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Tokyo Style
都築響一による写真集の文庫版(筑摩書房だったかな) 東京に住む人々の家を取り貯めた写真集で、しかも、「いい(豪華な)家」とかじゃ全くなく、 どちらかというと貧乏一直線の若者の部屋とかが多い。 そんな人々の部屋をただひたすら、ちょこっとのコメントとともに眺める写真集なのだけれど、 これがなんだかすっごく落ち着くというか、安心させてくれるんだよね。 色んな生き方があって、これも「アリ!」って思わせてくれたりとか、 住まいってのはその人によって価値が違って、 やりたいことのために家は物置と化してたりとか、 自分の習癖(片づけが嫌いとか料理が嫌いとか、その逆もあり)によって 家の意味、キッチンとかの意味(意義?)も全く変わってくる。 決められたものなんてなくて、自分で自分の家(部屋)を作ればいいんだ! と思わせてくれたりする、そんなこと思わずとも、 見るだけで目も楽しい写真集(しかも文庫版だから写真集にしては異例の安さ1200円くらい)、オススメです♪ 2003/04/03 9:47:58 そんな気持ちが分かった日 一昨日くらいから風邪引きました。 真面目に熱も出て(不真面目があるのか?)仕事も休みました。 今回の風邪は消化器系を打撃し致しまして、吐き気と胃痛と少し腹痛。 1日休んで少し復活。 昨日は仕事行きました。 でもねぇ、消化器系を攻撃され、食欲なくてさ、 でもって、先輩方が皆心配してくれるいい人たちで、 とある先輩が「栄養付けろよ」、と野菜炒めを買ってきて下さいました(中華風) その優しさと気遣いが本当に嬉しくて、合掌して食べてました。 前日、ほとんどご飯食べれなかったから野菜が美味しく染み渡る~ んが、弱った胃に油が襲い掛かる…… でも、ありがたく完食いたしました! でも、夜に胃もたれしたり……(爆) その時関係なくも思い浮かべてしまったのが、 彼女が作った手料理に自分の嫌いなものが入ってた時の彼の気持ちってこんなかな~(しかも付き合い初め設定(爆)) 「(そんな食べれないなんて)言えね~~~」みたいな。 全く関係ないのにそんなこと思い浮かべるあたしの脳みそっておめでてぇなぁ、とか思ったので御座いました でもでもでも、本当に優しさ嬉しかったんですってば! 2003/04/03 9:35:07 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 3, 2003 09:47:58 AM
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