カテゴリ:本
今書いて思った、さおりさん、面白い漢字なんだな~。
本名じゃないかもしれないけど。 漫画エッセイ?です。 日本語ペラペラのトニーと日本で、国際結婚した著者の日々の話。 顔に渓谷を持つ(堀が深い(笑)トニー、語学オタクで、 「ぶん殴る」の「ぶん」は「どういう意味?」、「やれこうしろああしろ」の「やれ」は?なんて聞いてきたり、 傷つきやすくて繊細で、でも主張ははっきり、 スタバにマイカップ(スタバ専用の)を持参する倹約家で、蕎麦すするのは嫌なトニー。 他人と暮らす時にそれぞれの生活があるから、(同じ国に住んでる人とだとしても)違いがある。 それに+国、文化の違いがあるくらいの差しかないんだけど、 トニーがもう、愛すべき人で! 笑わずには読めないのである(失礼!) こういうのっていいな、素敵だな、て思わず思っちゃう。 /そろそろ 右手にヤットコ、左手にスーツケース 仕事と旅の準備が交錯。 いや~、本当に大丈夫よね? 頼むよ、自分!!!(爆) /関西弁考 「ダーリン~」にも同じようなこと書いてあったのだけど トニーの場合:日本の街角でのこと… 道を聞くが、外人の顔(当たり前だ!)のため、日本語を話しているのにもかかわらず、 「英語喋れないよー」と焦られ、なかなか本題に進めない。 そこで、話かける時に関西弁(のほかの方言でも可だろうけど)を使うとあら不思議、 日本語をよく知っている人としてすぐ教えてもらえるそうな 標準語でもペラペラなのに・・・ まぁ、これとはちょっと違うだろうけど、自分も関西弁風味を使うことがある。 フリマのような時、交渉する時とか、意識してないけど、自然にそうなってる。 なんだろう、それがクッションとなって和んだ空気で進むんだよね。 気のせいか? でも、なんだか人との距離を縮めるような気がする。 自分がもともと(標準語圏?なんだけど)人と違うところにイントネーションつけたりして、 一人訛りしてるといわれたこともあったから、なんだか安心するせいもあるかもしれないけど、 なんだか一つの魔法の様にも感じる。 同じ言語にも多種多様な方言があるって豊かだと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 6, 2004 10:52:26 PM
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