁度いい口実になった)。
外出の制限まで受けてるので仕方ないのだ。ったくここまで拘束(クーソク)・クーバク(驅迫;いびること)するんなら法的措置探すぞ!と腹の底でずっと思っている位に怒り心頭なのだから。
在韓外国人の人権関連の内容とあったが実際聴いてみるとアメリカの移民の歴史を軸として話していたのできっとそっちが専門の教授なんだな、と思った。
事務所のスタッフの女の子の恩師(ゼミの教授)だそうだったが。
二時間ほどの講義が終わり帰ろうとしていたら食事に誘われついて行った。
チョングクチャン(納豆鍋)のおいしいお店があるというので。
本当に美味しかった。時間の事もあり私は先に帰った。活動家達なのでそっち方面の話題に花が咲いていた所だったが。
一応食べて帰って来たのでその辺の辻褄は合わせられた訳だ。何食べてきたのか答えられたし。